2018年8月31日から9月2日にサイアムパラゴンで開催されたタイと日本をつなぐ人を生み出す事を目的とされた日本博バンコク。
日本の企業や学校や食べ物、文化を紹介するためのブースや屋台がたくさんある大きなイベントで、ステージでは仮面女子やBNK48といった日本文化に興味があるタイ人にはたまらないライブも行われたりします。
日本から始まった巨大なアンダーグラウンドカルチャーの一つ、コスプレも数年前から全世界に飛び火して世界中にコスプレイヤーを生み出していますが、コスプレ元祖の日本やコスプレしているキャラクターを産み出した日本という国には海外のレイヤーさんも興味があるのでしょう。
タイのレイヤーさんやカメコ、そしてアニオタも日本博にいました。
日本博というイベントの存在も知らずにサイアムパラゴンをうろついていた僕は、上の階でお昼ご飯を食べようとエスカレーターを上っていました。
すると5階がやたらと混雑していたので、何かあるのかな、と思って行ってみました。
そこにはNIPPON HAKU BANGKOK 2018と書かれた大きな看板がありたくさんの人が入り口前にいました。
異国の地で見る日本博、日本人の僕としてはどんなものなのかとても気になったので、ちょっと覗いてみようと中に入ってみました。
日本博 入り口の様子
入り口の様子です。
かなり混雑しています。
入場料は無料です。
入り口前にはタイのレイヤーさんもいます。
なので写真を撮らせてもらいました。
後ろに写っているレイヤーさんもしっかりと笑顔でカメラ目線です。
さすがです。
後ろにいる男性のTシャツは萌えキャラT。
僕は日本にいた時たまにコスプレイベントに行ってレイヤーさんの写真を撮らせてもらっていましたが、タイも日本も変わりがありません。
写真を撮らせてくださいと話しかけた時のレイヤーさんの反応も日本と同じでした。
日本もタイも、人は同じで嬉しいです。
会場内に入るとまたそこにも初音ミクがいたので写真を撮らせてもらいました。
日本にいたころはたまにコスプレのイベント会場に行ったりスタジオに行ってレイヤーさんの写真を撮らせてもらっていた僕。
レイヤーさん達がいるのなら一眼を持って来ればよかったと激しく後悔します。
タイのレイヤーさん達もたくさん撮りたいとも思ったのですが、一眼がないとやる気も起きませんでした。
次回は一眼を持ってレイヤーさんたちの写真をたくさん撮ろうと思います。
僕が撮った素敵なお姉さん達の写真はこちら。
こちらのブログは基本素敵なお姉さん達の私服ポートレートの写真を載せているブログですが、今後は今まで撮ったコスプレ写真も載せてこっかなって今思っています。
日本博 会場内の様子
会場に入るとまずはインフォメーションカウンターがあります。
カウンターで無料のパンフレットをもらえます。
インフォメーションカウンターの後ろには学校のブースが並んでいます。
東大から日本語学校、専門学校など、たくさんの学校がブースを出しています。
僕が行った時はアニメーターの専門学校のブースにたくさんの人がいて、何やらアンケートを書いていました。
学校ブースの近くには企業のブースもあります。
日本での留学や就職を考えているタイの人達は興味深そうにブースを覗いています。
旅行ブースもあります。
たくさんの旅行会社が日本旅行やその他の国の旅行のパンフレットをたくさん置いていました。
折り紙を作るコーナーもあります。
作り方の説明書を見ながらみんな真剣に折り紙を作っていました。
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日本博の食べ物
もう一つのホールへと続く入り口があるので入ります。
この先は食べ物の露店とコンサートゾーンがあります。
たくさんの露店があります。
食べ物の露店だけでなくキャラクターグッズや地元大学のブースもあります。
僕はお腹が空いていて、ご飯を食べるためにサイアムパラゴンにきました。
食べ物の露店を物色する事にします。
時間はお昼のご飯時を過ぎていますが、人がたくさんいます。
日本博というだけあって、露店は日本食ばかりです。
サバの試食がありました。
一ついただいたのですが、脂が乗っててサバうまし!!
煎餅の試食もありました。
一袋200バーツの煎餅です。
高級煎餅です。
かなり久々に煎餅を食べたのですが、こちらもうまい!!
ラーメンのお店を発見。
店員さんは何か作っているようなのですが、ただいま準備中との旗がかけられてます。
今作っている分で最後というのでしょうか。
よくわからないのでひとまずスルー。
生ガキと豚汁を発見!!
どちらもとても美味そうです。
豚汁を飲みたくてたまらない気持ちになったので、豚汁と生ガキを購入。
隣ではコロッケと串カツが売られています。
注文が入ったらその場でフライヤーで揚げるので、出来立てアツアツを食べれます。
こちらも購入。
ソースをたんまりつけてもらいました。
テーブルと椅子はたくさんあるのですが、空いている席がほとんどありません。
空いてる席を発見。
写真で見るとショボいですが、豚汁も生ガキもとても美味しいです。
この会場内にいるタイ人全員にこの豚汁を試してもらいたい。
食べたりないのでさらに食べ物の露店を物色します。
承太郎さんを発見!!!
まさかバンコクにもいるなんて!!
かなりテンションが上がります。
こちらは僕が会場にいた間は一番人気だった仙台牛肉。
かなりの行列ができています。
仙台牛の牛丼。
かなり美味しそうです。
でも、行列に並ぶのが嫌なので諦めました。
美味しそうなサーモン丼を購入。
小さいですが、100バーツでした。
サーモンの身が厚くてかなりの食べ応え。
お得なような気がします。
ステージでは仮面女子のライブ。
サーモン丼を食べながらライブを見ますが仮面女子って何?
初めて知りました。
日本人である事は間違いなさそうです。
ステージのタイムスケジュールです。
一日中ライブが行われています。
これで入場料が無料なのです。
ファンにはたまらないでしょう。
日本博の露店の様子
こちらはアニメグッズやフィギュアが売られているコーナーです。
しかし、タイのアニオタと日本のアニオタ、雰囲気や空気感が非常に似ています。
一発でアニオタってわかります。
少なくとも僕の日本の友達のアニオタ達とは気が合う事でしょう。
ジョジョ、セーラームーン、テニプリ、ペルソナ、初音ミクといった、わが祖国を代表するキャラクターのグッズが大量に売られています。
一番たくさん売られていたのはワンピースのグッズでした。
Tシャツやコスプレ衣装なんかも売られていました。
さすがワンピース。
ドンキのブースもあります。
チーズおかきを配っていました。
露店を見ながら歩いていたらステージの横に辿り着きました。
ステージ上にはタイのアイドルが歌っています。
タイ人はノリノリです。
色んな人が写メを撮っているポイントがあったので僕も一枚スカしたポーズで撮りました。
後ろにいるのは出番を控えているアイドルの方でしょうか。
地元大学の学生ブースもあります。
手作りで日本各地の光景が作られています。
尼崎市とチュラ大のコラボのブースです。
僕は尼崎に関しては水曜日のダウンタウンで得た情報しかないのですが、かなり個性的な人が多い、僕みたいな人がたくさんいるちょっとアレな街ってイメージがあります。
そして、チュラ大とは日本でいう東大で、タイの将来を作っていく天才学生達が集う大学です。
そんなチュラ大と尼崎市が特別な関係になっているというのが面白い。
こんな感じのバンコク日本博でした。
来年は日本にいるオタ友にも声をかけて参加しようと思います。
悔やまれるのは一眼を持ってこなかった事。
タイのレイヤーさん達を一眼でバシっと撮りたい。
と、激しく後悔するくらいなら一眼を持ってもう一度行こう、と思い立ち、レイヤーさん達の写真を撮りに行きました。
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