なんとなくバンコクに移住してみました

2018年に日本語しかわからないけどバンコクに移住してみました。バンコクへの移住方法や生活情報、タイや東南アジアの旅行情報を書いています。

海外移住希望者におすすめの求人
日本国内在宅勤務orマレーシア勤務 楽でゆるい仕事ですがゴージャスな暮らしを送れます。未経験・日本語のみもOK 詳しくは【こちらをクリック】

バンコクで部屋探し・買い物や仕入れ・メールやLINE等の通訳・翻訳をタイ人に安くお願いしたいという方は【こちらをクリック】

ラヨーンのセンチャン ビーチとレームチャルン ビーチの紹介

ラヨーンのセンチャン ビーチとレームチャルン ビーチの紹介

タイのラヨーンにはいくつかのビーチがありますが、ラヨーンのビーチに初めて行ってみたいという方にはセンチャン ビーチ(Seang Chan Beach )とレームチャルン ビーチ(Laem Charoen Beach)がおすすめです。

10キロ程あるものすごい長さのセンチャン ビーチとレームチャルン ビーチがおすすめなのは、バスターミナルから一番近いビーチなので自家用車を持っていない方でも行きやすく、また、ショッピングモールやナイトマーケットなども行きやすい場所にあるからです。

ラヨーンのビーチは他のビーチリゾートとは違い外国人客が少ないからか、人は多くても他の地域のビーチリゾートに比べるととても静かです。

ラヨーンのビーチでまったりのんびり過ごしたいという方におすすめのセンチャン ビーチとレームチャルン ビーチを紹介するのでこれから行ってみたいという方は参考にして下さい。

また、透明度の高い綺麗な海に行きたいという方はラヨーンのバンペー港からフェリーやスピードボートに乗ってサメット島まで行く事をおすすめします。サメット島への行き方はこちら。

 

センチャン ビーチとレームチャルン ビーチの地図

 

10キロ程の凹型のビーチが続くところがセンチャン ビーチになります。

センチャン ビーチの東側、凹型のビーチでなく普通の形のビーチがレームチャルン ビーチになります。

センチャン ビーチとレームチャルン ビーチはつながっていて、ものすごく長いセンチャンビーチは場所ごとに静かだったり賑やかだったりビーチレストランがあったりします。気分によってビーチのどのエリアに行くかを決めるのがいいと思いますが、10キロのビーチをサクッと移動できるようにセンチャンビーチで過ごす際はバイクをレンタルする事をおすすめします。

ラヨーンのセンチャンビーチ周辺のレンタルバイクについてはこちら。

センチャン ビーチの紹介

センチャンビーチの様子

果てしなく続くセンチャン ビーチ。

僕が行った時は4月の後半、連日気温は35度近くで体感温度は40度を超える日々。暑すぎためか、日中はビーチには人がほとんどいませんでした。

夕方過ぎになるとシートを敷いて海を見ながらまったりしたり、海水浴を楽しんだりといった人達が少しずつ増えてきます。

センチャン ビーチの真ん中あたりにはセブンイレブンがありますが、セブン周辺のビーチがお店やビーチレストランもあり、人も多く一番賑わっています。

セブンの前にはピースアサムット(ผีเสื้อสมุทร)の像があります。時々タイの人が拝んでいる神聖な像ですが、2023年に放火されてしまうという事件がありタイ国内では大きく報道されていました。炎により衣類は全て消失して今いましたが、現在は元の状態に戻っています。

センチャン ビーチは凹型のビーチが10キロ程続いていますが、凹型のへっこんだ部分が海水浴場といった感じで海水浴場と海の境には大きな石が積まれています。

遠浅の海は小さい子も楽しく海水浴で遊べます。海水の透明度は高くありませんが、透明な海を求めているのならサメット島まで行った方がいいでしょう。

夕方が近づいてくるとビーチレストランは営業の準備を始め、ビーチェアーやパラソルが設置されます。ビーチチェアーに座って綺麗な夕日をボーっと見ながらビールを飲むのは素晴らしい時間でした。

夜になるとセブン周辺のビーチではいたる所でレストランがオープン。どのお店もそれぞれ違った照明を使っていて、場所によってビーチの雰囲気は全然違います。

また、静かなポイントでは地元の人達が家族や友達同士で食事をしたりおしゃべりをしています。お酒を飲んでいてもデカい声でしゃべったり騒いでいる人はいなく、みな静かに気の合う人達との時間を過ごしていました。

センチャン ビーチにあるお店

果てしなく続くビーチ上やビーチロード沿いにはレストランもズラーーーーっと並んでいます。タイ料理店やバーが多いですが、中には和食やイタリアンレストランもあるので、移動手段があれば色々な食も満喫できます。

路上には所々に屋台もあります。食べ物・飲み物・浮き輪などのマリングッズ・服などの屋台があり、屋台がたくさんあるビーチは人も多めです。

また、新鮮な魚介類が売られているお店が並んでいる所もあります。獲れたてのイカやカニやエビや貝やお土産品などが売られています。僕はラヨーンのお土産品としてスルメを買って自宅に持って帰りました。

ビーチにあるレストランはタイ料理がメインです。

僕はソムタムや貝、タイ版チャーハンのカオパッド、フライドポテト、パッタイ、生牡蠣など、ビーチのレストランでいっぱいご飯を食べました。

お値段ですが、安くても100バーツからでバンコクのローカルタイ食堂よりは2割ほど高い感じです。

レストランではドリンク類もたくさん売っているし、人が多めのビーチ周辺には飲み物屋台もいます。

また、ビーチレストランではアルコール類も販売しています。飲食が充実しているので何時間でもビーチで過ごす事ができます。

時々物売りのおばちゃんも現れます。人形が入ったキラキラ光る風船はラヨーンで初めて見ました。新しいおもちゃ、お土産品としてこれから色々な場所でみるようになるのでしょうか。

 

レームチャルン ビーチの紹介

レームチャルン ビーチの様子

センチャンビーチを東に進んでいくとビーチの凹はなくなり、車も増えてきます。凹凸がなくなったあたりから東側がレームチャルン ビーチとなっています。

人はものすごくたくさんいますが、レームチャルン ビーチではアルコール類を販売していないからかとても静かです。

ラヨーンのレームチャルン ビーチ

シートの上でまったりと海を見ていたり、ハンモックで眠っていたりといった人たちが多いレームチャルン ビーチ。落ち着いたビーチで過ごしたいという時に最適のビーチです。

夜になるとパラソルには灯りが灯ります。夜も静かでとてもいい雰囲気の中でまったりとビーチでの時間を過ごす事ができます。

夕方あたりからレームチャルン ビーチの前の道路は恐ろしいほどの渋滞となってしまい、1キロ以上にわたり車はほとんど身動き取れない状態となってしまいます。

渋滞は嫌だけどレームチャルン ビーチへ行きたいという方は、渋滞している車の間を縫って行けるレンタルバイクで行く事をおすすめします。

レームチャルン ビーチにあるお店

レームチャルン ビーチには屋台がたくさんあります。

ビーチの屋台で食べたいものと言えばシーフード系。食べたいものを選ぶとその場で炭火でじっくり焼いてくれます。

ほとんどの方は自前のシートやハンモックを拠点にしています。シートは屋台やセブンイレブンに売っています。

また、ビーチには椅子も少しだけ置かれています。

椅子の後ろにあるこちらのドリンク屋さんで買い物をすれば、ビーチにある椅子を利用する事ができます。

ビーチチェアに座ってのんびりと屋台飯とドリンクをいただきます。

広くてものすごい解放感のある静かなレームチャルン ビーチでは、何を食べても普段以上に美味しく感じます。

以上、ラヨーンのセンチャン ビーチとレームチャルン ビーチの紹介でした。

バンコクからラヨーンへの行き方はこちら。

センチャン ビーチ沿いのおすすめホテル、フォーチューン センチャン ビーチについてはこちら。

ラヨーンにあるフルーツ食べ放題の農園のスパットラー ランドの行き方や紹介はこちら。

ラヨーンでの食事やショッピング、遊びや観光についての記事記事一覧はこちら。

 

   

 ↓僕にメールを送るのはこちらから↓

 お問い合わせ