タイ・バンコクでも12月のクリスマスシーズンは街中の様々な場所にクリスマスツリーやイルミネーションが設置され、普段とは違うクリスマスムード満載のキラキラした光景が広がっています。
南国とクリスマス、なんだか似合わないし仏教国のタイではクリスマスはあまり盛り上がってないのかな、と思っていたのですがそんな事は全然ありませんでした。
タイでもクリスマスは宗教を超えたイベントになっています。
南国のタイでも12月は涼しく、過ごしやすい中のクリスマスシーズンのバンコクでは、キラキラした場所でたくさんの人達が写真を撮ったりイルミネーションの中を歩いたりと楽しんでいます。
家族連れもカップルも友達同士でも一人でも楽しめるオシャレでロマンチックないつもとは違う光景のクリスマスシーズンのバンコクを紹介します。
セントラルワールド
巨大ショッピングモール、セントラルワールドの前の広場はクリスマスシーズンになると、普段とは違うオブジェとイルミネーションでとても綺麗な光景が広がります。
12月からこの広場では、クリスマスと新年を迎えるお祝いのオブジェが置かれます。
2019と書かれたゲートをくぐると中には巨大なサンタクロース。
そして謎の緑の球体。
緑の球体の中には入る事ができ、そこで写真を撮っている人がたくさんいました。
キラキラ輝くメリーゴーラウンドも設置されています。
周辺の木やクリスマスツリーはイルミネーションで綺麗に輝いています。
エムクオーティエ
ショッピングモール、エムクオーティエの前ではサンタクロースやその他キャラクターがたくさんいます。
たくさんの人達がツリーの前でキャラクター達と写真を撮って楽しんでいます。
エムクオーティエの前の広場がバンコクのクリスマスシーズンでは一番たくさんキャラクターがいる場となっています。
キャラクターと一緒に写真を撮っている人は子供だけでなく、大人もたくさんいました。
みんな楽しそうです。
エムクオーティエと直結しているプロンポン駅も、たくさんのイルミネーションとクリスマスの箱やぬいぐるみで装飾されています。
チットロム駅周辺
イルミネーションで輝く街中を歩くのなら、チットロム周辺が楽めます。
宮殿のような建物のショッピングモール、アマリン・プラザではラインのキャラクターやクリスマスツリーとイルミネーションで、ものすごくポップな雰囲気になっています。
周辺のにはアイスやココナッツジュース、軽食を売ってる屋台があります。
屋台で買った物をアマリン・プラザ前のクリスマスオブジェの中で食べる、という素敵な事もできます。
アマリン・プラザの向かいにあるインターコンチネンタルの前のクリスマスツリーは電飾だらけでイルミネーションツリーと化しています。
インターコンチネンタルホテル前の道路はこれでもかというくらいのイルミネーションでものすごいキラキラ具合。
インターコンチネンタルホテルからセントラルワールド方面に歩くと、スカイウォークにはハッピーニューイヤーの電飾が飾られています。
インターコンチネンタルホテルからプルンチット駅方面に向かって歩くと、セントラル・チットロムがあります。
セントラル・チットロムの前の歩道もイルミネーションでキラキラしています。
駐車場には超巨大なクリスマスツリーが。
巨大サンタクロースも建物に座っています。
これら全てのクリスマスシーズンのオブジェは、当然クリスマスが過ぎたら撤去されます。
チャオプラヤー川
クリスマスにはチャオプラヤー川で花火が打ち上げられます。
クリスマスに見る花火、とても素敵です。
僕は高さ247メートルにある高級ルーフトップバー、ルブアのスカイバーから花火をみました。
クリスマスに上空からバンコクの夜景と共に見る花火は最高でした。
花火はアジアンティークからも見る事ができます。
バンコクのニューイヤーに関してはこちら。