なんとなくバンコクに移住してみました

2018年に日本語しかわからないけどバンコクに移住してみました。バンコクへの移住方法や生活情報、タイや東南アジアの旅行情報を書いています。

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小樽で寿司を食べるなら魚真(うおまさ)が美味しくてリーズナブルでおすすめ

魚真(うおまさ)

小樽でお寿司を食べるのなら、魚真(うおまさ)がおすすめです。どの寿司もネタは大きく食べ応えばっちり、大きいのでネタのおいしさも存分に感じられます。また、無料で土瓶蒸しがつくのにお値段はリーズナブルという点がおすすめの理由です。

今回タイ人奥さんと北海道に旅行に来たのですが、美味しい寿司や刺身を食べたいから小樽に行きたいと奥さんがリクエストしてきました。という事でやってきた小樽ですが、道端で小樽の人に美味しいお寿司屋さんを聞いたところおすすめされたのが魚真でした。地元民のイチオシという事でお食事をしに行ったら大満足のディナータイムを過ごせたので紹介します。小樽でお寿司を食べたいけどどこに行くかで悩んでいる方は参考にして下さい。

ちなみにタイ人と一緒に小樽の寿司屋に行く事があったらまずは魚真に行きましょう。タイ人にとって興味津々のネタがあります。

 

魚真の場所と行き方

魚真は小樽駅から400メートルほどの場所に位置します。

小樽には寿司屋がたくさんある寿司屋通りという道がありますが、魚真は寿司屋通りから若干離れた場所にあります。

この記事の下の方に地図も貼ってありますが駅と運河の中間あたりにあり、初めて小樽を訪れた方でも地図を見ながらで簡単にたどり着けるでしょう。

魚真 店内の様子

こちらが魚真の外観になります。一軒家を全部お寿司屋さんにしました、という感じのお店です。

建物の裏にはさらにもう一軒魚真があります。また、裏には駐車場もあります。

店内に入るとまずは待合室みたいな部屋となっております。この時は並んでいる人はいませんでしたが、行列ができている時はこちらの椅子に座って自分の番が来るまで待つのでしょう。

待合室の先にはカウンター席があります。カウンター内では職人さんたちが美味しそうな寿司を握っています。カウンターの先は座敷席が数席あります。

僕たちは二階に案内されましたが、二階にもそれぞれの部屋にテーブルと椅子が置かれています。

こちらが僕達が案内されたお部屋。6畳の和室にはテーブル席があり、僕達は左半分の席に案内されました。テーブルにはアクリル板が置かれており、アクリル板を挟んで右側では初老の日本人夫婦がお食事をしていました。

アクリル板で区切られているとはいえ狭い個室で知らない人と同卓というのに若干の気まずさがあり、日本人夫婦の旦那さんは明らかにいつもより口数が少な目という感じがあり、奥さんは頑張って話を振って空気を変え、明るい食事の席にしようと努めていました。

その様子を見て、別に僕は悪くないのになんだか申し訳ない気持ちになってしまいましたが、数分後には特に気にならなくなりました。

魚真のメニューとお値段

こちらが魚真のメニュー表です。

にぎりは上や特上、小樽にぎり、魚真にぎりがあり、料金は2200~3300円。

ちらしは種類によって2700円から3600円。

刺身単品はマグロやエビ、ヒラメ、ウニ、いくら、シャコ(オス・メス)などがあり850~4200円。

刺身の盛り合わせは2800~7000円。

巻き物単品は玉子、ネギトロ、押し寿司などがあり750~2000円。

また、メニュー表にはないですが、握り寿司の単品注文も可能です。

飲み物はビールやハイボール、焼酎、地酒、サワーなどがあります。

ノンアルコールビールやソフトドリンクもあります。

 

魚真 いただきます

まずはビールで乾杯。

サッポロクラシック生は500円。

お通しはイカの和え物。お通しからやたらと美味しく、イカ好きの奥さんは和式イカ料理をバクバク食べていました。

次に運ばれてきたのは土瓶蒸し。店員さんに、これ注文してませんけど~と伝えたらサービスで無料との事。

蓋をあけるとすごくいい匂い。中にはエビやキノコが入っています。

味は全く違いますがタイの名物であるトムヤンクンと似たような具材という事もあったのでしょうか、奥さんは土瓶蒸しが大ヒット。すごく美味しかったようで、なんでこれが無料なの?なんで?と聞いてきましたが、日本人の僕でもなんでこんなに美味しい土瓶蒸しが無料なのかはわかりません。

サービス精神旺盛すぎてとてもありがたい限りです。

こちらは特上握り、お値段は2500円です。いくらやウニ、シャコ、カニ、マグロなど、数年ぶりに訪れた日本の寿司屋で僕が食べたいと思っていたものは全部ありました。

全てのネタが大きく食べ応えは抜群。そしてやっぱり日本で食べる寿司ってすごく美味しい!

ちなみにタイでもシャコ料理があり、僕は近所のタイ料理食堂でよくタイ風シャコ丼を食べています。あまり知られていませんがシャコはタイでもそこそこ一般的な食べ物なのですが、僕の奥さんは生まれて初めて食べた生のシャコを絶賛。

バンコクに戻ってからタイ人の友達何人かに北海道でシャコの寿司を食べてきておいしかったよ、と伝えると、タイ人はみんな『シャコって生で食べれるの?食べてみたいんだけど!』という反応をします。多くの人にとって機会はあまりないかもしれませんが、タイ人と小樽に来て寿司を食べに行く事があったら魚真のシャコを食べてもらいましょう。

こちらは刺身盛。イカ、カニ、エビと奥さんの大好物がたっぷりあるので注文。画像では伝わりませんが、イカの刺身は見た目が美しすぎ。

寿司が美味しすぎたのでハマチの握りを単品注文。こちらもネタがデカく食べ応えばっちり。タイでもお寿司屋さんはたくさんありますが、小樽のハマチはレベルが全然違います。タイでここまでのレベルのハマチを食べるのはなかなか難しいので大満足。

奥さんは赤貝の握りを単品注文。タイにも赤貝みたいな貝があり、多くのタイ人は大好物で奥さんも大好物なのですが、日本の赤貝はタイのに比べてデカい。巨大で柔らかな日本の赤貝を奥さんは満足そうに食べていました。

お通しから美味しく、土瓶蒸しも寿司も刺身も大満足のこの日のディナー、お会計は7290円でした。ビールも飲んだので僕の中では一万円くらいかな~と思っていたのですが、まさかの7000円台。

魚真でタイ人の奥さんも日本人の僕も、ものすごくいいディナータイムを過ごす事ができました。

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魚真 営業情報と地図

住所 〒047-0032 北海道小樽市稲穂2丁目5−11
電話番号 0134-22-0456
営業時間 12時00分~14時00分 16時00分~20時15分
定休日 日曜日

 

 

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