なんとなくバンコクに移住してみました

2018年に日本語しかわからないけどバンコクに移住してみました。バンコクへの移住方法や生活情報、タイや東南アジアの旅行情報を書いています。

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バンコクでロックバー/ライブハウスに行くのならThe Rock Pubがおすすめ

バンコクのロックバー The Rock Pub

バンコクでロックバーに行きたいという時はThe Rock Pub(ザ ロック パブ)がおすすめです。

日本でいう所のライブハウスのような箱の中でロックバンドの生演奏を聞きながらお酒を飲んで楽しめるThe Rock Pub。どのバンドもしっかりとした演奏技術を持っていてアメリカ・イギリスのゴリゴリのロックを中心とした曲を聞きながらまったりとお酒を飲めたりノリノリで踊ったりできる場所となっています。

意外とロック好きな人が多いタイ、ロック好きな人が楽しめるバンコクのThe Rock Pubに行ってみたら楽しい時間を過ごせたので紹介します。

 

聞ける曲

The Rock Pubでは地元バンドのカバーによる様々なロックの名曲を聞く事ができます。どんなバンドの曲が聞けるのかを一部紹介します。

直近の聞ける音楽を知りたい方はThe Rock Pubのインスタをチェックしてみましょう。インスタはこちら↓

https://www.instagram.com/therockpub/

こちらはニューメタルのイベントが行われていた時のインスタの告知です。

コーンやレイジ、スリップノット、リンキンといった日本でも知名度のあるバンドや、システム オブ ア ダウン、デフトーンズ、ドラウニング プールといったニューメタル好きにはたまらないバンドまで盛りだくさん。

13日の金曜日イベントでは、レッドツェッペリン、ブラックサバス、メタリカ、ディープパープルなどの、還暦越えバンド中心。

オアシスやブラー、ジョイデビジョン、レディオヘッド、アクモンといったUKロック中心の日もあります。

ポップパンクVSニューメタルというイベントの日は、その名の通りグリーンデイやランシド、オフスプリング、からリンキンやコーン、コールチェンバーなどと、90年~00年のアメリカのバンドが大好きだった方にはグッとくるバンドの数々。

モトリークルーやメタリカ、ボンジョビ、ポイズン、メガデス、デフレパートと、たぶん日本で一番外国のロックの人気があった時代に活躍していたバンドの曲も聞けます。

なぜかここにアリス イン チェインズも入っています。

と、こんな感じで様々なバンドのカバー曲を聞く事ができます。ロック好きの人はインスタをチェックすればグッとくるイベントの日が見つかるでしょう。

適当な日にぶらりと入ってみても、ディストーションの音や生ドラムの音が好きな人はだいたい楽しめると思います。

場所と行き方

The Rock Pubの最寄り駅はBTSラチャティーウィー駅になります。行ったことがないという方も多いかもしれませんが、サイアム駅の隣なのでBTSでサクッと行けます。

ラチャティーウィー駅のこちらの出口、大きな建物のASIA HOTELとは反対側に出ます。

駅を出てすぐの場所、パヤータイ通り沿いにThe Rock Pubはあります。目立つ外観なので、駅を降りて数歩歩けばすぐに発見できるでしょう。

 

店内の様子

この日は22時頃、近くを通ったのでなんとなく入ってみました。ステージ上ではOUTROというバンドがディスターブドのdown with the sicknessを演奏中。昔、渋谷で行われるディスターブドのライブのチケットを買ったけど、チケットが売れなさすぎて中止になって払い戻しになって残念だったな~って事を思い出しました。全米ナンバー1アルバムを何枚も出しているディスターブドのチケットが売れないという恐ろしい国、日本。

とりあえず空いている席に座り、飲み物を注文します。

バーカウンターにはたくさんの種類のお酒がおいてあり、壁にかかっているギターがいい感じです。

ドリンクメニューはこんな感じで種類豊富。

ビールはアサヒやサッポロといった日本のビールからシンハーやチャーンといったタイのビールなどがあります。大ボトルと小ボトルがあり、お値段は150~355バーツ。

ビールだけでなく各種カクテルもあります。

食べ物はフレンチフライやポップコーンやナッツといった、つまみ系のみ。

ハードロックカフェのようにがっつりとした食事メニューはありませんが、料金は安いです。

音楽を聞きながらお酒をいただきます。

この時ステージにいたOUTROというバンドはニューメタルのカバーバンド。システム オブ ア ダウンやパパローチやレイジなど、僕が10代20代の時によく聞いていた音楽をガンガン演奏しています。

好きな曲だらけでテンションが上がってお酒もぐいぐい進み、楽しい飲みタイム。

タイってゴリゴリのロック好きはほとんどいないってイメージを持っている人は多いかもしれませんが、たぶん日本と同じくらいにロック好きはいます。僕の友達のタイ人大学生はバンドでスリップノットなどのメタルバンドのカバーをやっているし、友達のお父さんはモトリークルーやKISSが大好きで、僕がバンコクでガンズのライブに行くって話をした時はガンズのポスターをくれました。生演奏が聞けるタイ料理レストランやジャズバーでは、レディオヘッドやオアシスやインキュバスのしっとり系の曲をアコギで演奏しているミュージシャンも多くいます。

サムイ島に行った時は、バンドがナイトマーケットのステージ上でしっとりした曲を演奏していたのですが、マーケット内ではしゃいでいた僕はステージに上げられて歌う事になりました。その時僕が着ていたTシャツがニルヴァーナだったので、バンドは急遽ニルヴァーナやレイジの曲を演奏、僕が歌うって感じになりました。お客さんは全員ポカーンとしていましたが、バンドはしっとり系よりも明らかにロックの方を楽しそうに演奏していました。

時間がたつにつれてお客さんも増えてきました。バンドはお客さんの反応を見ながら曲を決めてるっぽくリンキンパークやリンプの大ヒット曲をガンガン演奏すると、ステージ前でノリノリでピョンピョン飛び跳ねるお客さんも多数。

客層は半分以上がタイ人で残りは欧米人でしたが、座っている人達もいい具合にノリノリで音楽を楽しんでいます。世代じゃないお姉さん達も、曲を知っているのか知らないのかはわかりませんがみんな楽し気。

箱内はとてもいい雰囲気で、客はそれぞれの楽しみ方で音楽を聞きながら時間を過ごしています。

毎回こんな感じの時間を過ごせるThe Rock Pub、バンコクでロックを聞きながら飲みたい時は行ってみましょう。

バンコクにはハードロックカフェもありますが、移転したりやってなかったり箱が小さくなったり大きくなったりで現在良くわからない感じです。移転前のバンコクのハードロックカフェについてはこちら。

サムイ島で歌う事になった時の記事はこちら。

タイならではのお楽しみ、感覚を研ぎ澄ませて音楽を聞きたい方はこちら。

バンコクのクラブで遊びたい時におすすめのルート66についてはこちら。

ガンズのバンコクのライブについてはこちら。

営業情報と地図

住所(英語) Hollywood Street 93/26 Phaya Thai Rd, Thanon Phetchaburi, Ratchathewi, Bangkok 10400
電話番号 0991915666
営業時間 18:00~0:30 
定休日 月曜日

 

 

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