タイ風のすき焼き、タイスキとお寿司が食べ放題のレストラン、Shabushi(シャブシ)に行ってきました。
このレストラン、レールの上で回っているのはお寿司ではなくタイスキの具材です。
レールの上で回っている好きなタイスキの具材をとってしゃぶしゃぶして食べる、というスタイルのレストランです。
タイスキやお寿司の他におでんやおかずやデザートもあります。
全部食べ放題でお値段は399バーツ(1375円)という、コスパのいい素晴らしいレストランです。
ただ、ビールは別料金になります。
円への換算はこれを書いている時のレートでしています。
シャブシの場所
シャブシはバンコクのほとんどのショッピングモールの中にあります。
今回僕はBig Cの4階にあるシャブシに行きました。
Big CはBTSのチットロム駅からもサイアム駅からも歩いていくことができます。
セントラルワールドの道路を挟んで向かい側にあります。
ちなみにセントラルワールドにもシャブシはあります。
シャブシの看板とポスター
シャブシはOISHIという会社が経営しているようです。
タイのコンビニではOISHIブランドのペットボトルのお茶がたくさん売られています。
日本語を社名にするなんて、きっと創始者は日本が好きなのでしょう。
日本人として嬉しい限りです。
でも、お店に貼られているポスターや看板にはモヤモヤする日本語が書かれている事が多く、日本人のツッコミを待っているかのようです。
店の前に貼られている、しゃぶしを宣伝・説明するためのポスター。
しゃぶしゃぶの寿司と書かれていますが、シャブシで食べられるのはしゃぶしゃぶと寿司です。
年始にお店に貼られていたポスター。
お客さんに対しての今年の願いをかきたかったのでしょう。
でも、自分の紹介になっています。
色々と惜しいですが、日本人がツッコミゲームを行うにはとても素敵な材料です。
看板にかわいげすら感じます。
東京に住んでいた時、タイ人の友達と新宿を歩いていたら自販機にタイ語が書かれていました。
そのタイ語を見て友達は『全ての文章が変でおかしい。もっとタイ語がわかる人に書かせればいいのに。』
と言っていましたが、お互い様のようです。
店内の様子と食べ方
僕は一人だったのですが、一人で来ている人は少ないです。
一人の僕はカウンター席に案内されました。
席に着いたら最初は鍋のスープとタレを選びます。
僕はしゃぶしゃぶのスープとすき焼きのタレを選びました。
まずはドリンクバーに行きます。
ここのお茶、日本のお茶感覚で飲んだらびっくりします。
砂糖の入ったグリーンティーです。
ドリンクバーの隣にはアイスがあります。
お寿司やおでん、たこ焼き、エビフライ、餃子に果物、いろんな食べ物があります。
食べたいものを手当たり次第取っていきます。
店員さんがスープの入った鍋を持ってきてセッティングしてくれました。
レールの上の具材を選びます。
牛肉豚肉鶏肉にシーフード、いろんな種類の野菜やキノコが流れてきます。
お肉や野菜を手当たり次第に取って投入していきます。
どういう風にして食べればいいのかわからないので、隣の人の食べ方をマネします。
まず、鍋からとってタレに付けます。
タレに付けたら一度小皿に置きます。
そして食べます。
これが正しいタイスキの食べ方の作法なのでしょうか。
でも、僕は手っ取り早く、タレに付けたら小皿に置かずにそのままダイレクトに食べる事にしました。
このスキヤキのタレですが、日本のスキヤキのタレではなくタイスキのタレです。
少し辛いですが美味しいです。
この白いのはエビのつみれです。
初めて食べたのですが、これもすごくおいしかったです。
食べ放題なのでここぞとばかりに食いまくりました。
これで399バーツ(1375円)、かなり満足です。
お店の地図
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