バンコク・トンローのホテル ヴァーヴ (Hotel Verve)にあるレストランS-SENはスパイシーな料理から中華・タイ・日本の料理等、世界各国の美味しい料理やデザートが食べれるオシャレで素敵で美味しいレストランです。
0から1を造り出す、センスのある凄腕の料理人が各国の料理を組み合わせて作ったS-SENでしか食べれないオリジナルの創作料理も多数あり。
S-SENのあるホテル ヴァーヴ (Hotel Verve)はホテルニッコーと同じ敷地内にあり日本人の宿泊客が一番多いからでしょうか、どの料理も日本人の口に合います。
ランチタイムにはお得なメニューもあるし、まさかバンコクでこれが食べれるなんて!という料理もあり、日本人には一度は行ってもらいたいS-SEN。
豪華な店内とオシャレな盛り付けの料理やデザートでインスタ映えするポイントも多数。
タイ人三人と日本人は僕一人の計4人で行ったら美味しい料理の数々にみんな大満足したので紹介します。
S-SENの場所と行き方
S-SENはBTSトンロー駅近くにあるホテル ヴァーヴ (Hotel Verve)の2階にあります。
ホテル ヴァーヴの入り口はホテルニッコーの入り口と同じです。
ホテルニッコーの隣にホテル ヴァーヴがあります。
落ち着いた雰囲気で高級感の漂うオシャレなロビー。
ロビーにある階段を上り二階に行くとS-SENがあります。
S-SEN 店内の様子
綺麗で広くて落ち着いた店内はインテリアのセンスもとても素敵です。
5時から10時までは朝食ビュッフェで宿泊客でなくても450バーツで利用できます。
僕達が行ったのは昼過ぎだったので朝食ビュッフェは終わっていて、台の上には食器だけが置いてありました。
バーカウンターもあり、世界各国のお酒の瓶が置かれています。
日本のお酒もあります。
広いS-SENの店内、暗めの照明の落ち着いたテーブル席もあります。
どの席で食べるかは自由に選べます。
とても高級感のある店内、日本だったらものすごく高そうで入るのに躊躇してしまう雰囲気ですが、S-SENでは庶民の僕でもこの雰囲気の中で美味しい料理を楽しむ事ができます。
瓶に入っている綺麗なビーズはインテリアとして置かれているだけでなく、99バーツでブレスレットを作る事もできます。
おしゃべり好きなママ友同士が子供を連れて行っても、子供も飽きずに楽しめます。
S-SENのメニュー
美味しい料理がたくさんあるS-SENのメニュー。
こちらは前菜・スープ・サラダ・サンドイッチのページです。
トムヤンクンといったタイの定番メニューから餃子や韓国風フライドチキン、カツサンドやハムチーズサンドなどがあります。
こちらのページにはタイのチャーハン・カオパッドやパッタイ、カオソーイといったタイ料理からカツカレーやサーモンのバターソースやから揚げ、各国の美味しい物を絶妙に取り入れたシェフの創作パスタなどがあります。
タイのオムレツや枝豆といったサイドメニューやフルーツやアイスクリームやクッキーなどのデザートもあります。
10時から14時まではFit Your Styleというお得なランチセットもあります。
スープやサラダやパスタなどを自分の好みで選んでセットにできます。
ドリンクはビールや各種お酒から、コーヒー、お茶、たくさんの紅茶やハーバルドリンクがあります。
こちらはハーバルドリンクの茶葉。
お店の人が匂いをかがせてくれましたが、どれもいい匂い。
静岡茶や富士山茶というのもありました。
S-SENでいただきます
まずはビールを飲んで食欲に火をつけます。
昼から飲むビールは美味しいのですが、タイ人三人は飲みませんでした。
このビールはchao siamというものでお値段は210バーツ。
タイに長年住んでいる人でも知らないという方は多いのではないでしょうか。
オーストラリア人がタイ人受けするように作ったビールで、この時初めて飲んだのですが飲みやすくて美味しい。
タイにいる方には一度は試してもらいたい。
こちらはうどんカルボナーラ、お値段は315バーツ。
シェフの創作料理なのでしょうか。
タイ人が大好きなカルボナーラと日本人が大好きなうどんがミックスされています。
パスタのカルボナーラは当然美味しいし皆さん食べなれているでしょうが、コシのあるうどんとカルボナーラの相性も抜群です。
うどんカルボナーラ、はじめて食べたのですが大満足の味でタイ人のみなさんの反応もとても良い。
プリプリのエビがサクッと揚がったエビ天も美味しいです。
なお、今回は4人でシェアして食べるために色んな物を注文していますが、タイ人の皆さんは辛い物を食べれない僕に気を使ってスパイシー系は注文しませんでした。
こちらはs-sen salad、お値段は245バーツ。
たくさんの野菜のと鶏の胸肉の入ったサラダです。
野菜の上にはカオソーイにのっているようなカリカリがあり、野菜と一緒に食べても鶏肉と一緒に食べてもカリカリサクサクの食感を与えてくれます。
和風ベースのドレッシングがかかっていて日本人にはとても食べやすいサラダです。
こちらはサーモンのバターソース、お値段は425バーツ。
タイ人も日本人も大好きなサーモンですが、ソースをたっぷり付けて食べるとすごく美味しい。
4人で食べたので一人一切れしか食べれませんでしたが、全員がもっと食べたいと思ってました。
こちらはタイのチャーハンのカオパッドとトムヤンクン。
ランチセットで頼んだものなのでこの二つで275バーツです。
こちらはスパゲッティ納豆、195バーツ。
納豆パスタって食べた事がない人が多いと思いますが、僕は日本にいた時にたびたび食べていました。
納豆カレーも納豆チャーハンもすごく美味しいですが、納豆とパスタもとても合います。
まさかバンコクで納豆パスタを食べれる日が来るなんて思いませんでした。
女性陣二人は納豆自体が無理で手を付けませんでしたが、何でも食べるタイ人男性は大絶賛。
シェフは納豆パスタの存在自体を知らなかったそうですが、自分で納豆を食べた時に醤油とカラシにバターを加えてみたら美味しく、そこから納豆パスタのアイデアができて完成させたそうです。
存在も知らない、食べた事もないシェフがここまでの納豆パスタを作るなんて、やっぱりプロの料理人ってすごい!
納豆パスタを食べた事がない人も納豆が好きな人も、是非一度試してもらいたい絶品の納豆パスタでした。
デザートはホテルのロビーでも食べる事ができるので、一階に移動して食べる事にします。
デザートもたくさん頼んでみんなでシェアします。
デザートはデザート専門のシェフが作るそうです。
普段甘い物はあまり食べない僕ですが、どれも見た目どおりの美味しさで大満足。
デザートと一緒にハーバルドリンクもいただきます。
こちらはトロピカルというハーバルドリンク。
ついでにS-SENのコーヒーもいただきます。
コーヒーは苦すぎずさっぱりした味で、ブラックでも美味しく飲めます。
また、ロビーではお酒も飲めます。
飲めば飲むほど割引率も高くなるので、たくさんお酒を飲みたい人にとってはかなりお得です。
4人でたらふく食べて、みんなが大満足できたS-SENでした。
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S-SEN 営業情報と地図
グーグルにS-SENの情報がないのでホテル ヴァーヴの情報を載せておきます。
S-SENはホテル ヴァーヴの二階になります。
電話番号はS-SENの番号になります。
住所(英語) 22/1 Sukhumvit 55 (Soi Thong Lo, Kong Tunnua, Watthana, Bangkok 10110
住所(タイ語) 122/1 Sukhumvit 55 (Soi Thong Lo, Kong Tunnua, เขตวัฒนา กรุงเทพมหานคร 10110
電話番号 002 392 7777