CNNの世界一美味しい料理ランキングでは毎年日本よりもたくさんの料理がランクインされる食の聖地でもあるタイですが、美味しいタイ料理をたくさん食べるという事が目的のバンコク旅行者も多くいると思います。
コロナ以前のように簡単に入国できるようになったタイ、さっそく僕のお友達の20代女子セクシー双子お姉さん達がバンコクに旅行にきました。コロナ前に来た時はバンコク観光をたっぷり楽しんだお友達ですが、今回の目的はバンコクで美味しい料理を食べまくる事。
旅行中にタイ料理を食べまくった友達はよっぽど美味しかったのでしょう、帰国した後にバンコク移住を考えていると言っていました。
僕もお友達の食べ歩き旅行にたっぷり付き合ってきたのですが、どんなお店にいってどんな物を食べてきたのかを紹介するので、バンコクでタイ料理の食べ歩きを考えている方は参考にしてください。
ちなみに今回の食べ歩きでは、1000バーツ以下で3コース/セットメニューを提供するという事が条件のミシュランのビブグルマンを取得しているお店を中心に行っています。安くて美味しくて有名なタイ料理を満喫したいという方にとっては特に参考になるでしょう。
バンコク食べ歩きツアーで訪れたお店の地図
こちらの地図の黒ピンの場所が今回の記事で紹介しているお店です。
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1日目
夕方過ぎ、友達のベトナムツインズ姉さんがTikTokで見てよさそうだったから今回の宿にしたというホテルで合流。たまたま僕の家からすごく近い場所にあるホテルでした。久々に会ったら二人とも連日のジム通いで超セクシーお姉さんになっていました。
今回のバンコク旅行では美味しい物を食べまくってセクシーボディに大量のカロリーを接種する覚悟はできているとの事でした。
この日の日中、ベトナム姉さん達はどこかのマーケットでカオカームーを食べたとの事。八角風味のある激ウマなタレでがっつりと煮込んだタイ版豚足丼のカオカームーはベトナムにもないそうで、初めて食べたけどすごく美味しかったと大絶賛。日本人の舌にも合うタイ料理で、辛さもないので多くの人が美味しく食べれるタイ料理です。
バンコクでカオカームーを食べるのにおすすめのChula Pork Legの場所や詳細はこちら。
ジョッドフェアーズ ナイトマーケット
ベトナム姉さん達はナイトマーケットのレストランや屋台で美味しい物を食べまくる予定だったので、合流して向かったのはジョッドフェアーズ ナイトマーケット(JODD FAIRS)。
まずはマーケット内にあるレストランでジョッドフェアーズの名物の巨大ポークリブをいただきます。
屋台だけでなくレストランもたくさんあるジョッドフェアーズ、お店を変えて次はお肉のバーベキューをいただきます。
さらにシーフードバーベキューもいただきます。見た目はトマトソース系かと思いきや、若干辛みのあるゴリゴリのタイ風の味つけでした。すき家のカレーも食べれないほど辛いのが苦手な僕でも食べれる辛さで、ビールもすすみます。
どのレストランもお客さんでいっぱいだったので席が足りなく、一時は一つの椅子に二人で座ってのお食事となっていたベトナム姉さん達。それでも一切文句を言わず、美味しいレストランでのディナータイムを楽しんでいます。
レストランでの食事を満喫した後は屋台を探索。ショッピングをしたり、さらに屋台での食事を堪能します。屋台食ではベトナム姉さん達も僕もノーザンソーセージが大ヒット。北タイの丸いソーセージですが、他の店で食べるノーザンソーセージよりもかなり美味しかったです。後日タイ人の友達と一緒に食べた際も、タイ人友達はこのソーセージはすごく美味しいと言っていました。
行列の出来ているソフトクリーム屋さんを発見。僕はすでにお腹いっぱいでしたがベトナム姉さん達は甘いものは別腹なのでしょう、行列に並びます。この日の〆にソフトクリームを食べてバンコク食の旅の一日目は終了。
ジョッドフェアーズへの行き方やどんな屋台があるか、売られている物の料金などの詳細についてはこちら。
二日目
二日目はミシュランのビブグルマン獲得店を中心に本気で食べ歩く日。
ホテルのロビーで待ち合わせ後、この日は週末で道路が空いていたのでタクシーに乗って一件目の目的地に向かいます。
お昼前、最初の目的地のミシュランのビブグルマン獲得の超有名店のヒアハイ(Here Hai)に到着。ベトナム姉さんがTikTokで見てすごく行きたいお店だったとの事だったのですが、僕らがついた頃にはすでに大行列。
ひとまず順番待ちの紙に名前を書き行列に並ぼうとしたのですがベトナム姉さんは順番が来るまでの間、ヒアハイから徒歩数分の場所にあるワッタナー・パーニッチに行って食事をしたいという恐ろしい事を言い出しました。
食事の順番待ちをしている間に食事に行くという、アラフォーで内臓が弱ってくるお年頃の僕にとってはとても恐ろしい事態となってしまいましたが、美味しい物をとことん食べる事が目的のベトナム姉さん達と一緒にワッタナー・パーニッチに行く事にしました。
ワッタナー・パーニッチ
ヒアハイから歩いて数分、超巨大鍋で煮込まれている牛煮込み料理が絶品の有名店のワッタナー・パーニッチ(Wattana Panich)に到着。こちらもミシュランのビブグルマン獲得店でベトナム姉さんはTikTokで見て気になっていたとの事でした。
ベトナム姉さん達も僕も牛肉麺の太麺を注文。
巨大鍋で柔らか~くなるまで煮込まれた牛肉は絶品。スープも美味しいのにお値段はリーズナブルで、ベトナム姉さんも僕も大満足。
サクッと食べ終え、再びヒアハイの行列に戻ります。
ワッタナー・パーニッチの場所やメニュー、お値段など詳細はこちら。
ヒアハイ
ヒアハイの行列に戻りしばらく待ちます。そしてやっと僕達の番。ただ、僕はすでにお腹がいっぱいになり食欲はなくなっていました。
まずはヒアハイ名物のカニチャーハンをいただきます。たっぷりのカニが入っていてとても贅沢な一品なのに価格はリーズナブル。
料理撮影会をたっぷり楽しんでから、カニチャーハンをいただきます。チャーハンを食べている途中ベトナム姉さん達は全く同じタイミングでキュウリを箸で取り、食べていました。DNAが酷似していると口直しのキュウリを欲するタイミングまで一緒のようです。
そしてカニの揚げ春巻き。
美味しい物が連続で運ばれてきますが、お腹いっぱいの状態での炭水化物と揚げ物は僕には中々キツイ。
そして豪華なジャイアント リバー プラウン。エビみそをたっぷりつけて食べるプリプリの身は絶品!
たっぷりと身の詰まった足も美味しい!
お腹いっぱいでキツイと思っていた僕ですが、美味しかったのでどの料理もベトナム姉さん達と同じくらいたっぷりといただく事ができました。
ヒアハイの場所やメニュー、お値段など詳細はこちら。
チャトゥチャック・ウィークエンドマーケット
ワッタナー・パーニッチとヒアハイでの2連食でベトナム姉さん達もお腹いっぱい。次の予定はチャトゥチャック・ウィークエンドマーケットでのショッピング。
週末で道路は空いているとはいえ、所々は鬼のように渋滞しているバンコク。ここからは移動は目的地を決めて、各自グラブでバイタクを呼んでバイク移動をする事に。
渋滞天国のバンコクでは日本では考えられないくらい激しい渋滞が各地でおこります。ちょっとした距離の移動でも1時間以上かかったりする事があり、かなりの時間の無駄とストレスになります。なので移動に時間をかけたくない場合はバイクタクシーがおすすめです。グラブタクシーの使い方はこちら。
バイクでサクッとチャトゥチャック・マーケットに到着。ベトナム姉さん達は仲良く手を繋いで歩きショッピングを楽しんでいますが、食べ物屋台で小さなココナッツに入ったアイスクリームなども食べ、さらにカロリー摂取していました。
ショッピングとタイのスイーツを満喫し、チャトゥチャックをサクッと探索した後はまた各自グラブでバイタクを呼び、バイクに乗って次の目的地に移動。
バイク移動中、信号待ちをしているベトナム姉さんと遭遇したりもしながら次の目的地へ向かいます。
ジェイ オー チュラ
次の目的地、ジェイ オー チュラ(Jei Oh Chula)に到着。トムヤムラーメン、インスタント麺を使っているので正確にはトムヤムママーが人気の超有名店です。
ジェイ オー チュラもミシュランのビブグルマン獲得の超有名店で、夕方に到着したのですが既に長蛇の列。順番待ちノートに名前を記入して並びます。
一時間ほど待ってやっと入店。外で長い時間待っていたのでエアコンの効いた店内がとても快適。
この日の最初のお店、ワッタナー・パーニッチで食べてからまだ5時間もたっていませんが早速注文。
最初に運ばれてきたのはジェイ オー チュラの名物の一品、クリスピー フライド ポーク。トンカツ亜種といった感じの食べ物で、カリカリを越えたガリガリの硬さの衣の中にはふんわりジューシーな豚肉。一緒に運ばれてくる甘めの漆黒のソースをつけて食べるとすごく美味しいです。
そしてお目当てのトムヤムママー。エビやイカ、クリスピー フライド ポーク、豚肉のつみれみたいなの、卵など具材も盛りだくさん。
スープは辛そうに見えますが、僕もベトナム姉さんも辛い物が食べれないので辛さ控えめで注文しました。
辛さ控えめトムヤムラーメンは辛い物が苦手な僕達でも美味しく食べれる絶妙の辛さです。大人気になるのも納得のトムヤムは絶品で、ベトナム姉さん達も、すでに短時間の連食で限界にきている僕も、スープも残さずバクバク食べてしまいました。
ジェイ オー チュラの場所やメニュー、お値段など詳細はこちら。
ルート66
ジェイ オー チュラでの食事を終え、お姉さん達は一度ホテルに戻りシャワーを浴びて着替えます。
夜になり、クラブのルート66へ移動。前日の夜も色々とクラブを巡りましたが結局ルート66が一番いいとの事。お姉さんはおっぱい丸出しのように見えますが、ちゃんと服を着ています。
ルート66ではお酒を飲みながら音楽を楽しみます。
そしてつまみにナゲットとフライドポテトを注文。どちらもどの国の人がどこで食べても美味しい物です。脂っこいジャンクを最後に食べ、この日の食ツアーは終了しました。
ルート66について詳しくはこちら。
三日目
三日目はベトナム姉さん達と夜から合流。お姉さん達は日中サイアムパラゴンでショッピングをし、パラゴン内にあるタイ料理レストランのRos'Niyomでカオソーイを食べたと言っていました。
カオソーイとはタイ版のカレーラーメンで、ココナッツ風味の効いたまろやかなカレースープに中華麺と揚げ麺が入った麺料理です。まれにある日本のカレーラーメンより圧倒的に美味しく、特にカレーとラーメンが好きな人には超おすすめのタイ料理です。
タイ料理レストランのRos'Niyomは、バンコク内に何店舗かある人気レストランです。場所やメニュー、料金等の詳細はこちら。
僕のYouTubeチャンネルではバンコクのおすすめのカオソーイのお店を4店紹介しています。
スーク サイアム
合流後、超巨大モールのアイコンサイアム(Icon Siam)に移動。
アイコンサイアム内にある屋内型水上マーケットのスークサイアム(SOOK SIAM)を探索し、お姉さん達はジョッドフェアーズ ナイトマーケットで食べて美味かったからと、再びノーザンソーセージを食べていました。
アイコンサイアムへの行き方や各フロアの詳細はこちら。
ティップ サマイ
スークサイアムを探索し終えた後はアイコンサイアムの6階に行き、バンコクで大人気のパッタイレストラン、ティップ サマイ(thip samai)でお食事。
玉子包みパッタイの創始者でもあるティップ サマイは、本店は常に行列ができていますがアイコンサイアム店は並ばずに食べる事ができます。
ティップ サマイについて詳しくはこちら。
After You Dessert Cafe
ティップ サマイでのお食事後は、お姉さんがロッカーに預けていた荷物を取りに行くためにショッピングモールのサイアムパラゴンへ移動。
ついでにパラゴンにあるデザートカフェのAfter Youでスイーツを堪能。After Youはバンコク内の色んなショッピングモール内にあるので、地図で検索したら最寄りの店舗が見つかるでしょう。
こちらはすごいふわふわのかき氷。スイーツをめったに食べない僕は、氷のふわふわっぷりが初めての体験でものすごくびっくり。
お姉さんの話ではミルクも一緒に凍らせていからふわふわかき氷になるんじゃない?との事ですが、スイーツってすごく進化をしているのですね。
こちらは東京にいた時にもたまに見た事がある、アイスや生クリームがのった食パン。あま~いシロップをかけていただきます。
甘い物は別腹ななのでしょう、なかなかのボリューム感ですがおいしそうにあま~~いスイーツを平らげているお姉さん達。この日も合流してからの短時間で怒涛の食べっぷりです。
次の日の早朝にバンコクを発つお姉さん達はスイーツを食べ終えホテルに帰宅。こうしてベトナム姉さん達のバンコクグルメツアーは終了しましたが、タイにはまだまだリーズナブルで美味しい料理がたくさんあります。お姉さんたちはグルメツアー第二弾も開催すると言っていました。
バンコク観光目的の旅行のモデルケースについてはこちら。この日から三年くらい前のベトナムお姉さん達のバンコク旅行に2日間密着しています。
タイバージョンの皿うどん、ラートナーの人気店のヘン バンラックについてはこちら。
カオマンガイの有名店、ピンクのカオマンガイについてはこちら。
ライトアップされた三大寺院やバンコク川沿いの景色を見ながらフェリーでビュッフェを堪能できるディナークルーズの紹介とチケットを割引価格で購入する方法はこちら。
数年おきに世界一美味しい食べ物ランキング1になるマッサマンカレーを食べるのなら、クルア アロイ アロイがおすすめ。
超おすすめのタイ版カレーラーメンのカオソーイの人気店、シップソーンパンナーについてはこちら。
タイ版皿うどんのラートナーが有名なヘン バンラックについてはこちら。