ラオス・バンビエンの中心部でホテルに泊まるのなら、バンビエン フリーダム スター ホテル(Vang Vieng Freedom Star Hotel)がおすすめです。
バンビエンのホテル探しで注意しないといけないのが、安くてよさげなホテルだと思ったらシャワーやトイレが共用だったりします。
僕が泊まったバンビエン フリーダム スター ホテルの部屋はシャワーもトイレも部屋についています。その上部屋は広く綺麗で快適にすごせ、場所もバンビエン中心部にあり便利で滞在中に困る事はありません。
トイレ・シャワー付きの部屋で中心部に位置しているのにお値段はシャワー・トイレ共用のホテルと変わらないという超コスパ良しのホテル、バンビエン フリーダム スター ホテル。とてもおすすめなので紹介します。
また、このホテルは僕のYouTubeチャンネルでもレビューしています。
場所と行き方
フリーダム スター ホテルはバンビエンの中心地にあります。上の画像はこれでもバンビエンの中心地の通りです。バンビエンは田舎町なので、中心地でも高い建物はなくローカルの田舎感が漂っています。これでもバンビエン内では一番交通量の多い場所です。
鉄道を利用してバンビエン駅から来る場合は、駅前で客待ちしているトゥクトゥクの運転手にホテル名を告げたりグーグルマップを見せればOKです。
バスで来る場合は、バスはバンビエン中心地に停まるので、そこから地図を見ながらでサクッと歩いて行けます。地図はこの記事の下の方に貼っています。
また、バスの運転手にホテル名を告げればホテル前で降ろしてくれる事もあります。
フリーダム スター ホテルの紹介
外観とロビー
こちらがホテルの外観になります。
やや古めの建物といった感じですが、ボロボロというわけではありません。他のホテルと比べても入り口のガラスドアが大きいです。
料金の割に広いロビーはピカピカに掃除されています。
ホテルに入ってすぐ右にフロントがあります。こちらでチェックイン。
僕が行った時はフロント係は子供を連れたおばちゃんでした。何度も部屋にカードキーを忘れてフロントに助けを求めに行ったろくに言葉も通じない僕に、おばちゃんは毎回笑顔で優しく接してくれました。
フロントの上には様々なバンビエン観光ツアーの価格表が置かれていて、フロントで申し込む事が可能です。
カヤックやチュービング、洞窟探検ツアー、バギーレンタル、ジップラインのあるアスレチックツアーや気球にのって空からバンビエンの景色を楽しむツアーなど、様々なツアーパッケージがあります。
数年前にバンビエンに行った時よりアクティビティや観光ツアーはものすごくたくさん増えていました。
ロビーの奥には朝食用のテーブルと椅子が置かれています。
朝食会場の奥にはプールがあります。小さめのプールですが、プールサイドにはプールチェアーやテーブルが置かれていて、プールでまったりと過ごせます。
また、ホテル内は全て禁煙ですが、プールサイドのテーブルの上には灰皿が置かれていて喫煙可能となっています。
部屋
僕が泊まった部屋はダブル デラックスルームで広さは24 m²で約14畳。真ん中には大きなベッドか置かれていて、二人で泊まっても窮屈しない広さです。エアコンも問題なく作動して、部屋の中では快適に過ごせます。
古いホテルだからでしょうか、コンセントの数はたくさんあるのですが、いくつかのコンセントの位置が窓の下や入り口ドア横など、若干不便な場所にあったりします。
また、アゴダの説明文にはこの部屋にはバルコニーがあると記載されていました。喫煙者の僕はタバコを吸うためにバルコニーが必要なのでこの部屋にしたのですが、実際に来てみたらバルコニーはなかったです。
ベッドから玄関側を見るとこんな感じです。
壁にはテレビが掛けられていて、その下にはテーブルがあります。テーブル上にはミネラルウォーターやコーヒーが置かれています。テーブル下には四角い冷蔵庫があります。
ネットの速度はダウンロードが27Mbps、アップロードが68Mbpsと、ラオスのホテルにしては速めです。動画を見る分には全く問題ないし、大きな容量のファイルの送受信もストレスなく行えます。
部屋の角にはクローゼットがあります。
クローゼット横には小さなテーブルがあり、その上にケトルが置かれています。
部屋の電気はキーカードを差し込まないと使えません。ポイントカードなどを入れて使えるか試してみたのですが、キーカード以外は反応しませんでした。
バスルームは広めでトイレは水洗です。紙を流してみても詰まる事はありませんでした。
シャンプーやボディソープはあるのですが、アメニティは少な目です。カミソリやコンディショナーなどはホテルの隣のお店で売っているので、必要な物があれば隣で買いましょう。
シャワーの水圧は若干弱めですが、問題なく体を洗う事ができます。
温度調整が難しく、慎重に調整しないとやたらと熱くなるので注意が必要です。
朝食
朝食は数種類のメニューから選ぶタイプで、洋食系はオムレツや目玉焼き、スクランブルエッグがあります。
麺料理もあるので注文してみたらインスタントラーメンでした。ラオスのホテルにある朝食の麺調理はカオピヤックというモチモチの麺が美味しい、朝からでも美味しく食べれる麺調理が主流です。
僕はカオピヤックが出てくると思ってヌードル、と注文したのですがまさかのインスタント麺でがっかりでした。まずいわけではないのですが、カオピヤックと比べたら劣ります。
ホテルの周辺施設
バンビエンの中心地にあるのでホテル周辺には様々なお店があり、滞在にとても便利です。
ホテルの隣にはコンビニのようなお店があり、食べ物や飲み物、タバコから歯ブラシやシャンプーなどの日用品、ビールなどが売られています。ホテル内にいて何か必要な物があった時、隣にお店がありサクッと買いに行けるので滞在中はとても便利でした。
通りを歩けば様々なレストランがあります。
ラオスでは違法のマリファナやマジックマッシュルーム、アヘンドリンクなどのハッピーメニューが売られているMilan Pizzaもホテル前の道をまっすぐ少し進めばあります。
Milan Pizzaについて詳しくはこちら。
大きなフードコードの広場もあります。
ラオス版の焼肉やしゃぶしゃぶを食べているお客さんが多かったです。
ホテル前の通りを歩けばレンタルバイク屋も何件か見つかります。
せっかくバンビエンに来たのならバイクやバギーをレンタルしてブルーラグーンや景色が綺麗なビューポイントまで行ってみる事をお勧めします。
デカいギターがキラキラしているお店があるあたりがバンビエンの夜遊びスポットになります。
スケベ遊びをしたい方は画像のあたりにいるタクシーや運転手に声を掛ければお姉さんのいるお店まで連れて行ってくれます。運転手に声をかけにくいという場合は、立っていれば運転手の方から声をかけてくれるでしょう。
女性も楽しめるバンビエンの夜遊びは、バーで飲むくらいしかありません。
バンビエンで一番盛り上がっているSAKURAバーはキラキラギターのすぐ近くにあり、ホテルから歩いて10分もかかりません。また、SAKURAバー周辺には様々なバーがあり、夜になれば一帯がノリノリ音楽で盛り上がっているエリアになります。
なので、この近くのホテルに泊まったら夜はうるさいです。
一泊の料金
時期と予約のタイミングで値段は変わりますが、アゴダで適当な日を二人一泊で調べると料金は朝食付きで一泊3603円で一人1500円ほどという驚きの価格。僕が泊まった日は、当日予約していたら一泊2000円という恐ろしい激安価格でした。
部屋は快適に使えて朝食付きで、観光にとても便利な場所に位置しているのにこの価格はとてもお得でものすごくコスパが高いです。
お得に安く泊まる方法
ホテルの予約はブッキングドットコムかアゴダを使うとお得です。僕は毎回二つのサイトで値段を比べて安い方で予約しています。
下のリンク先から料金を調べたり、予約したりする事ができます。
まだブッキングドットコムのアカウントがない方はこちらから登録すると、1800円のキャッシュバックが付きます。
バンビエン旅行に役立つ記事
バンビエンでレンタルバイクを借りる方はサイモン リバーサイド ホテルが超おすすめです。
今回紹介したホテルは僕のYouTubeチャンネルでもレビューしています。
ブルーラグーンについてはこちら。
バンビエンのレンタルバイクについてはこちら。
バンビエンでの食事やショッピング、遊びや観光のおすすめはこちら。
営業情報と地図
住所 Vang Vieng main road Vientiane, 00856
電話番号 +8562091137088