なんとなくバンコクに移住してみました

2018年に日本語しかわからないけどバンコクに移住してみました。バンコクへの移住方法や生活情報、タイや東南アジアの旅行情報を書いています。

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タイ・バンコクでコロナ(COVID‑19)に感染した僕の日々

タイで猛威を振るっていたコロナ(COVID‑19)ですが、今ではすっかり落ち着いてきてコロナ前のように簡単にタイに入国できるようになったし、街中でも基本マスクをつけなくてもいいという風になっていてコロナ前のタイに戻ってきています。

ただ、タイに旅行に来ている外国人観光客はマスクをしていない人がほとんどですが、タイ人は今もマスクを着け続けて生活している人がほとんどという状況となっています。

そんな中、今頃になって僕はコロナに感染し陽性者となってしまいました。

コロナになった僕の体調はどうだったか、どんな風に生活していたのか、コロナになってどうたのかを説明します。コロナが落ち着いてきているとはいえまだ感染する可能性は0ではないので、異国の地タイでコロナになってしまったらどうしよう、どうなるの?という方は参考にしてください。

 

感染経路

仕事は家でしていて外出するのは買い物や食事くらい、人に会う事も毎日職場や学校に行っている人に比べたらあまりないという僕がコロナに感染したのは、自宅で奥さんにうつされたからです。

奥さんも現在休職中で毎日ほとんどの時間をベッドルームで過ごし、外出するのは買い物や食事に行くくらいといった堕落した生活を送っていますが、ある日体調が悪いとの事でローカルクリニックに行きました。帰ったらATK検査をやって、と医者に言われたので自宅に戻り検査をしたら陽性反応。引きこもり生活を送っているくせにコロナになった奥さん、本人の話では買い物に行った時にうつされたっぽいとの事でした。

それから二日後、僕は日本からバンコクに遊びにきた友達と会う予定だったのですが、もし僕が感染していて友達にうつしてしまったらかなりの迷惑をかけると思い念のためにATKでチェック。すると見事に陽性反応。念のために違う検査キットを使ってみたのですが、それでも陽性反応が出てしまいました。

熱はなかったのですが、二つの検査キットで陽性反応がでたらコロナ確定だと思い、久々の友達と会うのは断念。誰とも会わず、しばらく引きこもる事にしました。

病院について

僕も奥さんもコロナになりましたが、奥さんは最初にローカルクリニックに行っただけでその後病院には行っていません。僕も病院には行かず自力で治す事にしました。

僕も奥さんもコロナ保険に入っていたので当初は病院に行って保険金をゲットしようと思ったのですが、コロナ保険の期限は一年。すでに、どちらの保険も有効期限が切れていました。

なので限界が来たら病院に行こうとは思ったのですが、僕も奥さんも熱は出てもものすごく苦しいわけではなかったので、奥さんは自宅にあった市販の解熱剤を飲んだりしていて、僕は薬ものまず自力で治す事にしました。

タイでも国は陽性者数のカウントをしていますが、病院に行っていない僕と奥さんはカウントはされていません。僕のようにコロナになっても病院に行っていないからカウントされていないって人ってどれくらいいるんでしょうか。

バンコクのローカルクリニックについてはこちら。

発熱記録

ATKで陽性になった確認をした次の日、朝起きたら37度前半の微熱だったのですが特にきつさもなく、普段と同じような体調でした。そこで、夕方に5キロのジョギングをしにいったのですが、3キロほど走ったあたりから一気にダルく、ものすごく体調が悪くなり走れなくなってしまいました。歩いて家に帰りシャワーを浴びて熱を計ると38度越え。

次の日も38度越えでものすごいだるさがあったのですが、だるい以外には特に問題はなし。

なので、スイッチのゼルダを買ってだるい中ひたすらプレイ。

その次の日は37度5分以下で、その次の日も微熱という感じ。熱が出たのは4日間でしたが、その間ひたすらゼルダをやっていました。

ちなみにこちらは友達が送ってくれた発熱記録なのですが、高熱が続いてかなり大変な事になっています。二日目の6時をみると、意識も朦朧としていた様子がうかがえます。

コロナになった際、SNSにコロナになったと投稿したら、『俺もコロナだったよ』『私もコロナになった事がある』と、意外と多くの友達がこっそりコロナになっていました。人生一度くらいはコロナになると思っていた方がよさそうです。

ちなみに日本人の友達からも外国人の友達からもよく言われたのが、水をたくさん飲んで、という事でした。

タイでのニンテンドースイッチ関連に関してはこちら。

 

体におこった症状

コロナで体におこった症状ですが、僕の場合も奥さんの場合も熱が出ただけでした。高熱が出た際はだるかったのですがそれだけで味覚もあり、食事は自宅で毎食モリモリ美味しく食べていました。

風邪をひいて高熱が出た時と全く同じ感じで、その他症状はなく、ラッキーでした。

僕は過去にモデルナを3回接種、奥さんはアストラゼネカやファイザーやらを3回接種済みだったのですが、そのおかげで風邪程度の症状で済んだのでしょうか。よくわからないですが。

ただ、コロナが治ってしばらく経ってから、僕の体にアトピーが大量発生しました。僕は小さい頃アトピーだったのですが、小学生くらいになるといつの間にか完治。そのアトピーがコロナ後、腕や足、顔に再発しました。ネットを適当に漁ってみたらコロナ後の後遺症でアトピー再発もあるとの記事を見たのですが、書いている人が医者かどうかも分からないので実際の所どうなのかは謎です。

バンコクで3回目のワクチンを打ちに行く

これを書いている今、バンコクで日本人が無料でコロナワクチンを打てる病院はまだいくつかありますが、僕は最近シンペート・セリラック病院(Synphaet Seriruk Hospital)で三回目のワクチンを打ちました。

今後に備えるためとか予防のためとかではなく、近々日本に行ってみようと思っているからです。入国のためにワクチンを三回も打たないといけないなんて、日本ってなんてめんどくさい国なんでしょう。

また、奥さんも最近4回目のワクチンを打ちにシンペート・シーナカリン病院(Synphaet Srinakarin Hospital)へ行ったのですが、こちらでも日本人も無料でワクチンを打てます。どちらの病院もワクチンはファイザーです。

ただ、どちらの病院もワクチンを打てる日は毎日ではないので、事前に確認が必要です。

以上、コロナになった僕の日々でしたが、風邪をひいて高熱がでた感じと一緒であとは人にうつさないように生活していただけの日々でした。

今となっては懐かしい、コロナ渦中のタイの様子はこちら。

 

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