ラオス、ビエンチャンのメコン川沿いでは毎晩ナイトマーケットが開かれています。
2016年にオープンしたばかりのナイトマーケットで服や小物、雑貨、アクセサリー、おもちゃ等、かなりたくさんの露店や屋台が約200店、ズラーーーっと並んでいて、規模はかなり大きいです。
ビエンチャンの夜はけっこうやれる事がありません。
ブラブラしてみようとナイトマーケットに行ってみました。
コロナ以降で少しリニューアルされた現在のビエンチャンナイトマーケットについてはこちら。
駐車場と料金
僕はレンタルバイクでナイトマーケットまで行きました。
バイクの専用の駐車場もあって、たくさんのバイクが泊っています。
駐車場の入り口にテントがあります。
バイクを停めたらこの人たちに駐車料金を払います。
駐車料金は3000キップ。
日本円にして約39円です。
ビエンチャンのナイトマーケット
駐車場からナイトマーケットに入っていきます。
ズラーーーーっとお店が並んでいます。
人がたくさんいて賑やかですが、バンコクのナイトマーケットのような騒がしさはありません。
ナイトマーケットにスマホケース屋さんがあるのはどこの国でもお約束のようです。
スニーカー屋さんです。
ナイキもあります。
お値段は50000キップ、日本円で約658円という驚きの安さです。
そして多分値下げの交渉にも応じてくれます。
全部コピー品でしょうが、日本で履いても本物とコピーをすぐに見分けられる人って少ないと思います。
飲み物や食べ物の屋台もあります。
長い棒は何なのでしょう。
あんな持ち運びにくそうなものをわざわざ持ってきてるって事はきっと売り物なのでしょうが、謎の棒です。
ココナッツも売られています。
クレープ屋さんです。
包み紙がかわいいです。
ラオスでもドラゴンボールは大人気なのでしょう。
同じものが好きってだけでラオスの人が好きになってきます。
しかしなぜナメック星編の悟飯なのでしょう。
これはちょっと古すぎます。
デザインを新しくすればいいのに。
ラオスではナメック星編が特に人気が高いのでしょうか。
イカ焼きがうまそうなので買いました。
日本のお祭りとかでの屋台のイカ焼きはとてもいい匂いなので、その匂いにつられて買ってしまいがちです。
けど、食べたらゴムみたいで匂いに騙されてしまった事が何度もあります。
でもこのイカ焼きは美味しいです。
簡単に噛み切れます。
イカを待っている間、隣にはとても綺麗なお姉さんが並んでいました。
ラオスの人なの?
おすすめの食べ物を教えてよ。
よかったら一緒にご飯たべようよ。
と話しかけていたのですが、僕の英語力ではほとんど通じずに『?』って顔をされっぱなしでした。
でも、写真を撮らせてとお願いしたら、帽子をあげて顔をしっかり出してくれました。
イカを食べた事により、僕の食欲に火がつきました。
もっと何かを食べたい、と思って歩いていたら今度は肉まん屋さんがありました。
このホクホク感。
これはかなりうまそうです。
そして大量のうずらの卵、これは肉まんとは別売りなのでしょうか。
ひとまず肉まんを購入し、また歩きながら食べます。
これはうまい!!
相当な美味しさです。
ラオスで食べたもので一番美味しいものとなりました。
そしてあのうずらの卵は肉まんに入れるように肉まんと一緒に蒸していたのですね。
肉まんの中にうずらの卵、これがまたうまい!
肉まんと卵がめっちゃ合います。
日本でも肉まんの中に卵を入れて売ればいいのに。
歩きながら食べていた肉まんを完食しても、まだまだナイトマーケットは広がっています。
東南アジアに来たって思わせてくれるお土産屋さんです。
子供服とおもちゃ屋さんもあります。
われらがドラえもん。
どらちゃんのポケットにはミッキーとミニーがいます。
夢のコラボです。
著作権なんて知らねーよ、かんけーねーよ!!
という製作者の熱い想いが伝わってきます。
そこそこ歩いたはずだけど、まだまだ先は続きます。
今度は道が左右に分かれています。
右に行っても露店だらけ、左にいっても露店だらけです。
Tシャツのクセが強い!
マニキュア屋さんなのかネイル屋さんもあります。
おばちゃんがじーーっとみてますが、女性はこういうのがとても気になるのでしょうね。
途中で遊具のたくさんある公園があります。
日本だと夜の公園は大人の場ですが、ここでは夜でも子供たちが遊んでいます。
日本風の食べ物屋さんもあります。
そしてとうとうナイトマーケットの終点に着きました。
ここからUターンしてきた道を戻って行きます。
バンコクのような騒がしさがないのは、客引きをする人がいないからなのでしょう。
パッポンのナイトマーケットでは強引でしつこい客引きもいますが、ここでは客引きはいません。
店員さん達は何も言わず座ってただお客さんを待っているだけです。
待ちの姿勢を貫いています。
バンコクではうざい客引きにイライラする事がありますが、そういうストレスはありません。
ビエンチャンの夜は行くところがあまりないので、ナイトマーケットをぶらぶらしてみる事をおすすめします。
場所と営業時間
住所 Vientiane New world 85620 Vientiane, Laos
営業時間 17:30~23:30
営業日 定休日無し、雨天は屋台休業
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