ルアンパバーンではバイクや自転車をレンタルすると観光が便利でより楽しくなります。無免許でもOKなので、お金を払ってデポジットを渡すだけで誰でも手っ取り早くバイクを借りる事ができます。
また、ほとんどの人が法定速度を守ってゆっくりと運転しているので、バイクで走っていても危険はありません。観光地やちょっと離れた場所に買い物に行くのにとても便利なレンタルバイク。世界遺産のルアンパバーンの街並みを見ながらバイクで走るのもとても気持ちがいいです。
ルアンパバーン滞在時のレンタルバイクの利用はとてもおすすめなので、レンタルバイク屋の場所や料金、借り方を説明します。ルアンパバーンでレンタルバイクを借りる予定の方は参考にして下さい。
レンタルバイク屋の場所
多くの方はナイトマーケットや托鉢を見物するためにルアンパバーンの旧市街周辺で宿泊していると思いますが、旧市街を歩いているといくつものレンタルバイク屋を発見できます。バイクを借りれるお店の前にはバイクの看板があるし、バイクが何台も置かれているので適当に歩いていてもいくつかのレンタルバイク屋を発見できます。
僕がバイクを借りたのはホテルから徒歩2~3分の場所にあったsky motorbikeです。
バイクだけでなく、自転車や車のレンタルもしています。
レンタルバイク屋の地図
僕がバイクを借りたsky motorbikeは新しい店っぽいのでグーグルマップにのっていませんが、こちらの地図の赤ピンのあたりになります。
sky motorbikeは旧市街内に代理店・支店的な店がいくつかありました。バイクの看板のある店に行けば、バイクが置かれていないローカル商店でもバイク屋の人がバイクを持ってきてくれます。
また、どの店も営業時間は朝8時ころから暗くなるまでといった感じです。
バイクの借り方と料金
バイクの借り方ですが、まずは店員さんにバイクを貸してくださいと声をかけましょう。
すると紙を渡されます。紙には個人情報やパスポート情報、宿泊先ホテルを記載します。
紙を書いたら料金を払います。レンタルバイクの料金は1日150000キープで、これを書いている今のレートだと約1150円です。支払いはキープだけでなく、タイバーツやUSドルでも可能です。
お金を払ったらデポジットとしてパスポートを渡します。パスポートはバイク返却時に返してもらえます。
お金を払ったらレンタルするバイクのチェック。店員さんと一緒にバイクの傷をチェックします。また、その際は店員さんがバイクの動画を撮りますが念のために一緒に動画を撮っていた方がいいでしょう。
チェックが終わったら店員さんがペットボトルに入ったガソリンを入れてくれます。
バイクの操作の説明なども一通りされ、それが終わるとあとは自由にバイクを利用する事ができます。
また、ガソリンスタンドについてですが、多くの方がバイクに乗って遠出する際はクアンシーの滝へ行くと思います。クアンシーの滝への道中にはガソリンスタンドがいくつもあります。ガソリンスタンドの利用方法は日本と同じで、給油口をあけたら店員さんがガソリンを入れてくれます。
言葉が不安という方も『フル・プリーズ』とジェスチャーを交えながら伝えれば店員さんは察してくれます。
免許とヘルメットについて
ルアンパバーンでは免許がなくてもバイクを借りれます。
また、ヘルメットをかぶっている人もほとんど見かけません。バイクに乗っている際に何度も警官を見かけましたが、ノーヘルはスルーしています。
ルアンパバーンではノーヘルで二人乗りをしている小・中学生くらいの子たちの姿も何度も見たりもしましたが、バイクに関してはおおらかな土地のようです。
バイクをレンタルする際にヘルメットも渡されますが、ヘルメットをかぶるかどうかは人それぞれの判断で問題ないようです。
以上、ルアンパバーンのレンタルバイクについての説明でした。
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