バンコクから北へ120キロ、自然豊かな山の中にあるカオヤイ。
タイの軽井沢とも言われていて避暑地としても人気のカオヤイはたくさんのタイ人や外国人旅行者が訪れるの観光地です。
そんなカオヤイに三泊四日で旅行をしに行ってきました。
僕がカオヤイでどんな風に過ごしたかを紹介するので、これからカオヤイ旅行を考えている方は参考にして下さい。
一日目
午後
カオヤイへはタクシーやバス、電車で行く事ができますが、僕は自宅からグラブタクシーに乗って予約しているホテルまでいきました。
お昼ごはんを食べ、グラブタクシーにのり、3時間ほどでカオヤイに到着。
タイの軽井沢と形容されるカオヤイですが、軽井沢に行った事がない僕はその形容がピンときません。
ただ、カオヤイは道路の感じ、道路わきに並んでいるお店の感じが那須に非常によく似ています。
きっと軽井沢も那須も似たようなかんじなのでしょう。
タクシーでホテルに到着した僕にちょっとしたアクシデント。
どうやら予約した一日前に来てしまったようです。
元々二泊三日でホテルの予約をしていたのですが、しかたないので急遽追加で一日長く泊まる事になりました。
ただ、うっかりミスで一日長く泊まる事になってしまいましたが結果的に三泊してよかったです。
二泊だとカオヤイを思う存分楽しめなかったし、かなり駆け足の観光になっていたでしょう。
バンコクからカオヤイへの行き方はこちら。
ホテルの部屋に荷物を置いて少しまったりした後は、お酒などの買い出しに行く事にします。
部屋にお酒がたっぷりないと安心できません。
ただ、タクシーで来たので足がない僕。
カオヤイは建物と建物が離れていて徒歩移動はかなり厳しい。
ホテルの人にタクシーを呼んでと伝えたら、ホテルの車を出してくれました。
ホテルのスタッフが運転するホテルの車に乗って買い出しに行きます。
カオヤイのコンビニ、トップスデイリーに到着。
そしてトップスデイリーの隣にはなにやらオシャレなショッピングモールがあります。
このショッピングモールはイタリアをモデルに作られたパリオ・カオヤイ。
なにやらいい感じなので車を運転してくれてるホテルのスタッフに待機してもらい、パリオ・カオヤイを探索します。
パリオ・カオヤイについて詳しくはこちら。
しばらくパリオ・カオヤイをブラついた後、トップスデイリーに行き買い出しをしてホテルに戻ります。
ホテルの緑が綺麗な庭園を散歩したり、ホテルのプールでビールを飲みながらまったりして一日目の時間が過ぎていきます。
夜
夜はホテルのレストランでディナー。
美味しいタイ料理とステーキを食べてお腹いっぱい。
その後部屋でビールを飲んだりスマホをいじったりして、一日目が終わりました。
僕がとまったカオヤイのホテル、ベル ヴィラ リゾート カオヤイについて詳しくはこちら。
二日目
午前
ホテルの車を出してもらうとかなり高くつくので、二日目はまずレンタカーを借りに行く事にします。
レンタカー屋さんまではホテルの車で行きます。
レンタカー屋さんはカオヤイから10キロちょい離れたパクチョンという街にあります。
手続きもすんなりできて、レンタカーをゲット。
これでカオヤイ旅行が便利になります。
カオヤイ・パクチョンでレンタカーを借りる方法と料金はこちら。
午後
パクチョンやカオヤイをしばらく適当にドライブしていたらお腹が空いてきたのでご飯を食べる事に。
外観がオシャレで気になっていたカオヤイのチョコレート ファクトリーでランチをいただく事にします。
イタリアン+タイ料理レストランのチョコレートファクトリー。
専用かまどで焼いたピザが非常に美味しくて大満足。
お腹いっぱいになりお店を出ます。
チョコレートファクトリーについて詳しくはこちら。
お昼ごはんを食べた後は、イチゴ狩りをしにいきます。
カオヤイにはイチゴ狩りができる農園がいくつかありますが、僕が向かったのは日本人が経営しているカオヤイ ストロベリー ファーム。
経営者の日本人のおじさんが、いいイチゴが採れるポイントを教えてくれます。
一緒にカオヤイ旅行を楽しんでいるタイ姉さんは一心不乱にイチゴを狩りまくっています。
タイ姉さんがもの凄く真剣にイチゴを狩りまくったおかげで、大量のイチゴをゲット。
カオヤイ ストロベリー ファームについて詳しくはこちら。
イチゴ狩りの後はカオヤイ国立公園に行く予定だったのですが、一度ホテルに戻る事にします。
ホテルのプールで獲れたてイチゴを満喫。
とってもうまい!!
なんだか移動するのがめんどくさくなってきたので、カオヤイ国立公園には行かずにこの日の午後はイチゴをつまみながらホテルのプールでまったりする事にしました。
夜
牧場がたくさんあるカオヤイで食べる定番のお食事といえばビーフステーキ。
ただ、肉よりも魚の気分になったのでお魚を食べに行く事にしました。
という事でこの日のディナーはカオヤイの寿司辰。
寿司辰のテラス席で寿司や刺身、焼き魚を満喫します。
カオヤイの夜の気温はとても気持ちが良く、生演奏を見ながら食事を楽しめるテラス席ではお酒も進みます。
寿司辰についてくわしくはこちら。
寿司辰のディナーに満足し、ホテルに戻りお酒を飲んでだらだら過ごし二日目を終えます。
三日目
午後
午前中はホテルでダラダラ過ごし、午後に出発。
この日最初の目的地はパクチョンの遊園地、トンソンブーン・クラブ。
グーグルマップを頼りに車を運転し、多少迷いながらも到着。
西部劇の街並みを再現したトンソンブーン・クラブにはたくさんのアトラクションがあります。
馬もいて、乗馬も体験できます。
が、地方の遊園地。
日本の地方の遊園地と同様、ところどころでB級感を感じますがそれでも十分に楽しめます。
もの凄く広い敷地のトンソンブーン・クラブ。
バギーなどの乗り物系のアトラクションがたくさんありますが、広大な草原を乗り物にのって走り回るのはとても気持ちがいい。
日本人のちびっ子も楽しんでいました。
トンソンブーン・クラブについて詳しくはこちら。
トンソンブーン・クラブをあらかた楽しみ時間は夕方。
グーグルマップを頼りに次の目的地、パクチョンにあるチョクチャイ牧場に向かいます。
とても広いチョクチャイ牧場では、動物達と触れ合う事もできます。
チョクチャイ牧場に到着。
しかし到着と同時にチョクチャイ牧場は閉園してしまいました。
グーグルには20時30分に閉園と書いているのに。
この日は何か特別な事情があっていつもより早めの閉園だったのでしょうか。
非常に残念です。
ひとまずパクチョンやカオヤイを適当にドライブします。
ドライブがてらにカオヤイ国際公園まで行ってみようとしたら、途中でバザーを発見。
バザーに立ち寄ってみる事にします。
ビール片手にバザーをうろついて虫を食べたり夜のご飯に使える調味料を購入します。
バザーは広くないですが、思った以上にうろついてしまいカオヤイ国立公園に行くのはやめる事にしました。
カオヤイのバザーについてはこちら。
バザーを楽しんだ後はカオヤイを適当にドライブ。
途中で車を降りて適当に山を探索したりして夜まで過ごします。
夜
夜はカオヤイのムーガタレストランでディナー。
美味しいムーガタを堪能。
ムーガタのタレは若干辛く、辛い物が食べれない僕にはちょっときつい。
なのでバザーで購入した調味料を使って美味しくムーガタを頂きます。
カオヤイのムーガタレストランについてはこちら。
ムーガタでお腹いっぱいになり、ホテルに戻ります。
ホテルに戻ってお酒を飲んでスマホをいじったり本を読んだりしてこの日は終了。
四日目
午前
カオヤイ旅行最終日。
ホテルをチェックアウトして再びイチゴ狩り農場のカオヤイ ストロベリー ファームへ行きます。
日本人経営者からは朝一がイチゴ狩りに一番いい時間と言われましたが、早起きできずに到着したのは10時ごろ。
それでも真昼間に来た時よりは涼しくて気持ちがいいし、いい具合のイチゴも多いです。
前回狩ったイチゴを全て食べつくしてしまったタイ姉さん。
バンコクに持って帰る用に大量のイチゴが欲しかったようで、またもや真剣にイチゴを探索し、狩っています。
午後
大量のイチゴをゲットした後はパクチョンのレンタカー屋に行き、車を返しに行きます。
特に問題もなくスムーズに車は返却できました。
レンタカー屋から10分ほど歩き、パクチョン駅に到着。
バンコク駅行のキップを買います。
バンコク行の電車は僕が駅に着く数分前に発車ばかり、次の電車が来るまで2時間以上待たないといけません。
なのでパクチョンの街中をブラつき、昼ごはんを食べたりカフェで涼んだりして時間をつぶします。
するとバンコク行のバンを発見。
バンはすぐでるようで、バンに乗って行くか考えた結果電車のキップ代を無駄にしたくなく、バンには乗らない事にします。
パクチョンから電車やバンでバンコクに行く方法はこちら。
パクチョン駅に戻り、電車が来るのをひたすら待ちます。
そして予定時刻より遅れる事数分、電車が到着。
電車に乗ります。
バンコクに着くのは4時間40分後。
スマホをいじったり眠ったり外の景色をボーっと眺めて電車の中で過ごします。
夜
予定時刻より数分遅れて電車はバンコク駅に到着。
駅からタクシーに乗って自宅に帰ります。
3泊4日のカオヤイ旅行、これで終了。
予定外の3泊でしたが、3泊して本当によかったです。
きっと2泊だったらかなりバタバタでまったりする時間も少なかったし行きたい所もいけなかったでしょう。
ただ、世界自然遺産のカオヤイ国立公園と超巨大牧場のチョクチャイ牧場には行けずじまい。
次回のお楽しみにしておきます。