バンコクから電車で4時間、閑静で綺麗なタイの王族用達でもあるリゾート地・ホアヒン。
静かで綺麗なビーチや山があり避暑地でもあるホアヒンに、一年ぶりにバンコクから二泊三日で行ってきました。
二泊三日でも綺麗で静かなホアヒンを十分に満喫して、とても楽しいホアヒン旅行でした。
僕がホアヒンでどのような旅行をしてきたかを紹介するので、これからホアヒン旅行を考えている方は参考にして下さい。
一日目
午前
ホアヒン行の電車に乗るためバンコク駅に行きます。
電車の出発時刻は8時5分。
ホアヒンへの到着予定時間は11時25分。
バンコク駅で朝食を食べてから電車に乗ります。
ホアヒン行の電車のチケットは当日だと満席で買えない事もあるので、チケットは予めネットで買っておきました。
ホアヒン駅のチケットをネット予約する方法はこちら。
電車は時間通り、ホアヒン駅に着きました。
まずはホアヒン駅からタクシーで予約していたホテルまで向かいます。
午後
予約していたホテル、ウォラ ワナ ホアヒンに到着。
部屋に荷物を置いて少し休憩したり、ホテルの探索をします。
ホテルでしばらくのんびりした後、ホアヒン観光に行く事にします。
まず来たのはホテル近くにあるスアンソンビーチ。
ホアヒンのビーチといえばホアヒンビーチですが、このスアンソンビーチはホアヒンビーチ以上に閑静で落ち着いたビーチです。
ビーチにはパラソルもないしお店もありません。
物売りの人もいないし、ホアヒンビーチにある乗馬もありません。
まったりと静かで落ち着いた時間を過ごせるビーチです。
この日は海に入らず、海を眺めながらボーーっとするだけでした。
しばらく経つと空模様が怪しくなってきたので次の地に向かいます。
スアンソンビーチについて詳しくはこちら。
次に向かったのは海沿いの小高い丘の上にある寺院・ワット タム カオ タオ。
丘の至る所に仏像が祀られています。
一番高い所にある巨大な仏像を目指し、階段や山道を上って行きます。
かなり体力を持っていかれましたが、なんとか巨大な仏像まで到着。
仏像の存在感に圧倒されます。
巨大仏像の広場から見るビーチや街並みが素晴らしい。
苦労して上ったかいがあります。
しばらく絶景を堪能しますが、相変わらず天気がよくない。
晴れていればもっとすごい景色だったのでしょう。
ワット タム カオ タオについて詳しくはこちら。
次に向かったのはホアヒンの新名所、7 Kings of Siam Statues。
ものすごく広い広場です。
この超広大な広場の中に、超巨大なタイの7人の王様の銅像が建てられています。
写真ではいまいち大きさが伝わらないですが、実際に見るととても大きいです。
夜
ホアヒン観光を楽しんだ後はホテルに戻り、ホテル内のタイ料理レストランで晩御飯を食べます。
とても美味しいタイ料理の数々で大満足。
食後は部屋に戻ります
このホテルは部屋のバルコニーとプールが直結しています。
夜は部屋から一歩も出ず、プールでまったり楽しんだり、バルコニーでプールチェアに横になってプールを見ながらビールを飲んだりスマホをいじったりと、まったりとした時間を満喫。
観光もホテルも大満足の一日でした。
二日目
午前
朝はホテルの朝食ビュッフェを堪能。
ビュッフェだと食べ過ぎてしまう貧乏性の僕、この時も食べ過ぎてしまいました。
朝ご飯を満喫し、ホテルをチェックアウトして次の目的地に向かいます。
こちらのホテル、ウォラ ワナ ホアヒンの詳細やお得に安く予約する方法はこちら。
午後
この日の目的はホアヒンの巨大ウォーターパーク、ヴァナ ナヴァで遊ぶこと。
10時頃にヴァナ ナヴァのホテル、ホリデイ イン リゾート ヴァナ ナヴァに到着。
チェックアウトは15時からなので荷物を預かってもらい、ヴァナ ナヴァの無料チケットをもらいます。
荷物を預け、さっそくヴァナ ナヴァへ行きます。
超巨大なヴァナ ナヴァにはたくさんのアトラクションやプールだけでなく、食べ物や飲み物も充実しています。
アルコールも販売しているし喫煙所もあります。
そして欧米人女性は面積の少ない水着を着ている人が非常に多く、目にもとてもよい。
プールで泳いだりまったりと飲み食いをしたり昼寝をしたりとヴァナ ナヴァを満喫します。
ヴァナ ナヴァについて詳しくはこちら。
ヴァナ ナヴァで遊びまくりすっかり疲れ果てたので、ホテルにチェックイン。
バルコニーからはさっきまで遊んでいたヴァナ ナヴァやホアヒンののどかな景色が見えます。
部屋で少し休んでホテル内を探索していたらキッズルームを発見。
宿泊客の子供たちがアスレチックやおもちゃやゲームで遊んでいます。
僕も塗り絵をしたのですが、久しぶりにしてみたら以外と楽しく本気になってしまい、気が付いたら一時間ほど経ってしまいました。
夜
ホアヒンの夜の観光の鉄板といえばナイトマーケットになります。
ホテルから出てシカダマーケットに到着。
ハンドメイドのここでしか買えないかわいい・オシャレな小物、雑貨、お土産品を売っているお店がたくさんあるシカダマーケット。
ビールを片手にぶらつきます。
タイ料理だけでなく、和食や洋食や中華と様々な国の美味しそうな食べ物が売られている屋台もたくさんあります。
この後行きたいレストランがあったので、ひとまず軽いつまみを買ってシカダマーケットを楽しみます。
が、美味しそうな食べ物がたくさんあり、我慢できずに食べたい物を色々と買ってしまいました。
行きたかったレストランは諦め、シカダマーケットでガッツリと晩御飯を食べる事にします。
シカダマーケットについて詳しくはこちら。
ホテルに戻り、上階にあるルーフトップバーへ行ってみます。
ものすごくオシャレなルーフトップバーはホアヒンの綺麗な夜景を存分に堪能できます。
オシャレなカクテルもたくさんあり、夜景と共に写すととても映えます。
バンコクのルーフトップバーに比べたら値段も安く、たくさん飲んでしまいました。
オシャレなバーで綺麗な夜景を見ながら飲むカクテルは最高で、とてもいい具合に酔っ払い就寝。
三日目
午前
朝はホテルの朝食ビュッフェをいただきます。
普段の朝食はバナナ1本とインスタントコーヒーの僕ですが、朝食ビュッフェのおかげで普段よりもたくさんの量と栄養と美味しい味を得る事ができます。
朝食を食べ終えたら即ホテルのインフィニティプールに移動。
いい具合に晴れていて、絶好のプール日和。
のどかなホアヒンの絶景を味わいながらのプールは最高です。
プールにいる人達は皆、この絶景を写真にとって楽しんでいます。
プールで遊んでプールチェアに横になってビールを飲んでまったりして、またプールに入る。
そんな楽しいのんびりとした時間をチェックアウトの12時ギリギリまで満喫しました。
こちらのホテル、ホリデイ イン リゾート ヴァナ ナヴァの詳細やお得に安く予約する方法はこちら。
午後
チェックアウトを終え、ホテルからタクシーに乗ります。
運転手に、ホアヒン駅に近いビーチまで、と伝えてホアヒンの町を移動。
バンコクへ戻る電車は16時なので、それまで海でまったり過ごします。
タクシーに降ろされたのはこの場所。
この道をまっすぐ行くとホアヒンビーチになり、後ろへまっすぐ行くと5分ちょいでホアヒン駅になります。
道にはタクシーがたくさん停まっています。
水着や浮き輪やお土産品を売っているお店も道沿いにズラーっと並んでいます。
ビーチに向かって歩いていると途中でシャワー付きの公衆トイレもありました。
ホアヒンビーチに到着。
人はそこそこいますが静かで落ち着いた雰囲気の綺麗なビーチです。
バーベキューをしたり、スピーカーを持ってきて大音量で音楽をかけている人はいません。
大声を出してはしゃいでいる集団もいません。
木陰には乗馬用の馬が待機していました。
ホアヒンビーチにはジェットスキーなどのアクティビティはありません。
乗馬とバナナボートがあるだけです。
ホアヒンビーチでの乗馬についてはこちら。
砂浜にはパラソル群があり、巨大な日陰を作っています。
パラソル群にはテーブルとビーチチェアがあるので、荷物を置いて拠点にします。
荷物を置いているとビーチのレストランの店員さんがメニュー表を持ってきました。
椅子やテーブルを使っているから注文しないといけないと思い、カニとイカ焼きとタイ人の大好物のパパイヤサラダ、ソムタムとビールを注文。
ソムタムは辛くて食べれませんでしたがカニやイカ焼きはとても美味しく、ビーチにもビールにもよく合います。
口の周りを甘くしておくと海水を飲んでしまっても少し美味しくなるので、そのためにコーラも購入。
ホアヒンビーチでは海水浴をしている人はあまり多くありません。
いても、ほとんどの人が浅瀬で海水浴を楽しんでいます。
ホアヒンとはタイ語で石の頭という意味です。
その名の通り、ホアヒンビーチには砂浜にも海中にも、石やゴツゴツした岩がたくさんあります。
海の中にもたくさんの岩があります。
泳いだり歩いたりしていると岩に足をぶつけて非常に痛い、という思いを何度もしてしまいます。
僕も一緒にホアヒン旅行を楽しんでいるタイ姉さんも、岩によって何度も足にダメージを受けました。
が、それでも何度も海へ行き、時に拠点に戻ってジュースやビールを飲んだりと、まったりと楽しくホアヒンビーチを満喫しました。
16時近くなりホアヒンビーチから5分ほど歩いてホアヒン駅に到着。
電車は16時過ぎの時間通りにきました。
電車に乗ってバンコクへ戻ります。
夜
20時過ぎに電車はバンコク駅に到着。
駅でタクシーを拾い、自宅に帰ります。
二泊三日とちょっと短い日程でしたが、ホアヒンをたっぷりと楽しむ事ができました。
ホアヒンの楽しみ方
ホアヒンのおすすめホテルについてはこちら。
ホアヒンへの行き方やお得な情報、楽しみ方、おすすめスポット、レストラン、ホテルなどについてはこちら。