バンコクのtummourは、美味しいタイ料理をリーズナブルに楽しめるレストランです。バンコク内の様々な場所にあるタイ料理レストランで、常にタイ人や欧米人のお客さん達で繁盛しています。
タイ料理といえば辛い物というイメージを持っている日本人って多いですが、辛くなくて美味しいタイ調理もたっぷりあるので、辛い物が食べれない人でも満足できるタイレストランになります。
また、料理が好きな人、特に自宅でタイ料理を作るのが好きな人にとっては超おすすめのレストランになります。
タイだけでなくベトナムやカンボジアやミャンマーにもたくさんの支店がある、東南アジアを代表するタイ料理レストランのtummour、僕の周りのタイ人もみんな大好きです。そんなtummourを紹介します。
tummourの場所と行き方
tummourはバンコク内に数店舗ありますが、今回僕はMBKのtummourに行きました。
tummourのある超巨大ショッピングモールMBKは最寄り駅のBTSナショナルスタジアム駅と直結していますが、BTSサイアム駅からも歩いて5分ほどでいく事ができます。
MBKの7階にtummourはあります。
ただ、MBKのtummourはコロナ渦中に閉店して今はありません。tummourに行きたい方はグーグルマップで探せば近くにある店舗を発見できます。
tummourお店の様子
こちらがtummourの外観になります。吹き抜けの造りになっていてMBKの廊下からも店内の様子を見れるのがいかにもタイ料理屋って感じです。
広い店内は全てテーブル席です。この時はコロナ前で19時過ぎに行ったのですが、席はほとんど埋まっていました。
テーブルの上には調味料やソースが置かれていますが、毎回封がしまっていて袋に閉じられているので、無料で使えるものなのか判断がつきません。これらの調味料、ソースは店内で販売もされています。
そして毎回tummourに来ると同行タイ人達は調味料も購入していきます。
ペットボトルに入っているこちらの調味料は35バーツで売られていますが、この調味料が非常に美味しい。好きな人にはたまらない、クセの強いタイ料理のあの味、風味、香りの出るソースです。
友達タイ人がこの調味料を使って作る料理をいくつか食べさせてもらった事があるのですが、どれも非常に美味しい仕上がりになります。
この調味料に味の素と砂糖を入れてマンゴーと和える、ただそれだけでも非常に美味しいものが出来上がります。辛い物が苦手な人はこの調味料を使って辛さなしのタイ料理を作ってもらうと、激ウマタイ料理の数々を満喫できます。
この調味料が買えるのでバンコクに住んでいる人、特に自宅でタイ料理も作るという人にtummourは超おすすめのレストランとなっています。
tummourのメニューとお値段
美味しいタイ料理がたくさんあるtummourのメニュー、こちらはおすすめ料理のページです。
一番高いのはでかい魚のフライですが、それでも270バーツです。ちなみにタイで食べるでかい魚にハズレはありません。
全タイ人が愛するタイの国民食、パパイヤサラダのソムタムはたくさんの種類があります。高いソムタムは160バーツですが、他は60~90バーツとリーズナブルなお値段です。
タイのスープはトムヤンクンだけではありません。タイ料理にはスープもたくさんありますが、どれも美味しいです。
ただ、辛いスープが多いので僕の場合は辛さなしにして作ってもらいます。
お米やもち米、米麺は20バーツという安さ。路上の屋台と変わらない値段ですが質は全然いいです。
テーブルに置いてある注文票の欲しい料理にチェックを書いて注文するのですが、注文票は全てタイ語で書かれています。
タイ語が読めない人は店員さんにメニュー表の写真を指さして、店員さんにチェックを書いてもらいましょう。
tummour いただきます
まずはシンハーで乾杯。コップには氷がたっぷり入っていますが、普段僕は氷を入れないでと頼んでいます。
この日は氷なしでと頼むのを忘れてしまいました。
最初に運ばれてきたのはフライドシュリンプチップス、お値段は20バーツ。
大人も子供も好きな味でビールにもよく合うし、一度手をつけるとやめられない止まらない状態になってしまいます。
そしてタイのもち米のカオニャオ、お値段は20バーツ。カオニャオをつまみながらおかずを食べるのがタイスタイルの一つになります。
こちらはラープ。ラープは豚の挽き肉がスタンダードですが、こちらは心臓だそうです。ただ、心臓というのは僕の勘違いでレバーのように感じました。
ラープはごはんにあうので、僕はカオニャオを皿に乗せ、その上にラープを乗っけて食べます。
鶏肉の美味しいタイ、どこで食べてもフライドチキンは美味しいですが、こちらのチキンはやけにボリューミー。
お値段は95バーツ。
こちらのスープは何かわかりませんが、僕の為に辛さ0にしてタイ人が頼んでくれたスープでお値段は110バーツ。
クセ強イサーン料理の味、風味がいい感じのスープです。ペットボトルに入って売られている調味料を使うとこんな味になります。
このスープもカオニャオにかけていただいたりします。
こちらはマッシュルームフライ、お値段は95バーツ。ビールにもよく合います。
テーブルの上はこんな感じに。
tummourに行く時はタイ人と行くのですが、毎回僕は注文をタイ人お任せにしています。それでも毎回大満足の美味しいお食事タイムとなります。
MBKのおすすめスポット
MBKで生野菜サラダをたくさん食べたい時はサラダバーのあるシズラーがおすすめ。
MBKのフードコートについて詳しくはこちら。
MBKのゲームセンターについて詳しくはこちら。
バンコク内にあるtummourの地図