タイ・バンコクの人気観光地のひとつ、中華街のヤワラート。
大人気観光地のヤワラートにはおいしい高級中華料理を日本よりもリーズナブルな値段で食べれるレストランがたくさんあります。
夜になると煌びやかな明かりが灯り、まるで中国にでもいるようなヤワラートには食事やショッピング、インスタ映え写真を撮るためやただぶらつくだけと、いろんな目的を持ったたくさんの観光客がいますが、そんなヤワラート観光でおすすめの屋台が北京ダックの屋台になります。
日本では高くてなかなか食べる機会のない北京ダックが100バーツという破格の値段で売られています。
その上味も美味しい。
僕はヤワラートに行ったらよく屋台で北京ダックを買い、ビール片手にぶらついたり、家でたべる用に持ち帰っています。
そんなヤワラートでおすすめの北京ダック屋台を紹介します。
※コロナの影響で長らく営業していませんでしたが、現在は営業を再開しています。場所も以前と同じ所です。
北京ダック屋台の場所と行き方
バンコクの中華街、ヤワラートの最寄り駅はMRTワットマンコン駅になります。ワットマンコン駅の一番出口から200メートルほど歩くとヤワラートになります。
駅から近いですが、ほとんどの観光客はタクシーやトゥクトゥクでヤワラートに来ています。
観光の方がバンコクでタクシーを使うのなら、タクシー配車アプリのグラブを使う事をおすすめします。
グラブを使えばぼったくられる心配はないし、 アプリ内で行き先を指定できるので言葉が通じなくても問題なくスムーズに目的地に行く事ができます。
グラブの使い方はこちら。
夜になるとたくさんの明かりが灯り、中国感満載のヤワラート。
ヤワラートには歩道沿いの至る所に屋台があります。
ヤワラートのホテルロイヤルの前に北京ダックの屋台があります。
ヤワラートの屋台で北京ダックを注文
屋台にはメニューが書かれてあり、北京ダックとローストダックがあります。
みなさんが想像している北京ダックを注文する時はスプリングロールを選びましょう。
こちらがこれから調理されるダック。
このダックもレシピもロイヤルホテルで提供されているものと全く同じなので、味と質に間違いはありません。
注文したら店員さんはダックを切り始めます。
慣れた手つきで細く均一にダックを切ります。
この時点で皮も身もとても美味しそう。
通常の北京ダックは皮だけを使用しますが、こちらでは身もしっかりとついています。
切った皮を春巻きの生地に乗せていきます。
ダックの後はネギを乗せ、ソースをかけていきます。
そして生地を巻き巻き。
これで北京ダックの完成です。
北京ダックを頂きます
こちらが完成した北京ダック。
1パックにこんなにたくさん入っているのにお値段は100バーツ、約350円。
とってもリーズナブル。
円への換算はこれを書いている今のレートでしています。
この時はヤワラートのレストランで晩ごはんを食べた後、次の日の昼ごはん用に北京ダックを買いました。
という事で購入した次の日のお昼、自宅で北京ダックをいただきます。
皮だけでなく、身もついている北京ダックはしっかりした味で脂がのってうまい!
柔らかい春巻きの皮とジューシーな北京ダック、そしてシャキシャキのネギの食感の組み合わせも最高です。
若干の甘みがあるのはソースの味なのでしょう。
1パック全部一人で食べたのですが、かなりお腹にもたまります。
こんなに満足感の高い北京ダックが100バーツなんて素敵すぎます。
一緒に北京ダックを購入して持ち帰った僕が通っている語学学校のタイ人女性の先生からも『昨日かった北京ダックがものすごく美味しい』とラインがきました。
日本人が食べてもタイ人が食べても大満足の北京ダック。
ヤワラート観光の際は是非購入してみてください。
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北京ダックの屋台の地図
屋台は夕方から出てきます。
住所(英語) 409 421 Yaowarat Rd, Khwaeng Samphanthawong, Khet Samphanthawong, Krung Thep Maha Nakhon 10100
住所(タイ語) 409 421 ถนน เยาวราช แขวง สัมพันธวงศ์ เขตสัมพันธวงศ์ กรุงเทพมหานคร 10100