タイ・ラヨーンには中規模のナイトバザール、ナイトマーケットがいくつかあります。タイを観光するのなら夜はナイトマーケットでローカル食を堪能したり、露店でのショッピングを楽しんだり、ローカルな雰囲気を味わいたいと思う方も多いでしょう。
僕が泊まったラヨーンのセンチャン ビーチ付近にもナイトバザールがいくつかあり、ナイトバザールでのブラブラを楽しんできました。
センチャン ビーチ周辺にあるナイト バザールを紹介するので旅行で訪れた際に行ってみたいという方は参考にして下さい。
センチャン ビーチ周辺にあるナイトバザールの地図と行き方
ラヨーンのセンチャン ビーチからいけるナイトバザールはこちらの地図の黒ピンの場所になります。
ラヨーンの大通り、スクンビット通り沿いにあるロータスの周りにいくつかのナイトバザールがあります。
センチャンビーチからは1キロ程なので僕はレンタルバイクで行ったのですが、地図を見ながでロータスまではサクッと行けました。
ラヨーンでレンタルバイクを借りる方法や料金についてはこちら。
バイクはロータスの駐車場にも停めておけますが、僕はロータスの駐車場を通り抜けその先にあるモールの駐車場に停めました。
ただ、もともとスターナイトバザールという所に行く予定だったのですが、僕が行ったの地図上でラヨーン定期市と書かれている所でした。という事で今回の記事ではラヨーン定期市の紹介をします。たぶんどのナイトバザールもお店や売られているものは大差ないでしょう。
ラヨーンのナイトバザールの紹介
そこそこ大きな敷地内にたくさんの露店があるラヨーン定期市。お客さんはたくさんいましたが、地元民だらけで観光客っぽい人の姿はほとんど見かけませんでした。
お店の種類は服屋さんや食べ物やさんがあります。また、ローカル向けなのでしょう、お土産屋さんや雑貨屋さんはほとんどありませんが、そのかわり日用品屋さんがたくさんありました。
服屋さん
お店の半分くらいは服屋さんです。バンコクのナイトバザールよりもお値段は安く、僕のタイ人奥さんはあまりの安さにテンションが上がっていました。
20バーツという激安価格で売れらている服。バンコクのナイトマーケットでは20バーツの服なんて見た事がありません。
バンドTシャツやハリウッド映画Tシャツ屋さんがやたらとたくさんあります。日本でもバンドの事は知らなくてもバンドTシャツを着ている若い人がちょくちょくいますが微妙に流行っているのでしょうか。ラヨーンのナイトバザールでは激安価格で買う事ができます。
日本人の感覚からするとダサすぎるTシャツがやたらと売られているTシャツ屋さん。あえてこういった服を売っているのでしょうか。ゲームボーイTシャツとか、NASA探検するTシャツは日本の友達へのお土産に最適です。
靴下も7足100バーツという激安価格。このお値段でも利益が出るのが凄い。
こちらの靴屋さんではアディダスやナイキ、ニューバランスが380バーツで売られています。間違いなくコピー品でしょう。
先ほどの靴屋さんと比べるとちゃんとしてるっぽい靴屋さん。お値段は聞いていませんが、たぶんこちらもコピー品だと思われます。
僕は普段よくナイキやアディダスの激安コピー品の靴を履いていますが、日本人が履いているというだけで周りの人からはコピー品とは思われません。
雑貨・日用品屋さん
お土産屋さんがない代わりに日用品屋さんがたくさんあります。
こちらはキッチン道具屋さん。たぶん隣のロータスで買うよりもお値段は安いのでしょう。
ラヨーンのローカルマーケットでも日本で生まれたキャラクター達のフィギュアやグッズが売られています。日本人としては誇らしい。
地元小学生男子が萌えアニメの美少女クリアファイルをお母さんにねだっていました。
合法となった草屋さん。堂々と営業しています。
また、バンコクでは屋台から姿を消したり復活したりする電子タバコやさんもありました。ただ、写真は撮らないでと言われたのでラヨーンでも電子タバコの露店販売は厳しそうです。
こちらの看板屋さんではオシャレなボードも売られています。
謎のゲーム機を発見。携帯ゲームっぽいですがコントローラーや銃もついているので、テレビにも接続できるのでしょう。インチキswitchといった感じですがソフトをどうやって手に入れるのかは謎です。
ペット屋さんもあります。タイのナイトバザールにはよくペット屋さんがありますが、世界の流れ的にタイでもこういう販売方法は今後なくなっていくのでしょうか。
食べ物屋さん
リーズナブルなお値段の食べ物屋台もたくさんあります。
パッタイ屋さんは絶え間なくお客さんが来ていて、店員さんは常に鍋を振りっぱなしでした。
昆虫食屋さんもあります。日本ではコオロギ食なんてものが出てきて昆虫食に対して興味がある人もいるかもしれませんが、見た目はキモイですがタイの昆虫料理の味は普通に美味しいです。
タイで売られている昆虫食の種類やお値段、味についてはこちら。
こちらは貝屋さん。海が近いので屋台でもシーフードを食べたいですが、お値段はバンコクよりもリーズナブルなのがうれしい。
赤貝に似た貝のホーイ・クレーンはいっぱい入っていますが100バーツ。ビールにも合うしおかずとしても美味しい貝です。
こちらはタイ版串焼き屋台。鳥や豚の串焼きです。お店独自のタレを使っている所が多いので、色んなお店で食べると自分にとって大ヒットの串焼きを発見できる事もあります。
タイ版スイーツのお店もたくさんあります。
こちらのお店では店主の書いたキャラクターのイラストも描かれていますがなかなかの画伯っぷりです。なんのキャラクターを描いたかちゃんと伝わっているのが素晴らしいです。
バザーの中央には電飾でキラキラの大きな木があります。買った食べ物を座って食べたいのなら木の下で食べるのがいい感じです。
また、食べ物片手にマーケット内をぶらつくのもお祭りに来たような感じがして楽しめます。
以上センチャンビーチ周辺のナイトバザールの紹介でした。
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