バンコクからパタヤのラン島への行き方は、
・バンコクからパタヤのバリハイ桟橋へ→バリハイ桟橋からフェリーに乗ってラン島へ
という方法で行く事ができます。
所要時間はバンコクからバリハイ桟橋までが3~4時間、バリハイ桟橋からラン島までは15分~30分となっています。
エメラルドグリーンの海水の美しいビーチが広がるラン島ではマリンアクティビティもたくさんあり、楽しいビーチタイムを過ごす事ができます。
パタヤから簡単に行けるラン島、パタヤビーチで遊ぶのならラン島まで足をのばしてみる事をおすすめしますが、そんなラン島への行き方を説明します。
ラン島からバンコクへ戻る一番簡単で楽な方法はこちら。
バンコクからバリハイ桟橋へ行く方法
バンコクからバリハイ桟橋までは、バス、タクシー、貸し切り送迎サービス、自家用車で行く事ができます。
それぞれの行き方を説明します。
車・タクシーの料金と所要時間
車でバンコクからバリハイ桟橋行く場合の所要時間は道路状況にもよりますが、大体3時間は見ておいた方がいいです。
自分で運転する方は、下にバリハイ桟橋の地図を貼っているので参考にして下さい。
基本大きな道を通っていくので、地図を見ながらでも迷うような事はないと思います。
お金はかかりますが一番手っ取り早くバリハイ桟橋まで行く方法はタクシーになります。
タクシーを利用するのならタクシー配車アプリのグラブタクシーを利用する事をおすすめします。
地図上で行き先を指定するだけで目的地を伝えれるので、言葉の壁は問題にならないし、ボッタくられる事もなく適正料金で行く事ができます。
バンコクの僕の自宅からグラブタクシーを利用してバリハイ桟橋までいくと料金は1300バーツ~1800バーツほどの料金です。
グラブタクシーの使い方はこちら。
貸し切り送迎サービスで行く方法
旅行・観光チケットを販売しているKKdayではバンコク⇔パタヤ間の貸し切り送迎チケットを販売しています。街中のタクシーの最安価格と同程度かそれよりも若干安く、初回登録時に500円の割引クーポンもついてくるのでかなりお得な価格でバンコク⇔パタヤ間の移動する事ができます。
KKdayからは当ブログの読者割引のクーポンを発行してもらっております。3,000円以上のご予約で5%OFFの割引となっています。
当ブログの読者割引のクーポンのコードは【BKKLIFE5OFF23】となっています。
クーポンがない、他のクーポンよりも安いという場合はコードをコピペしてご利用ください。KKdayのクーポンの使い方こちらに詳しく書いています。
KKday-バンコク パタヤ 送迎・バンコク空港〜バンコク市内ホテル・貸切チャーター空港送迎サービス(タイ バンコク パタヤ・空港送迎)
バスで行く方法
バンコクからからバリハイ桟橋へバスを利用して行くには、エカマイバスターミナル→パタヤバスステーション→バリハイ桟橋というルートで行く事になりますが、今はエカマイバスターミナルから直でバリハイ桟橋へ行けます。
バンコクからパタヤバスステーションまで行く方法、バンコクのエカマイバスターミナルに関して、チケットの買い方等はこちらに詳しく書いています。
エカマイバスターミナルのパタヤ行のチケットを売っているカウンターには現在、【barihai(バリハイ)】とか【koh larn(ラン島)】と記載されています。
そのカウンターでバリハイと言えば、バリハイ桟橋行のバスチケットを買う事ができます。英語やタイ語が分からなくても、日本人の発音するバリハイという単語はカウンターの人に通じます。バリハイとだけ言えば、バリハイ行のチケットを購入できます。
お値段は100バーツちょい。
また、チケット購入後はどのバスに乗ればいいのかも係の人が教えてくれます。
バリハイでなく、パタヤバスステーションで降りてしまった場合は、そこからソンテウに乗ります。
ソンテウの料金は40バーツ。
ソンテウのドライバーに『バリハイ』といえばカタカナ発音でも通じます。ソンテウに乗り、20分くらいで バリハイ桟橋い到着します。
僕が行った時はバスでなく乗り合いバンに乗って行く事になりました。コロナでパタヤまで行く人が少なかったからでしょう。
その時はパタヤ行のバンに乗ったのですが、バンの運転手に『バリハイ』と伝えたら、パタヤバスステーションで降ろされる事なくバリハイ桟橋まで行ってもらう事ができました。
バリハイ桟橋で降ろされても追加料金はなく、とても手っ取り早く楽にバリハイ桟橋まで行く事ができました。
バリハイ桟橋の地図
バリハイ桟橋の地図はこちらになります。
自分で運転する際やパタヤ内で迷ったらこの地図を参考に動いてください。
バリハイ桟橋からラン島に行く方法
バリハイ桟橋からラン島へは、フェリーで行く方法とスピードボートで行く方法があります。
こちらがバリハイ桟橋の入り口。
まずは建物の中にはいります。
建物の先に港があります。
この建物内にはお店などは一切ありません。食べ物や飲み物が欲しい方は、周辺のお店や屋台で購入しましょう。
フェリーやスピードボートのチケットは、チケット売りのおばちゃんから買います。
おばちゃんから声をかけてくるので、声をかけられたらチケットを購入しましょう。その際、フェリーで行くかスピードボートで行くか選ぶことができます。
フェリーで行く方法
こちらがフェリーの運航時間になります。
パタヤからラン島行のフェリーの時間は7時から18時30分まであり、1時間30分~2時間おきに出ています。
ラン島の港は2つあるのですが、全てナーバーン埠頭行になります。料金は片道30バーツとなっています。
エアコンのない吹き抜けタイプのフェリーで、30分ほどでバリハイ桟橋からラン島に到着します。
スピードボートで行く方法
チケット売りのおばちゃんはフェリーで行くかスピードボートで行くか声をかけてくるのですが、僕はスピードボートで行きました。
スピードボートのチケットは一人200バーツ。15分ほどでラン島に到着します。
スピードボードに乗る場合は、人数がある程度集まってからボートに案内されます。
この時はコロナでの本格的なロックダウン直前で中国人観光客だけがいないという時期、観光客の数はかなりすくなかったのですがそれでも15分ほど待ったらボートに案内されました。
こちらがスピードボート。
小さいですが、フェリーに比べたらかなり新しいです。
体感速度はかなり早く、小さな波を越える際もボートにはそこそこの衝撃が走ります。
常にボートは上下に激しく揺れている状態で走っているので、明らかに船酔いして気持ち悪そうにしている人もいました。
スピードボートに乗る予定で船酔いが心配な方は予め酔い止めを飲んでおきましょう。
15分ほどでボートはラン島の港、ナーバーン埠頭に到着。
ただ、スピードボートの場合、ボートから降りてラン島に上陸する際はボロボロの手作り感満載のはしごを上って上陸する事なります。
大きい荷物がたくさんある方は上陸に手間取るかもしれません。
人によってははしごでの上陸に恐怖を感じてか、なかなか上陸する事ができない人もいました。
そういう人は、船員さんが手を引っ張って上陸の手助けをしてくれます。
僕の前にはしごを上っていた女性はスカートだったため、僕はその女性のパンツを思いっきり見てしまいました。
ラン島での移動方法
ラン島についたらまずはホテルに移動する事になると思いますが、移動方法は徒歩、タクシー、ソンテウ、レンタルバイクがあります。
ラン島のタクシーはこんな感じで、サイドカー付きバイクがタクシー代わりになっています。
このタクシーは常にラン島のナーバーン埠頭にいます。
また、ナーバーン埠頭にはソンテウも待機しています。
一番おすすめの移動方法はレンタルバイクになります。
ナーバーン埠頭周辺にはレンタルバイク屋さんがたくさんあります。
レンタルバイクは免許がなくても借りる事ができるし、ラン島の道は狭くて曲がりくねった道か山道、大きな田舎道のみなので、みんなゆっくりの安全運転。
危険な運転をする人はいません。
初めてバイクを乗るという方も、危険を感じる事なくゆっくりと安全に運転する事ができます。
ラン島でレンタルバイクを借りる方法や免許についてはこちら。
ただ、レンタルバイクだと荷物を持っての運転はできません。
僕はナーバーン埠頭から徒歩5分もしないホテルを予約していたので、まずは歩いてホテルまでいってチェックインし、部屋に荷物を置いてからレンタルバイクを借りに行きました。
港近くのホテルに泊まったおかげで結果とても快適なラン島での日々を送る事ができました。
ナーバーン埠頭から徒歩分以内にある、ラン島では珍しいプール付きのホテル、ビー オーキッド プール ヴィラの紹介とお得に安く泊まる方法はこちら。
ラン島のおすすめスポット
ラン島にある全ビーチの行き方と紹介はこちら。
ラン島のビーチサイドレストランへの行き方と紹介はこちら。
ラン島の記事一覧はこちら。