サムイ島での観光はレンタルバイクやレンタカーがあった方が圧倒的に便利で楽しくなります。
サムイ空港からホテルに行く際は多くの方がタクシーを利用すると思いますが、その時に誰もが『サムイ島のタクシーって高い』と思うでしょう。サムイ島のタクシーにはメーターはついてなく、短い距離でも300バーツくらいかかります。
ホテルからビーチやレストランへいくたびにタクシーを使うとそこそこの金額になるでしょう。
サムイ島の道はバンコクのように混雑していなくて運転しやすいし、どこへ行くにもバイクがあればサクッといけるのでとても便利。移動が自由に簡単にできるようになれば旅行の楽しみも増えます。
バイクに乗った事がないという方も少し慣らしで運転してみたら、簡単に乗りこなせるようになります。
サムイ島に滞在した僕はバイクをレンタルしたらとても便利だったので、レンタルバイク屋の場所や借り方、料金などを説明します。
レンタルバイク屋の場所
サムイ島にはたくさんのレンタルバイク屋があります。店の前にたくさんのバイクが並んでて、【RENT】と書かれていたらそこはレンタルバイク屋です。
ホテルの人に近くのレンタルバイク屋はどこかを聞いたり、ホテルからグーグルマップで【rental bike】と検索すれば近くのお店が簡単に見つかります。どこのお店で借りても料金にそれほど差はないでしょう。
チャウエンビーチ沿いのホテルに泊った僕は、ホテルから徒歩1分しないくらいの場所にあるレンタルバイク屋さんでバイクを借りました。
ホテルの近くだったので、バイクを借りに行く時も返しに行く時もめんどくささは一切ありませんでした。
レンタルバイク屋の地図
僕が行ったレンタルバイク屋の地図はこちらになります。グーグルマップにはランドリーサービスと書かれています。
このお店ではバイクだけでなく、サムイ島の観光ツアーやマリンスポーツの申し込みもできます。
レンタルバイクの料金
レンタルバイクの料金は一日150~200バーツになります。
料金はバイクが新しいか古いかや、大きさによって変わります。
サムイ島のタクシーはちょっとした移動でも300バーツくらいはするので、レンタルバイクを借りた方が移動費は圧倒的に安上がりになります。
バイクを借りる際に必要な物
バイクを借りるのに必要な物はパスポートとお金だけです。
パスポートはデポジットとしてバイクを借りている間はお店に預けておくことになります。
ホテルのチェックインではパスポートが必要なので、バイクを借りるのはホテルにチェックインした後からにしましょう。
バイクの免許は特に必要ありません。
バイクの借り方
バイクの借り方はお店に行ってバイクを貸して、と言うだけです。
タイ語や英語が話せなくてもジェスチャーで、外国人慣れてしているどの店員さんも察してくれるので何とかなります。
バイクを借りる際に書類に名前や泊っているホテルと部屋番号を記入します。僕は部屋番号を忘れていたので適当に書いたのですが、適当に書いても店員さんはそれを確かめる術はないので問題ありません。
書類を書いて何日借りるかを伝え、お金を払えばあとは好きにバイクを使えます。
バイクを借りる際はヘルメットも貸してくれますが、ヘルメットをかぶるかどうかは自分で決めましょう。
サムイ島ではヘルメットをかぶってない人の方が多いですが、警察に見つかったら罰金を取られる可能性もあります。
ノーヘルの罰金は1000バーツほどですが、タイでは警官によって罰金の額が違うという事がよくあるので、もっと高額な罰金を請求されることがあるかもしれません。
バイクを借りる際は店員さんと一緒にバイクに傷があるかを確かめます。あとあとのトラブルにならないよう、バイクをチェックする際は写メや動画もとっておいた方がいいでしょう。
返却時はガソリンを満タンにして返します。ガソリンを満タンにしないで返したら返却時にガソリン代も払う事になるのですが、ガソリンスタンドの値段よりも高いかもしれません。
バイクを返却したら預けていたパスポートを返してもらえます。
以上がサムイ島でのバイクの借り方になります。
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