バンコクに訪れたら必ず行っておきたい有名なタイ料理レストランといえばソンブーン(Somboon Seafood)になります。
小泉元総理大臣や皇太子も訪れた事のあるソンブーンは、看板メニューのプーパッポンカリー(カニのカレー炒め)をはじめ、トムヤンクンなど様々なタイ料理を食べる事のできるレストランです。
僕はバンコクに引っ越して来たばかりの時、部屋探しの手伝いをしてくれていたタイ人の通訳さんに、おすすめのタイ料理レストランはどこ?と聞いたらソンブーンを紹介されました。
タイ人が自信をもっておすすめしてくれるレストランだけあってとても美味しい。
また、友達のベトナム人達を連れて行ったら大満足していたので、どこの国の誰が食べても美味しい料理の数々なのでしょう。
総理大臣も皇太子も訪れた事があるレストランという事で値段が高そうと思う方もいるかもしれませんが、日本人にとっては普通の値段です。
日本を代表する人達も食べた、誰が食べても美味しいと感じるタイ料理を普通の値段で食べれるソンブーン、バンコクにきてタイ料理が食べたいとなったら必ず行くべきレストランです。
ソンブーンの場所と行き方
ソンブーンはバンコクに何店舗かありますが、今回紹介するのはサムヤーンのソンブーンです。
MRTサムヤーン駅と直結しているショッピングモール、チャムチュリースクエア内にソンブーンはあるので簡単にたどり着く事ができます。
チャムチュリースクエアの一階にソンブーンはあります。
豪華なコース料理を満喫できる格安チケット
格安チケットを販売している楽天トラベル観光体験では、こちらの記事で紹介しているサムヤーン店のソンブーンの定番メニューがたっぷりのコース料理のチケットを販売しています。
プーパッポンカリー、トムヤムクン、野菜炒め、揚げ春巻き(豚肉)、ごはん、フルーツが味わえるコース料理となっていて、二人から利用可能です。
こちらから楽天トラベル観光体験でソンブーンの格安チケットを購入する事ができますが、当日だと買えない時があるので前日までに購入しておく事をおすすめします↓
ソンブーン 店内の様子
広く、高級感の漂っている店内です。
時間帯によっては混雑していて店の前で順番待ちをしている人達の列ができています。
店内には皇太子や小泉元総理大臣の写真が飾られています。
こういう方々が来たレストランと同じ所に来て食事をするなんて、自分の格式も高くなったような気になります。
ソンブーンのメニュー
ソンブーンのメニューには日本語で説明も書かれています。
メニュー1ページ目にでかでかと書かれているのは看板メニューのプーパッポンカリー。
タイに来たら必ず食べておくべき一品です。
三種類のサイズがあり、Sは380バーツ、約1340円
Mは550バーツ、約1940円。
Lは1200バーツ、約4230円となっています。
円への換算はこれを書いている今のレートでしています。
ソンブーンに来た人はプーパッポンカリー以外にも注文すると思うので、二人までだったらSサイズ、4人くらいまでならMサイズでいいと思います。
ソンブーンにはたくさんの料理があります。
Somboon Seafoodという店名だけあって、魚や貝もたくさんあります。
野菜や揚げ物、炒め物の種類もたくさんあり、タイ料理を満喫できます。
ソンブーン いただきます
こちらがSサイズのプーパッポンカリー、お値段は380バーツになります。
カレーで炒めたカニにふんわり玉子も入っています。
カレーとココナッツミルクでマイルドな味に仕上がっています。
僕はカレーは中辛までしか食べる事ができなく、すき家のカレーは辛すぎて食べる事ができません。
そんな辛さ耐性のない僕でも辛さに苦しむ事もなく、美味しく食べれます。
辛い物が苦手な日本の幼稚園児でも美味しく食べる事ができる味になっています。
プーパッポンカリーを注文したらライスも忘れずに注文してください。
ご飯と一緒に食べた方が何倍も美味しく食べれます。
サムヤーンにはタイの東大と言われている、天才学生の通うチュラロンコン大学があります。
そのためでしょうか、サムヤーン近辺のレストランにはビールを販売しているレストランは少ないです。
ビールが置いてないコンビニもあります。
が、ソンブーンにはビールがあります。
サムヤーン近辺でビールの飲める数少ないレストランの一つになっています。
ビールを注文したらこちらの貝もお勧めです。
僕は日本では見た事がない貝ですが、この貝が美味しい。
タイ人大好きな貝です。
タイのシーフードレストランでは定番の貝ですが、ソンブーンではこの貝に赤い液体が付着しています。
血なのでしょうか。
ただ、それは新鮮な証なのでしょう。
野菜を炒めた料理も何種類もありますが、何を食べても美味しいです。
こちらはパッカーチェ炒め、Sサイズでお値段は140バーツ、約490円です。
この野菜も僕は日本では見た事がありませんが、当然美味しい。
お米の国タイではおかずはお米に合うように味付けされている物が多いので、僕はおかずは何でもご飯に乗せて食べる事が多いです。
パッカーチェ炒めもご飯にとても合うので乗せて食べています。
ある日、バンコクに観光に来たベトナムの美人女子大生軍団においしいタイ料理のお店に案内してと言われました。
遅い時間だったのでサムヤーンのソンブーンは閉店していたため、閉店時間が遅いスリウォンのソンブーンに一緒にいきました。
どこの国の人も食べる前は撮影会を行うものです。
まずはプーパッポンカリーMサイズ。
Mサイズだとカニ本体も付くのでしょう。
ベトナムの美人さんたちは料理が到着するまでは旅行のハイテンションでにぎやかにおしゃべりをしていたのですが、プーパッポンカリーが来た途端に皆無言になり一心不乱に食べだしました。
ベトナム人の舌でもかなり美味しく感じるようです。
僕はライスを一つ、そしてベトナム人女性は3人で一緒に食べるとライスを一つ注文したのですが、結局僕のライスも分ける事になりました。
ベトナム姉さんのこの素敵な表情でどれだけ美味しいかが伝わるでしょう。
そしてトムヤンクン。
トムヤンクンの写真はベトナム姉さんのインスタから拝借しました。
トムヤンクンは店員さんが注いでくれます。
カレーは中辛が限界で辛い物が食べれない僕はトムヤンクンは食べないようにしているのですが、一口食べてみたら僕でも食べれる辛さでした。
ベトナム姉さん達も辛い物はそれほど得意ではありませんが、美味しくたべていました。
ベトナム姉さん達、バンコクにいる間は毎日一食はトムヤンクンを食べていました。
トムヤンクンに大ハマりです。
ただ、美味しかったので調子に乗って一気にスープを飲んだ僕は、辛さが口の中で蓄積され、つらくなってきました。
辛い物が苦手な人でもゆっくりとペース配分を考えて飲めば、美味しく飲む事ができます。
こちらはサクッと揚げた大きいお魚。
タイ料理レストランにいけば必ずあるメニューですがこちらも美味しい。
フライドチキン的な衣ですがお魚によく合っていて、外側はサクッとしていて中の身はふんわりしています。
みんなで食べたい物を一品ずつ頼んでシェアして食べていたのですが、さすがにお腹がいっぱいになってきました。
最後にエビが運ばれてきました。
今まで食べた料理が全部美味しくて、皆のエビの期待値もかなり高かったのでしょう。
みんな、お腹がいっぱいなのにエビに向かう手が早い。
そして当然エビも美味しい。
ベトナム人も日本人も大満足のお食事になりました。
また、タイ料理はオイリーなものが多く、ソンブーンも見かけ以上にオイリーです。
なので料理はほとんどが高カロリーなのですが、カロリーの摂取を控えたいという方はタイで売っている肥満治療薬のゼニカルをおすすめします。
ゼニカルは油の吸収をカットする薬です。
詳しくはこちら。
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ソンブーンの営業情報と地図
サムヤーン店
住所(英語) 315 Chamchuri Square Building, Room 101-102-103 Ground fl., Phya Thai Rd.,Patumwan,, Bangkok 10330
電話番号 02 624 9999
営業時間 11:00~21:30
スリウォン店
住所(英語) 169, 169 / 7-12 Thanon Surawong, Khwaeng Suriya Wong, Khet Bang Rak, Krung Thep Maha Nakhon 10500
電話番号 02 233 3104
営業時間 16:00~23:00