バンコクで美味しくて有名でリーズナブルなローカルタイ料理店に行きたい時はTer Sab Woeyがおすすめです。
サトーンのナラティワート通り沿いにあるTer Sab Woeyにはリーズナブルで美味しいタイ料理がたくさんあり、店舗も広く大人数でも可能。入り口側は壁のない吹き抜けとなっているために南国で食事をしている感もたっぷりと味わえます。
旅行で来た方にも住んでいる方にもおすすめのローカル感を感じながら美味しいタイ料理を食べれるTer Sab Woeyに行ってきて大満足のディナータイムを過ごしてきたので紹介します。
- Ter Sab Woeyの場所と行き方
- Ter Sab Woey お店の様子
- Ter Sab Woeyのメニューとお値段
- Ter Sab Woey いただきます
- コロナ渦中後の繁盛しているお店の様子
- 周辺のおすすめスポット
- Ter Sab Woeyの営業情報と地図
Ter Sab Woeyの場所と行き方
Ter Sab Woeyの最寄り駅はBTSチョンノンシー駅になります。チョンノンシー駅から出てすぐにある大きな通りのナラティワート通りをまっすぐ15分ちょい歩くとTer Sab Woeyになります。
15分以上も歩きたくないという方は駅からタクシーに乗るか、チョンノンシー駅と乗り場が直結しているBRT(バス)を利用するといいでしょう。Ter Sab Woey近くにBRTのバス停があります。
Ter Sab Woey お店の様子
こちらがTer Sab Woeyの外観になります。かなり広いレストランで、入り口側は壁のない吹き抜けとなっていて、ナイトマーケットでの食事のような気分を味わえます。
入り口前にはメニューが置いてあるので、店内に入る前にどんな食べ物があるのかを確認する事ができます。
また、入り口前では炭火で大きい魚や鶏肉が焼かれています。この時はコロナ渦中で夜間の外出時間の規制もありお客さんは少なめで炭火の網に置かれている食材も少なめでしたが、通常時はお客さんもたくさんいて網の上にもたくさんの食材が置かれています。
入り口横には大きな厨房があり、店員さん達が忙しそうに調理している姿を見る事ができます。
お店の奥にはバーもあります。ジュースやお酒類はこちらのバーで作ってくれます。
かなり広く、解放感のある店内。この時はコロナ渦中だったので全てのテーブルは二人までの席となっていますが、通常時では大人数も同じテーブルで食べる事ができます。
入り口側に壁がないので店内にエアコンはないのですが、そこら中に扇風機があるため暑さに苦しむ事はありません。
Ter Sab Woeyのメニューとお値段
たくさんのタイ料理メニューのあるTer Sab Woey。メニューの一部を紹介します。
左側はタイのサラダメニュー。全タイ人が愛するタイでは定番のパパイヤサラダのソムタムからフルーツサラダ、エビとコーンのサラダやカニサラダなどがあります。
サラダの料金は50~100バーツほど。
右のページは200バーツのエビの刺身などが入った辛いサラダになります。
こちらはおかずメニューのページ。
空心菜炒めや野菜とカシューナッツ炒めやイカフライなどがあり、お値段は80~150バーツ。
こちらはデカい魚メニューやエビ、チキングリルなどのメインのおかずメニュー。
日本ではあまりみかけないタイのでかい魚料理は何を食べてもハズレなしです。
こちらは揚げ物系メニュー。
フライドポテトから春巻き、タイ風エビコロッケのシュリンプケーキなどがあります。
タイ料理はお米にもビールにもよく合うので、日本人は何を食べても美味しく食べれるでしょう。
Ter Sab Woey いただきます
こちらはメニューの写真を見て適当に頼んだ野菜炒め。
日本ではお目にかからない野菜ですが、日本人の口にもよく合う調味料とたっぷりニンニクの味付けがとても美味しい。
辛い物が食べ得れない僕は赤いやつをどかしてたべましたが、それで辛さは一切ありませんでした。
ご飯に乗っけて食べても美味しいです。お値段は60バーツ。
普段はビールの僕ですがこの日はコロナ渦中の規制のせいで店内でアルコールは頼めず。という事でオレンジジュースを注文。
生絞り果汁100%ジュースでとても美味しい。
基本タイで飲む生絞り系のジュースは日本のレストランのジュースよりも美味しくてリーズナブルです。
こちらは何かわからないシャーベット。体に悪そうな色をしていますが、たぶんアンチエイジング効果抜群のピーフラワーとかの青だと思われます。
通常時はシャーベットにお酒を入れてもらい飲む事もできます。
こちらはタイ風チャーハンのカオパッド。お値段は80バーツ。
かなりの量があり、一皿で二人分くらいはあります。
こちらはデカい魚揚げ。やはりこちらも美味しく、タイで食べるデカい魚にハズレ無しと確信できます。
デカい魚は一口サイズに切られています。衣の中身は見た目もプリプリで美味しそうな白身肉。
なんで日本にはこういうデカい魚揚げがないのでしょうか。お米にも合うしビールにも合うし、日本人大好物の味なのに。
デカい魚料理のお値段は300~400バーツになります。
この日は二人で行ったのですが、カオパッドとデカい魚の量が思った以上に多くて全部食べ切れませんでした。
食べ切れなかったものはお持ち帰りして、次の日もカオパッドとデカい魚を美味しくいただきました。
コロナ渦中後の繁盛しているお店の様子
夜間外出の規制や店内でのお酒の提供の規制が解かれた7月に訪れたら、広い店内はほぼ満員。コロナ前の大繁盛しているお店に戻っていました。
こちらは豚の首の焼肉でお値段は70バーツ。日本では食べた事はないですが、タイではメジャーな料理です。柔らかくて脂が乗っていて、ご飯にもビールにもよく合います。
こちらは多くのタイ人に愛されている貝でお値段は100バーツ。こちらもビールによく合います。ソースは辛くて僕は食べれませんが、このソースこそが絶品だとタイ人も辛い物好きの日本人も言っています。
こちらは辛さなしのトムヤンクン。皆さんが知っているトムヤンクンとは違う色ですが、辛いのが食べれない僕は辛さなしで注文しています。
トムヤムスープってエビとよく合ってとっても美味しい。辛いのが食べれない人も辛さ抜きのトムヤンクンを注文すれば病みつきになる事間違いなし。
周辺のおすすめスポット
Ter Sab Woeyの近くにあるホテルのビュッフェレストラン、100°Eastもおすすめです。100°Eastの紹介と50%オフでお食事する方法についてはこちら。
Ter Sab Woeyの近くにあるルーフトップバー&レストランのZOOMについてはこちら。
Ter Sab Woeyの営業情報と地図
住所(英語) 371 Phayakkhaphon Alley, Chong Nonsi, Yan Nawa, Bangkok 10120
住所(タイ語) 371 ซอย นราธิวาสราชนครินทร์ 18 แขวง ช่องนนทรี เขต ยานนาวา กรุงเทพมหานคร 10120
電話番号 02 624 9999
営業時間 16:00~1:00