パタヤにあるラーマヤナ ウォーターパーク(ramayana water park)は東南アジア最大級のウォーターパークです。
16ヘクタール、東京ドーム3個分以上という超広大な敷地内にはたくさんのプールやウォータースライダーなどがあり、アトラクション数は50以上で小さな子供から絶叫大好きな人まで、どんな人でも楽しむ事ができます。
また、レストランやバー、売店もあり食べ物や飲み物も充実していて、閉園から開園までたっぷりと楽しむ事ができます。
コロナ渦中は営業していませんでしたが現在は絶賛営業中、僕はパタヤに行った際にラーマヤナ ウォーターパークで、ぐったりするまで遊びまくってとても楽しい時間を過ごす事ができました。
そんなラーマヤナ ウォーターパークへの行き方やアトラクション、食べ物などを紹介するのでこれから行ってみようという方は参考にしてください。
また、お得な割引チケットの購入方法も説明します。
- ラーマヤナ ウォーターパークの料金と割引チケットの買い方
- ラーマヤナ ウォーターパークの場所と行き方
- ラーマヤナ ウォーターパークの紹介
- 帰る方法
- パタヤのおすすめスポット
- ラーマヤナ ウォーターパーク 営業情報と地図
ラーマヤナ ウォーターパークの料金と割引チケットの買い方
ラーマヤナ ウォーターパークの料金は
・大人 1190バーツ
・子供(121cmまで) 499バーツ
となっています。
その他にグループチケットやファミリーチケットなども販売しています。
格安チケットを販売している楽天トラベル観光体験だとチケットをお得な割引価格で購入できます。こちらから楽天トラベルでラーマヤナ ウォーターパークの格安チケットを購入する事ができますが、当日だと買えない事があるので前日までに購入しておく事をおすすめします。
楽天トラベル観光体験 ラーマヤナ ウォーターパークの割引チケット
旅行・観光チケットを販売しているKKdayでもラーマヤナ ウォーターパークの割引チケットを販売しています。KKdayは初回登録時に500円の割引クーポンもついてくるので、できるだけ料金を抑えたいという場合は両方の料金を比較してからチケットの購入をする事をおすすめします。
KKdayからは当ブログの読者割引のクーポンを発行してもらっております。3,000円以上のご予約で5%OFFの割引となっています。
当ブログの読者割引のクーポンのコードは【BKKLIFE5OFF23】となっています。
クーポンがない、他のクーポンよりも安いという場合はコードをコピペしてご利用ください。KKdayのクーポンの使い方こちらに詳しく書いています。
ワークパーミッドがある方はチケット窓口で提示すればタイ人価格でチケットを購入できます。
僕は楽天トラベル観光体験でチケットを買おうとしたのですが、当日だったため購入できず。
ただ、ラーマヤナについた際にグラブの運転手にワーパミがあれば割引でチケットを購入できるよ、と言われました。僕はワーパミは持っていませんが、ワーパミを持っている事にして安いチケットを買えない?と運転手に聞いてみたら、運転手はタイ人価格のチケットを購入してくれました。ワーパミを提示してといわれる事はありませんでした。
気の利いた優しい運転手さんに感謝です。
ラーマヤナ ウォーターパークの場所と行き方
ラーマヤナ ウォーターパークはパタヤ市内から車で30分ほどの場所に位置します。
120バーツでパタヤ市内から送迎のシャトルバスが出ていますが、グラブを利用してもあまり料金は変わらないので、僕はホテルから手っ取り早く行けるグラブタクシーで行きました。グラブタクシーの使い方はこちら。
ラーマヤナ ウォーターパークの地図はこの記事の下の方に貼っています。
ラーマヤナ向かうと途中から山道に入ります。
その際に車内からカオシーチャン大仏壁画を見る事ができます。
レーザー彫刻によって金が埋め込まれている、高さ109メートルのカオシーチャン大仏壁画。プール前にサクッと車内から観光もできちゃうので、興味がある方は見逃さないようにしておきましょう。
ラーマヤナ ウォーターパークの紹介
駐車場とチケット窓口
パタヤのホテルからグラブで30分ほどで到着。駐車場は広いので自分の車で運転してくる人も安心です。
この日は雨季で朝から雨でしたが、じきに晴れるだろうと思い雨の中を出発。途中で雨は止み、到着したころには太陽も出てきました。
タクシーを降りて入口に向かいます。入口は若干のチープさを感じますが、それを感じるのは入口のみ。
中に入るとアジア最大級の立派なウォーターパークとなっています。
チケット窓口には列ができています。みな、じきに晴れるだろうと思い雨の中出発した人たちなのでしょう。
窓口でチケットを購入します。電子チケットなどの割引チケットを購入している人も、窓口で割引チケットを提示します。
窓口での支払いが終わるとリストバンドを巻かれます。
リストバンドにお金をチャージしておけば、ウォーターパーク内ではリストバンドのQRコードでお会計をする事ができるようになります。
リストバンドを巻いた後は体重を計る事になります。そして、体重はリストバンドにマジックで記載されます。
アトラクションを安全に運行するためにだと思いますが、他人にリストバンドを見られると体重が知られてしまうため、人によっては抵抗もあるかもしれませんがプールを楽しむために耐えましょう。耐えきれない!という方は何かしらの対策を考えておきましょう。
普段女性の体重を知る機会ってないので、僕は特にビキニ姿のセクシーお姉さんの体重をこっそりチェックして、なるほど、この体形の人の重さはこれくらいなのか、と新しい知識を取り入れていました。
ロッカーとプールグッズショップ
体重を計り終え、敷地内に入るとロッカールームがあります。
ロッカーの料金は大が190バーツ、小が120バーツです。リストバンドでロッカーの支払いができます。
僕はカバナを借りたのでロッカーは利用しませんでした。
ロッカールームの向かいにはプールグッズのショップがあります。
リーズブルなものからなかなかのお値段のものまでのたくさんの水着やゴーグル、浮き輪、バスタオルなどのプールグッズが売られています。
また、こちらのレジでリストバンドのQRコードにチャージする事ができます。
プールで遊んでいる途中、スライダーで擦れたからか僕の水着の股間部分に穴があいてしまいました。なので新しい水着をこちらで購入したのですが、大変命拾いしました。
ロッカールームやプールグッズ売り場を出ると、その先には広大なウォーターパークが広がっています。
プールグッズ売り場を出てすぐに、全体マップがあるので最初の目的地がある方は地図を見て場所を確認して移動しましょう。
カバナを借りたいという方は一番大きいプールの波の出るプール、地図上の9番辺りを目指しましょう。
カバナの借り方と料金
ラーマヤナ ウォーターパークではカバナを借りる事ができます。
カバナって何って方もいるかもしれませんが、屋根付きの小さな部屋です。
この日は雨季、いつ雨が降ってくるかもわからないし、拠点としてカバナがあれば何かと便利なので僕はウォーターパークで遊ぶときは毎回カバナを借りています。
カバナの料金は大きさによって700バーツ、1200バーツ、1900バーツとなっています。
カバナの空きがない、という風になるのが嫌なので僕は早めに行きました。この日はまだ観光客が少ない時期で来場者はコロナ前に比べたら少な目でしたが、それでもカバナの空きはほとんどありませんでした。
空いているカバナは入口に紐がかかっていて、紐に吊るされた看板にカバナの料金が記載されています。
カバナを借りる際は近くにいるスタッフの人に、あのカバナを借りたいんだけど、と伝えればOKです。スタッフの人が紐を外して準備してくれるので、お金を払えばあとは拠点として自由に使えます。
着替えをしたり、寝っ転がって小休憩をしたり、ご飯を食べたりととても便利なカバナ。
僕は毎回カバナにこんな感じで服や財布やスマホなどの荷物を置いてウォーターパーク内をうろちょろしています。扉はなく、カバナ内は近くを歩いている人から丸見えですが、それでも荷物を盗まれた事は一度もありません。
カバナを借りない場合はプールチェアを拠点にして荷物を置いたりしている方がほとんどです。パラソルもありますがそれでも突然のスコールには弱いし、プールチェアに荷物を置いたままどこかに行くというのは不安があると思います、
プールとウォータースライダー
ラーマヤナ ウォーターパークにはたくさんのプールとウォータースライダーなどのアトラクションがあります。その一部を紹介します。
こちらはラーマヤナ ウォーターパークのメインのプールのDouble Wave Pool。
波の出るプールです。写真を撮った時は早い時間だったので人は少なかったですが、昼辺りから人が増えだしてきました。一番人気のプールです。
Double Wave Poolはその名の通り2か所から波が出ます。ものすごく広いプールです。
こちらはActivity Pool。プールに貼られたネットを渡ったり、プールに浮かんでいる小さな島を飛び乗って渡ったりと、SASUKEみたいな運動を楽しめるプールです。
こちらはRelax Pool。
プールにテーブルが浮いています。また、プールサイドにはバーカウンターがあります。バーカウンターの前のプールの中には椅子があり、プールに入ったままで飲み食いできる場所となっています。
こちらは滑り台系のスライダー、Mat RacerやFreeFall。
左三つはマットを体の下に敷いて滑っていきます。
右の二つ、FreeFallとAquaLoopは垂直落下式スライダーです。もはや、滑るというよりは落ちるです。体にあたる水しぶきもかなり痛く、ラーマヤナ内では一番恐怖と痛みを味わえるアトラクションです。
FreeFallとAquaLoopは滑る際にまずカプセルのようなものに入ります。そして、カウントダウンが開始されて0になると床が開き、そのまま落ちて行くという仕組みです。
カウントダウンが開始された時から恐怖は始まりますが、僕の場合はカプセルに入る直前に緊急停止のブザーがなりメンテナンスが始まりました。メンテナンス直後にカプセルに入った為、より強い恐怖を味わえました。
こちらはBoomerangoとSerpentineとSpiral。浮き輪をもって階段を上り、滑っていくスライダーアトラクションです。
Aqua Splashは赤ちゃんからも楽しめる、とても優しいゾーンです。
親子で楽しめるプール版アスレチックのAqua Play。子供人気ナンバー1です。定期的にアスレチック頂上にある巨大バケツから大量の水が放出されてきます。
ものすごく広いラーマヤナ ウォーターパーク、プールで遊んだりスライダーを楽しむために階段を何度も上っているうちに疲れもたまってきます。
足の裏も痛くなるし、次の目的地に行くのが辛くなってくる時があります。
そんな時は流れるプールに入って目的地近くまで浮き輪を使ってプカプカ浮きながら移動できます。
こちらはPythonとAquaconda。僕が行った時は一番人気で階段で一番長い行列ができていました。
ざっくりとプールやスライダーを紹介しましたが、アトラクションはまだあります。途中でまったりしたり食事をしたりしながら全アトラクションを回ろうとすると、思った以上に時間が足りなかったりもします。
全部を楽しみたい場合は開園直後に来た方がいいでしょう。
食事
ラーマヤナ ウォーターパークでは食べ物や飲み物も充実しています。所々に食べ物の売店や屋台、バーがあり、食事時はどこも大混雑。
僕が行った時はコロナ明け直後だったので閉まっていましたが、巨大なフードコートもあります。フードコートでは世界各国の料理を楽しめます。
こちらは売店で購入したタイ版チャーハンのカオパッドとパパイヤサラダのソムタム。
そしてハンバーガー。
売店でもオーダーを受けてから調理が始まるので、出来立てホカホカのお食事を味わえます。
喫煙所もあるので、食後の一服もしっかりと満喫できます。
帰る方法
ラーマヤナ ウォーターパークからホテルへ帰ったり次の目的地へ行く方法ですが、一番安くすませるのはシャトルバスを利用する方法になります。
駐車場内にシャトルバス乗り場があり、120バーツで利用できます。
また、駐車場内には客待ちをしているタクシー運転手がいて、帰ろうとしている人に声をかけてきます。
タクシーで帰るのが一番手っ取り早いですが、どのタクシーもメーターはなし。僕が乗ったタクシーは行きで利用したグラブタクシーの倍くらいの値段でした。
行きで利用したグラブタクシーのドライバーに交渉して、帰りも迎えに来てもらえばよかったです。
パタヤのおすすめスポット
パタヤにあるもう一つの巨大ウォーターパーク、コロンビア・ピクチャーズ・アクアヴァース・タイランドについてはこちら。
パタヤで釣ったイカをそのまま食べる事もできる水上レストラン、タッピア フローティングカフェの紹介と割引チケットを購入する方法はこちら。
パタヤのタイガーパークの紹介と割引チケットを購入する方法はこちら。
パタヤでの食事やショッピング、遊びや観光のおすすめはこちら。
ラーマヤナ ウォーターパーク 営業情報と地図
住所(英語) 9 หมู่ที่ 7 Ban Yen Rd, Na Chom Thian, Sattahip District, Chon Buri 20250
住所(タイ語) 9 หมู่ที่ 7 ถนน บานเย็น ตำบล นาจอมเทียน อำเภอสัตหีบ ชลบุรี 20250
営業時間 11:00~:00