なんとなくバンコクに移住してみました

2018年に日本語しかわからないけどバンコクに移住してみました。バンコクへの移住方法や生活情報、タイや東南アジアの旅行情報を書いています。

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ピマーイ観光の鉄板 ピマーイ歴史公園の紹介

ピマーイ歴史公園

タイのピマーイで観光をするのなら、一番の目玉はピマーイ歴史公園になります。

アユタヤのように街中にも遺跡が残っている小さな田舎町のピマーイにあるピマーイ歴史公園には、カンボジアのアンコール遺跡のような遺跡群が残っています。

アンコールワットよりも古くからあり、そのモデルとなったピマーイの遺跡群を見れる歴史公園の敷地面積は広くなく、小さな遺跡群なのでじっくり見ても1~2時間ほどでサクッと見回る事ができますが、歴史を感じる遺跡群や公園内の綺麗な緑は見ごたえバッチリ。

ピマーイに行った際に歴史公園の観光をしてきてまったりといい時間を満喫してきたので紹介します。

これからピマーイ歴史公園に行ってみようという方は参考にして下さい。

 

ピマーイ歴史公園への行き方と地図

ピマーイ歴史公園は、ピマーイの発着のバス乗り場のすぐ近くにあります。

ピマーイに到着してバスやバンから降りるとクメール感のある建物が見えます。そこがピマーイ歴史公園になります。

ピマーイは小さな町でホテルや移動手段も少ないので、観光したいという方は歴史公園周辺のホテルに泊まる事をおすすめします。

ピマーイ歴史公園の地図はこちら。

 

入場料と服装の注意点

こちらはピマーイ歴史公園の駐車場になります。

ピマーイにはタクシーがいなく、車で来ているのは地元や周辺の人達なのでしょう。観光客は徒歩かバイタクかトゥクトゥクで来る事になりますが、トゥクトゥクもあまり見かけません。

僕が行った時は入口で体温の検査をしていました。

また、NGの服装もあります。どんな服装がNGかはどこにもかいていませんが、服装が遺跡観光に適していなかったら入口で係の人に、その服装はダメと言われます。

女性で肩が出ていたり、スカートが短かったりするとダメっぽいです。

僕はTシャツとハーパンにサンダルという恰好でしたがOKでした。

駐車場わきには売店が並んでいるのですが、そこでタイの民族衣装をレンタルしています。

服装NGと言われた方は衣装をレンタルしましょう。レンタル料は50バーツくらいです。

ピマーイ歴史公園のチケットの料金は100バーツになります。

入口前のカウンターでチケットを購入してから歴史公園に入ります。

ピマーイ歴史公園の紹介

歴史公園に入り、右に行くとビジターセンターやトイレがあります。トイレは綺麗な水洗です。

左に行くと遺跡群があります。

遺跡群

手入れされた芝生や木々の緑が綺麗な公園内。広い緑の中に遺跡群がポツポツとあります。

こちらは小さめの遺跡。

遺跡の中はドラクエみたいな回廊となっています。

また、公園内の重要ポイント各所には石碑のような説明書きがあります。説明書きはタイ語と英語で書かれています。

こちらはメインコースの遺跡です。入口はたくさんのナーガ像によって守られています。

直進すると歴史公園一番の目玉である一番背の高いクメール風の建物になります。

遺跡の中は回廊が続きます。

回廊を抜けると、芝生の先にさらに回廊。そしてその先に一番背の高いメインの建物。歴史を感じる建物に綺麗な緑、青い空と、すごくいい景色です。

メインの建物の近くにも、そこそこの高さの建物があります。

建物を囲む回廊や、その奥にある木々もとてもいい感じ。

建物内には仏像が置かれています。ものすごく神聖な像なのでしょう。

5分くらい真剣に拝んでいるタイ人観光客もいました。真剣に拝んでいる人がいる時は邪魔しないでおきましょう。

建物を出て、その先の回廊をぬけると裏側からメインの建物を見る事ができます。裏側から見てもとてもいい感じです。

建物裏の巨大な木の下でしばし休憩。遺跡内では至る所で様々な彫刻も見る事ができます。

ボーっと眺めていると歴史や彫刻の意味が分からなくても、なんとなくストーリーを感じたり、どんな意味で彫られたのかわかったつもりになれたりします。

回廊の外側はたくさんの木々や緑が広がっています。外側を歩き、入口に向かって帰る事にします。

この日、タイで初めて紅葉絨毯の上を歩きました。

入口周辺に戻ると突然の大雨。

僕がピマーイに行ったのは5月ですが、毎日一回か二回、1時間ほどの大雨が降っていました。

突然の大雨に、ネコちゃんは木の下に避難。

 

ビジターセンター

入口近くのビジターセンターに入り、雨が止むまで待つ事にします。

ビジターセンターの中には大きな写真やパネルが展示されていて、歴史公園の解説やピマーイの歴史が書かれています。

解説文は全て英語とタイ語で記載されています。

ビジターセンターには小さな販売カウンターがあり、そこにはちょっとしたお土産品が売られています。また、日本語でかなり詳しく歴史公園内の解説が書かれている冊子があり、これは無料でもらえます。

僕は解説を日本語でじっくり読みたいタイプなので、最初にビジターセンターで冊子をもらってから公園内を観光すればよかったと思いました。

1時間ほどで雨は止み、ビジターセンターを出てピマーイ歴史公園を後にしました。

僕は歴史公園から出て徒歩で移動しましたが、徒歩以外の移動手段が欲しい方はバザー前にある時計台の下のバイタク乗り場まで行くか、予めバイタクの運転手さんと連絡先を交換しておいて呼び出しましょう。

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