なんとなくバンコクに移住してみました

2018年に日本語しかわからないけどバンコクに移住してみました。バンコクへの移住方法や生活情報、タイや東南アジアの旅行情報を書いています。

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ルアンパバーンのクアンシーの滝への行き方と紹介

クアンシーの滝(Kuang Si Waterfalls)の紹介

ルアンパバーンのクアンシーの滝(Kuang Si Waterfalls)は自然豊かな山道を歩きながらラオスで一番美しいといわれている滝を見たり、透明度の高い綺麗な川で泳いだりできる観光スポットです。また、熊の保護施設もあり、野生の熊を見る事もできます。

多くの旅行者が宿泊しているルアンパバーンの旧市街からは30キロ程あり若干行くのが大変ですが、それでもルアンパバーンを訪れた多くの人が観光をしに行く名スポットです。

ルアンパバーン観光に訪れた僕はクアンシーの滝にも行ってきたのですが、クアンシーの滝へ行き方やどんな感じなのかを紹介するのでこれから行ってみようと思う方は参考にして下さい。

 

クアンシーの滝の場所と地図

クアンシーの滝はルアンパバーンから南西30キロ程の場所に位置します。途中から山道となり、ルアンパバーンの旧市街から車やバイクで行くと片道40~50分ほどかかります。

クアンシーの滝の地図はこちら。

 

クアンシーの滝への行き方

ルアンパバーンからクアンシーの滝への行き方ですが観光客の場合は

・ツアーバン

・タクシー、トゥクトゥクのチャーター

・ソンテウ

・レンタルバイク

で行く事ができます。

ルアンパバーンの旅行会社でツアーバンの手配ができます。ルアンパバーン内には旅行会社のツアーデスクがいくつもあり、その辺のお店の前に観光地の写真や旗が設置されているので適当に歩いていればすぐに発見できます。ツアーバンで行く際の料金は70000キープ、約540円でホテルまでピックアップもしてくれます。また、バンなのでエアコンもあり快適にクアンシーの滝まで行く事ができます。

タクシーやトゥクトゥクで行く場合はホテルの受付でお願いすれば手配してくれます。

僕は二回目に行った時、奥さんが二日酔いなのでタクシーで行きたいとの事だったのでホテルの受付の人にお願いしてタクシーを手配してもらいました。

タクシーですが車は大きなバンでホテルまで来てくれました。

クアンシーの滝についてからも、何時に戻るとかは伝えませんでしたが運転手さんは駐車場で4時間以上待っていてくれました。

タクシーの料金は900000キップ、約6400円と他の移動手段に比べたら高いですが、グループで行く方だったら人数分で料金を割ればそこまで大きな出費にはならないでしょう。

一番安くいけるのはソンテウで行く方法です。ソンテウは街中にちょこちょこ停まっています。Waterfallと書かれているのがクインシーの滝へ行くソンテウです。値段は一番安いですがガタガタした山道を座り心地の悪い椅子に一時間近く座っていたり、暑い中エアコンなしの座席に座り続けているのはなかなかきつそうです。

朝8時ごろにナイトマーケットが開催されている場所周辺に行くと客待ちしているソンテウやトゥクトゥクがたくさんいるので、トゥクトゥクやソンテウを探せない時はそちらまで行ってみましょう。

僕は初めて行った時はレンタルバイクでいきました。レンタルバイクの料金は一日150000キープ、約1150円です。

旧市街のナイトマーケットの通りからクアンシーの滝へ行くには途中で一度右折するだけであとは道なりに走っていけばいいだけなので、途中途中で地図を見ながらで簡単にたどり着けます。

ルアンパバーンでバイクをレンタルする方法はこちら。

こちらが唯一右折をしないといけないT字路になります。クアンシーの滝行の看板があるので、右折する場所は近くを通ればすぐにわかります。

右折をしたらあとは山道を道なりに走るだけ。途中でガソリンスタンドも何件かあります。

また、途中でカフェも何件かあるので行き帰りに休憩もできるし、雨が降ってきた時に雨宿りもできます。

ルアンパバーンの旧市街から走る事40~50分ほどでクアンシーの滝の駐車場に到着します。

 

クアンシーの滝の紹介

料金

こちらがチケット窓口のある建物。駐車場から歩いて行く事ができます。

こちらがチケット窓口になります。

クアンシーの滝のチケットの料金は25000キープ、約190円になります。

チケットを買ったら窓口の横にある電動カートに乗ります。

カートに乗って山を登っていきます。田舎の山道の光景がとてもいい感じです。

お土産屋さん・食堂

山道を登ったカートは広場に到着。この場所でカートを降ります。広場にはお土産屋さんや食堂が並んでいます。

暑い日中、1時間近くバイクを運転した僕は食堂でコーヒーを飲んで小休憩。お土産屋さんのおばちゃんが炙った豆を試食させてくれたのですが、すごく美味しかったです。

お土産屋さんには服や水着も売られています。川で泳ぎたいけど水着がない、川で服がびしょ濡れになって着替えがほしい、という方はこちらで購入できます。

広場からでると道沿いには食堂が並んでいます。食堂の先に、クアンシーの滝の入り口の門があります。

門の先にはクアンシーの滝の全体マップがあります。

スタート地点の右にある小さな道を通っていくのが正規ルートのようなので、こちらの道を進んでいきます。

熊の保護地区

少し進んでいくと綺麗な歩道の場所になり、こちらは野生の熊の保護地区となっています。

保護地区では熊の日常を観察する事ができます。ほとんどの熊は眠っていたり横になってダラダラしていますが、野生の熊を近くで見れるのは思った以上にテンションが上がり癒されました。

滝と川

熊の保護地区を抜けると透明度の高いエメラルドグリーンのとても綺麗な川が広がっています。水着になって泳いでいる人も多数。

川沿いの道を川上に向かって歩いて行くと途中に泳げるスポットがいくつかあります。

僕は到着したら泳ぐ気満々だったので下は海パンというスタイルでホテルを出ました。川の水はかなりの冷たさですがものすごく暑い日だったので、水の中がとても気持ちがいい。

泳げるスポットの周辺にはベンチやテーブルが置かれています。

泳ぐ人はベンチに荷物を置いています。ベンチには荷物の見張り番をしている人もいなく、放置している荷物が盗まれる心配をしている人はいないようです。

しばらく泳いだ後、再び川沿いの道を川上に向かって歩いて行きます。僕はサンダルを履いていましたが、サンダルでも特に問題なく歩けます。

綺麗な川の水、綺麗な緑、綺麗な空気で歩くだけでも自然を大満喫できます。

川上に向かって歩いて行くと途中でレストランもあります。川や木々の綺麗な自然を見ながらお食事を楽しめます。

こちらがクアンシーの滝の最上部。滝の前の橋の上では常に多くの人が滝を眺めたり、写真を撮ったりしています。

水の中には魚もたくさんいて、川をのぞき込むだけで水中で泳いでいる魚の姿を見る事ができます。

ラオスで一番の美しさと言われている最上部の滝。マイナスイオンもたっぷり発生しているようで立っているだけでもとても気持ちがいい。

最上部の滝近くの広場では電動カートが待機しています。川や滝でまったりと楽しんだ後、電動カートに乗って駐車場まで行きクアンシーの滝を後にしました。

お食事

クアンシーの滝はお食事も充実しています。

二回目に奥さんと行った時、奥さんは広場で大量の食糧を買い込んでクアンシーの滝の泳げるスポットにあるテーブルでひたすら食べていました。

こちらは広場で買ったデカ魚焼きとラオス版インゲン豆サラダ。デカい魚はどこで食べても美味しいです。インゲン豆サラダは辛いのが好きな方には超おすすめです。

こちらは昆虫食・幼虫炒め。見た目はキモイですがしっかりと味付けされており、ビールにもお米にも合います。さらにもち米のカオニャオや南国フルーツも広場で買っていて、クアンシーの滝でのお食事もたっぷり満喫。綺麗な空気・景色の中で食べるお食事は最高です。

クアンシーの滝を楽しんだ後は広場前の道沿いにある食堂でラオス料理をさらに満喫。こちらは日本人だったら誰が食べても美味しいラオスの麺料理のカオソーイ。

こちらはラオス版タケノコと野菜のスープ。ちょっと辛めのすーぷですが、日本にはない味付けのスープです。スープと共に食べるタケノコがすごく美味しい。

こちらはきのこ焼き。きのこをただ焼いただけですが、クアンシーの滝で食べた物の中で僕は一番おいしかったです。

どの料理も美味しく、また、日本よりも圧倒的にお安い価格でお食事面でもとても大満足できました。

以上、クアンシーの滝への行き方と紹介でした。

ルアンパバーンの楽しみ方

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