なんとなくバンコクに移住してみました

2018年に日本語しかわからないけどバンコクに移住してみました。バンコクへの移住方法や生活情報、タイや東南アジアの旅行情報を書いています。

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タイ・バンコクでの僕の一か月の生活費と使ったお金の内訳

バンコクでの一か月の生活費

これからバンコクに移住を考えている人はタイでの一か月の生活費ってどれくらいかかるのか、一月で最低限いくらあれば生活できるのかがとても気になると思います。

また、タイに住んでいる人でも他の人の生活費ってどれくらいなのか気になる方もいると思います。

一年以上前にバンコクに引っ越して来て一人暮らしをしている僕ですが、毎日アプリを使って家計簿をつけるようになりました。

そこで僕の一か月の生活費を公開し、また最低いくらあれば一か月生活できるかも計算してみます。

バンコクへの引っ越しを考えている方は参考にして下さい。

 

僕が使っている家計簿アプリ

まず、僕が使っている家計簿アプリはらくな家計簿というものです。

有料版もあるのですが、僕は無料版を使っていて特に不自由を感じた事はありません。

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お金を使うたびに家計簿アプリを使っているのですが、たくさんある分類を自分でも増やす事ができるので、どのジャンルにどれだけお金を使ったかをまとめてみる事ができて便利です。

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使った金額はバーツで記入できるのですが、自動的に円に換算されて集計されます。

この家計簿アプリはこちらからダウンロードできます。

家計簿 - らくな家計簿
家計簿 - らくな家計簿
開発元:Realbyte Inc.
無料
posted withアプリーチ

一か月の生活費の内訳

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僕が一か月に使ったお金の内訳はこうなっています。

それぞれの内訳について詳しく書いていきます。

お酒

僕は毎日お酒を飲んでいますが、お酒代に6万円以上も使っているなんて自分でも驚きです。

この月はカラオケ・キャバクラで飲んだのは3回ほどで、キャバクラは一回で1200バーツほど。

後は全て自宅で飲みましたがそれでもお酒代は6万円もいってしまいました。

僕は日本にいた時はビールは最初の一本だけで、その後は発泡酒や焼酎、日本酒、ワインを飲んでいました。

物価の安いタイですが、タイのビールは日本の発泡酒の値段はほとんど同じで、焼酎やワインはタイの方が高いです。

なので、お酒好きな方はタイに来てもお酒代は減らないでしょう。

家賃

僕が住んでいる部屋の家賃は1万3000バーツ。

アプリでは4万3000円と換算されています。

僕の部屋の最寄り駅はチョンノンシー駅で、バンコクのシーロムという地域の近くにあります。

シーロムは日本でいうと新宿で、僕の住んでいる所は日本でいうと中野でしょうか。

最寄り駅前のどでかい高層マンションには与沢翼が3億円で買った部屋があります。

僕の住んでいる所は駅から徒歩10分くらいでダイニングとキッチン、ベッドルームがあり一人で暮らすにはかなり広いです。

そこそこ都会にあり部屋も広くジムやプールもついていて、東京だと同じグレードの部屋の家賃は20万円くらいはするのではないでしょうか。

そんなお部屋に1万3000バーツで住めるのは日本人の感覚からするととてもお得です。

僕の部屋について詳しくはこちら。

以前住んでいた家賃2万3000バーツのコンドミニアムの部屋の様子はこちら。

食費

食費は3万5000円。

この金額が他の人と比べて多いのか少ないのかはわかりませんが、東京にいた時に比べたら間違いなく食費は少なくなっています。

バンコクで日本食を食べたら料金は日本とかわらないか微妙に高いくらいですが、50バーツくらいの安くて美味しい食べ物がバンコクにはいくらでもあります。

僕は普段タイ料理や日本食など、食べたい物を食べたい時に食べています。

時にそこそこいい物も食べています。

また、タイ人と遊ぶときは毎回食事代は全部出していますがそれでも食費は一月で3万5千円です。

タイの便利な所は50バーツ、約170円くらいの屋台飯を食べ続ければお金の節約になります。

お金を使いすぎて支出の調整をしたい時は50バーツくらいの屋台飯を食べて節約できます。

ただ、日本人が毎日タイの屋台飯を食べ続けるというのは無理があると思います。

時に和食、ラーメン、パスタ、ハンバーガー等を食べたくなりますが、そういう食べ物の値段は日本と同じか若干高いです。

娯楽

娯楽に使った金額は1万4千円ほどです。

内訳はバンコクで日本のテレビ番組が見れるJTVに払った三か月分の料金の3千バーツやキンドルでマンガを買ったり映画館に行ったりどこかの施設で遊んだり、です。

バンコクで日本のテレビ番組を見る方法はこちら。

また、僕はアマゾンプライムで映画を見まくっています。

タイでアマゾンプライムを利用すると日本と同じコンテンツを見る事はできないのですが、VPNを設定する事でタイでも日本と同じコンテンツを見る事ができます。

その方法はこちら。

JTVとアマゾンプライムとキンドルがあれば家の中で日本にいた時と全く同じ娯楽を楽しむ事ができます。

通信費

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通信費の合計は1万3000円ほどです。

僕は仕事の都合上日本のスマホとタイのスマホの二台もちなのですが、日本の携帯代は9600円。

タイの携帯代は200バーツチャージしただけです。

タイのスマホだけをもっていれば携帯代は一か月に100バーツほどでも済みます。

また、自宅のネット代は3200円ですが、これは仕事の都合上高いプランにしているだけで、もっと安いプランもあります。

水道光熱費

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水道光熱費の合計は1万2000円ほど。

水道代が500円です。

水道代は日本に比べるととても安い。

また、ほとんどのタイのアパートやコンドミニアムにはガスは通っていません。

僕の部屋にもガスがないのでガス代は0円。

電気代は1万1000円。

日本とタイの電気料金って同じくらいだと思います。

ただ僕は一日中ほとんど家にいてエアコンを常につけっぱなしなので、タイに住んでいる他の方に比べたら電気代は高いと思います。

水道高熱費についてくわしくはこちら。

雑費

雑費は約7700円。

電球やごみ箱、ごみ袋、ティッシュやトイレットペーパーやちょっとした収納グッズなどをこの月はやたらたくさん買う事になったので、他の月よりも雑費が高くなりました。

交通費

交通費の合計は4600円。

ほとんどがバイタク代です。

駅まで行くのもめんどくさいので、僕はそこそこの距離でもバイタクに乗って移動しています。

渋滞だらけのバンコクではバイタクは便利だしタクシーよりも安いです。

バイタクを使う際は近距離だと安いのですが、遠距離だとグラブでバイタクを呼んだ方が圧倒的に安くなります。

バイタクを利用する方法やグラブでバイタクを呼ぶ方法はこちら。

タバコ

タバコ代の合計は4600円ほど。

僕は一日1~2箱ほど吸うのですが、タバコ代は日本にいた事に比べるとものすごく安くなりました。

ちなみに僕が吸っているタバコの値段は60バーツです。

タイ・バンコクのタバコに関してはこちら。

一か月の生活費の合計

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僕が一か月で使ったお金の合計は19万9185円。

バーツにすると約5万7千バーツ。

日本にいた時と比べたら一か月に使うお金はかなり減っています。

ただ、タイは国内旅行も国外旅行もしやすく、魅力的な場所がたくさんあるために僕はしょっちゅうどこかに旅行に行くので、旅行に行ったら一か月に使うお金はもっと増えます。

ほとんどの方はタイに来たら日本にいた時よりも使うお金って減るでしょう。

バンコクの現地採用の給料は5万バーツ~というところが多いので、就職してもこの生活では赤字になってしまいますが改善の余地はたくさんあります。

バンコクの生活で一月に最低限必要なお金

これからバンコクへの移住を考えている方は一か月に最低限どれくらいのお金が必要なのかを知りたい方って多いと思います。

好きな物を飲み食いしやりたい事をやっていて、生活する上で一切の我慢をせずにストレスなく暮らしている僕の生活費を基に計算していきます。

まず、僕が一か月に使ったお金は19万9185円。

お酒を飲まなければ6万3000円が浮きます。

また、バンコクに来て僕のようにほぼ一日家にいてエアコンもつけっぱなしで生活するという事もないと思うので、光熱費を僕の3分1で考えると6千円が浮きます。

通信費も日本の携帯を持たず、タイの携帯だけを持てば1万円近くが浮きます。

食費も人におごらなければ1万円くらいは浮きます。

タバコを吸わなければ4千円浮きます。

浮いた金額を合計すると約9万4千円。

僕の一月の生活費の19万9185円から9万4千円を引くと約10万。

約10万あれば、お酒やタバコにお金を使わなければバンコクで一か月一人で生活していけます。

10万円は約2万9千バーツ。

バンコクの求人で一番給料の低いテレアポは月給3万バーツになりますが、その給料でもお酒とタバコにお金を使わなければバンコクで生活する事が出来ます。

でも僕は一か月3万バーツで生活するのは嫌ですが。

ただ、今の世の中誰でも空いてる時間にネットで月に3万円くらいは稼ぐ事ができます。

センスや技術、知識がある方や自分に合うものを発見できた方は空いてる時間で月10万20万を稼げたりもするでしょう。

月給が月3万バーツでも、自分で空き時間を使って月3万円でも稼いだら楽しい時間や我慢をしないでいい事が増えるでしょう。

僕のバンコクでの一日の過ごし方と生活費はこちら。

海外にPS4を持っていったらつかえるかについてはこちら。

 

 

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