バンコクから北西に約80キロの場所に位置するアユタヤ。バンコクからは日帰りでも行けるアユタヤには多くの遺跡があり、世界中の旅行者から大人気の場所となっています。
そんなアユタヤに2泊3日で旅行をしてきて、昼も夜もアユタヤでの時間をたっぷりと満喫してきました。
僕がアユタヤでどんな風に過ごしてきたかを紹介するので、これからアユタヤへ旅行をする方は参考にしてください。
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KKday-世界遺産アユタヤ遺跡・日帰りツアー【日本語ガイド選択可】 (バンコク発・郊外ツアー・ランチ付き)
1日目
午前
バンコクからアユタヤへ行く方法はいくつかありますが、僕は一番安上がりなので鉄道で行く事にしました。
アユタヤ行のチケットはネットで予約していたので、電車が出る30分くらい前にバンコク中央駅へ行きます。
11時過ぎ、時間通りに電車がきて、アユタヤまでゆっくりと電車移動。
午後
電車に乗る事2時間ほど、13時過ぎの時間通りに電車はアユタヤに到着しました。
まずは荷物を置きたかったのでホテルに行く事にします。
アユタヤでの移動はレンタルバイクを考えていたのですが、荷物があってバイクで行くのは厳しいのでまずはタクシーでホテルまで行く事にします。
アユタヤ駅前にはタクシーやトゥクトゥクがたくさん待機しています。駅から出てひとまず一服していたら、一人のタクシー運転手のおばちゃんに声をかけられました。
明るいおばちゃんでいい印象を受けたので、このおばちゃんのタクシーに乗ってホテルまで行く事にします。
バンコクからアユタヤまで行く方法にいついてはこちら。
14時ごろ、おばちゃんのタクシーに乗って予約していたアユタヤグランドホテルに到着。
昼も夜も楽しむに最適なロケーションだったのでこのホテルを予約したのですが、結果アユタヤグランドホテルにして大正解でした。
ホテルに荷物を置き、お腹がすいたのでホテル近くにある屋台群でお食事。
タイ風チャーハンのカオパッドはどこで食べても美味い。これで50バーツほど。
バイクをレンタルするためにホテルでタクシーを呼んでもらい再びアユタヤ駅前にいきます。
が、一件目に行った駅前のレンタルバイク屋は閉まっていました。
なので近くにあるもう一軒のレンタルバイク屋に行き、バイクをレンタル。
ただ、このレンタルバイク屋は借りたらその日の閉店時間内に返さないといけないというちょっとめんどくさい仕組みです。
もう一軒のバイク屋は何泊でも借りれるのですが、こちらは一泊のみ。めんどくさいけど仕方ないのでこのお店でバイクをレンタルします。
アユタヤのレンタルバイク屋の場所とバイク・自転車の借り方について詳しくはこちら。
バイクを借りて早速木の中に仏頭が埋まっているので有名なワット・マハタートへ向かいます。ワット・マハタート内をじっくり観光。
しかし、突然の雨。傘を持っていない僕はとりあえずワット・マハタート内の売店の屋根の下で待機し、雨が止むのをまちます。
1時間もしないうちに雨は止み、雨のおかげで観光客が少なくなったワット・マハタート内をゆっくりと回ります。
本当はもう一つくらい遺跡を周りたかったのですが、雨が止むのをまったせいでバイクを返す時間が迫ってきたため、この日の遺跡観光は一カ所で終了。
バイクを返してアユタヤ駅前にいたバイタクにのり、ホテルに戻ります。
ワット・マハタートへの行き方や見どころの紹介はこちら。
ホテルに戻り、少しお昼寝。
夜
お昼寝を終え、すっかり夜。
お腹が空いてきたのでご飯を食べに行く事にします。
僕が泊まったアユタヤグランドホテル周辺には日本式の居酒屋や焼肉屋が何件かあります。近くの居酒屋に入り、適当にビールとつまみを頼んで腹ごしらえ。
僕の泊ったホテルの徒歩圏内にはバーやパブもたくさんあります。
日本でいうキャバクラに近いシステムのカラオケもホテルの真ん前に何件かあります。日本人にとって一番夜遊びのしやすいホテルが僕の泊ったアユタヤグランドホテルです。
居酒屋で腹ごしらえをし、ビールで調子を整えた後は周辺での夜遊びに向かい、この日一日を終えます。
アユタヤグランドホテルについての詳細やお得に安く予約する方法はこちら。
2日目
午前
ホテルのバイキングで朝食を済ませた後は、受け付けでタクシーを呼んでもらいアユタヤ駅前のレンタルバイク屋に行きます。
次の日帰る予定だったので、一泊二日でバイクを借りてアユタヤ観光へ向かいます。
遺跡周辺の道路は緑が綺麗で気持ちがいいし混雑していなくて走りやすく、しばらくは適当にバイクで走ります。
この日最初に訪れたのはスト2のサガットステージでもおなじみの巨大寝仏のあるワット・ロカヤスタ。
ワット・ロカヤスタの敷地は狭く、見どころも巨大寝仏とその後ろにある仏塔しかないのでサクッと観光を終えます。
ワット・ロカヤスタへの行き方や見どころの紹介はこちら。
午後
ワット・ロカヤスタ観光を終え適当に遺跡群周辺を走っていると、なんだか気になるローカル食堂を発見。
時間はお昼時になったので入ってみます。
辛くしないでとお願いしてガパオを注文。
50バーツ程のガパオですが非常に美味しくて、店員さんもやたらと明るくたくさん話しかけてくれて、楽しいランチタイムとなりました。
お昼ご飯の後は次の目的地、アユタヤを象徴する遺跡であるワット・プラシーサンペットを目指します。
ワット・プラシーサンペット周辺の駐車場にバイクを停めたのですが、周辺の川沿いの道がいい感じだったので少し散歩をする事にします。周りには修学旅行っぽい学生がたくさんいます。
修学旅行生のかわい子ちゃんに素敵な笑顔をいただきました。
散歩を満喫し、ワット・プラシーサンペット観光をはじめます。
歴史を感じる巨大仏塔の存在感と迫力に圧倒されます。
ワット・プラシーサンペットの観光を終えた後は、隣にある巨大仏像が祀られているヴィハーン・プラ・モンコン・ボピットに行き参拝。
しっかりと拝みます。
ワット・プラシーサンペットへの行き方や見どころの紹介はこちら。
遺跡はまだまだありますがなんだか遺跡観光がお腹いっぱいになってきたので、遺跡群から25キロほど離れたタイ王族の別荘地、バーンパイン宮殿へ行く事にします。
グーグルマップを見ながらバーンパイン宮殿を目指しひたすら走ります。
行き過ぎてしまったせいで1時間以上かかってしまいましたがなんとかバーンパイン宮殿に到着。
駐車場にバイクを停めます。
駐車場の奥はチャオプラヤー川が流れている公園になっていて、近くにある学校の生徒たちが放課後タイムを満喫しています。
駐車場の写真を撮っていたらこっそりピースサインをとって僕のカメラに写ろうとしていた学生達がいたので、彼女たちに近づいて素敵な笑顔をいただきました。
バーンパイン宮殿を観光。
宮殿内の洋風の道と綺麗な緑を見ながらまったりとお散歩をします。
日常ではお目にかかれない美しい建物もたくさんあるバーンパイン宮殿。
まったりとお散歩をしたり写真を撮ったりしていたら、あっという間に閉園時間の16時になってしまいました。
バーンパイン宮への行き方や見どころの紹介はこちら。
帰り道にある日本村に寄ろうとしたのですが、疲れてきたので立ち寄るのはやめてホテルに向かう事にします。
そしてしばらくお昼寝。
夜
目が覚めたらすっかり夜。
お腹も空いてきたので少し遠いですが美味しい海老を食べれるレストランに向かう事にします。
しかしバイクにのって20分ほど、スマホの充電が切れてしまいました。グーグルマップを見ながらでないとレストランに辿り着く事ができません。
なので、残念ながらエビレストランは諦めて20分かけてきた道を戻る事にします。
そしてホテル近くの居酒屋で晩御飯。
わざわざアユタヤに来たのに二日連続和食居酒屋メニューなんて、ちょっと残念な気もしましたが食べたら美味しい。
ビールと和食のつまみを味わいます。
腹ごしらえも済み、ホテル近くのバーやパブで眠くなるまでお酒を飲んでこの日を終えます。
3日目
午前
ホテルで朝食を食べ終えチェックアウト。
頑張ってバイクに荷物を全部乗せて、駅前のレンタルバイク屋に返却しにいきます。
バイクを返してアユタヤ駅へ。
アユタヤ駅のチケット売り場でバンコク行のチケットを購入。
午後
バンコク行の一番安いチケットはたったの15バーツという驚きの値段。
チケットを買って、電車が来るまで駅で待ちます。
電車はほぼ時間通りにアユタヤ駅に到着。
一番安い車両なのでエアコンはなく、扇風機だけです。ただ、窓側に座って窓を全開に開けていたらいい風が入ってきて、それほど暑さも気になりませんでした。
電車は予定時間より30分ほど遅れてバンコクに到着。
バンコク中央駅のタクシー乗り場でタクシーを拾い、家に帰ります。僕の2泊3日のアユタヤ旅行はこうしておわりました。
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