なんとなくバンコクに移住してみました

2018年に日本語しかわからないけどバンコクに移住してみました。バンコクへの移住方法や生活情報、タイや東南アジアの旅行情報を書いています。

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バンコク・アイコンサイアムの映画館 Icon Cineconicの紹介

Icon Cineconic  アイコンサイアムの映画館の紹介

バンコクの映画館は日本に比べて安く、綺麗で広く、座席は大きく座り心地も良く、座席間の距離もあり、その上混雑していない事が多いのでストレスフリーで快適に映画を見る事ができます。

映画好きの方にとっては天国のバンコクの映画館ですが、アイコンサイアムにあるIcon Cineconicは2018年にオープンしたばかりでコロナ渦中は営業されていなかったため、新しめで綺麗な映画館になります。IMAXや4DX、カップルシートやまったりシートなどの設備も充実、日本よりもリーズナブルな価格で豪華な席を利用できるのはすごく嬉しい。日本語しかわからないから海外の映画館は抵抗があるって方でも、日本の映画だったらほとんどが日本語での上映となっているので問題なく楽しめます。

そんなバンコクに数ある素敵映画館の一つ、Icon Cineconicで映画を見る方法や、館内がどんな感じかを説明します。

 

Icon Cineconicの場所と行き方

Icon Cineconicはアイコンサイアムの6階にあります。

6階はレストランフロアとなっていて数多くの飲食店がありますが、その中にIcon Cineconicがあります。

アイコンサイアムへは無料のフェリーや電車で行く事ができます。行き方についてはこちらに詳しく書いています↓

アイコンサイアムへの行き方

上映スケジュールの調べ方とチケットの料金・買い方

Icon Cineconicには普通の席からダブルソファベッド、プレミアシートなど、様々なタイプの席があります。また、ふつうのデジタル2DからIMAXや4DXなどの種類があります。チケットの料金は席のタイプによって変わってきますが、280から2700バーツとなっています。高い席は二人分の値段となっています。また、280バーツの一番安い席でも日本の映画館と比べるとスペースは広く、座り心地もいいです。

上映スケジュールの調べ方やチケットの購入は現地でもネットでもできますがどちらも支払いはカードやスマホ払いのオンライン決済のみとなっています。

現地でチケットを買う方法

現地でチケットを買うには、まずは巨大なタッチパネルの券売機を使います。画面にはその日に上映される映画一覧が表示されているので、見たい映画をタップします。

すると、IMAXや4Dなどの映画のタイプと上映時間が表示されるので、見たいところの時間をタップします。

すると座席が表示されます。

人型マークがある所はすでに購入された座席になります。また、座席の種類は色によって違います。スクリーンから遠くなるほど豪華な席となっていて、お値段も上がっていきます。

お目当ての席をタップすると支払い画面になるので、現金以外のカードやスマホなどでお支払いをしてチケットゲットとなります。

また、SUBという項目を確認すれば、その映画の音声や字幕が何語なのか確認する事ができます。上の画像の場合は【SUB】Eng,Thaとなっているので、本来なら音声は英語で字幕はタイ語という意味なのですがネットでの表記と違っていたので店員さんに確認したら、音声は日本語で字幕はタイ語でした。

タイの映画館ではそこそこ日本の映画をみてきましたが、こういった誤表記は初めて見ました。

こちらがチケットになります。チケットには何番シアターで上映されるかや、上映開始時間などが記載されています。僕は4Dが嫌いなのですが、この日は時間の都合上仕方なく4Dで見る事にしました。

ネットでチケットを買う方法

メジャーシネマックスのサイトでオンラインでチケットを購入できたり上映時間を調べたりする事ができます。メジャーシネマックスのサイトはこちら↓

https://www.majorcineplex.com/home

サイトの画面はスマホでもパソコンでも似た感じです。ざっくりとした使い方の説明としては上記画像の、

①でタイ語から英語に変換します。

②のFind All Moviesタブで観たい映画を選択します。

③のSelected Branchesで行きたい映画館を検索します。

④のShowtimeを押すと検索結果が表示されます。

検索結果に出てきた画面で時間と席を選択し、支払いをすると電子チケットをゲットできます。

 

Icon Cineconicの様子

こちらがアイコンサイアムの6階にあるIcon Cineconicです。すごく目立つので、初めてアイコンサイアムに行った方でも6階をうろついていればすぐに見つけられます。

Icon Cineconicの敷地内にはアイアンマンがいます。アイアンマンの周辺にはチケットの券売機があり、後ろにはポップコーンなどの映画フードを売っている売店があります。
売店では映画鑑賞客だけでなくフードデリバリーの人もよく見かけます。バンコクでは映画館のデカポップコーンをデリバリーで注文する人がちょこちょこいます。

こちらは時間がくるまで待機できるゾーンです。

待機ゾーンの奥に、上に行くエスカレーターがあります。映画を見る部屋は全てエスカレーターを上った先にあります。

エスカレーターを上った先にはさらに待機ゾーンがあります。高級ホテルのロビーのような待機ゾーンで、ソファーもカーペットもモフモフでとても快適です。

売店その2もあります。こちらの売店でもポップコーンやコーラ、お菓子など、下の売店その1と同じものが売られています。

ポップコーン×2とドリンク×2のセットやポップコーン、ソーセージ、ドリンクなどのセットは320バーツ。

ソーセージとポップコーンとドリンクのセットは340バーツなど、日本とは若干違う映画フードも売られています。

セットだけでなく単品での購入も可能で、メニュー表に記載されていないお菓子なども後ろの棚に置かれています。

待機ゾーンの先には鑑賞ゾーンがあります。入口前に番号があるので、チケットの番号と同じ部屋に入ります。

こちらが今回僕が入った4Dの鑑賞ゾーン。

タイの映画館はどこもエアコンが効きまくっていて寒いので、寒さが苦手な方は上着を持っていきましょう。

僕が予約したのは一番後ろの椅子。

椅子は広めでフカフカだし前の人の頭も気になりません。こちらは4Dなので映画が始まると、映画に合わせて椅子が激しく揺れ動いたり、椅子に衝撃を与えられたり、水しぶきが飛んできたりします。そういうのが僕はなかなかの不愉快なので4Dは嫌いです。

タイで映画を見る際の注意点

タイでは映画が始まる前に王様の映像が流れます。その際は観客は立ち上がって王様の映像を見なければいけません。座ったままだと不敬罪で逮捕される、なんて事もあったりしました。

が、コロナ禍中に色々あったタイ。今は王様の映像が流れても立っている人はいません。今後どうなるかはわかりませんが、日本人としては周りのタイ人が立っていたら立てばいいし、立っていなかったら座ったままでいいと思います。王様の映像が終わったら映画の本編がスタートとなります。

ちなみに王様の映像が始まる前はコマーシャルが流れていますが、コマーシャル+王様の映像は20分近く続きます。上映開始の時間になっても本編スタートまではしばらく時間があるので、上映開始間際に急にトイレに行きたくなったという場合もあわてずゆっくり行く事ができます。

以上Icon Cineconicの紹介でした。

アイコンサイアムにあるバンコクで一番人気のパッタイレストラン、ティップサマイについてはこちら。

アイコンサイアムの高島屋にある日本産うなぎをたべれるうなぎ徳についてはこちら。

バンコク、エムクオーティエの映画館のQuartier CineArtについてはこちら。

バンコク、サイアムパラゴンの映画館のParagon Cineplexについてはこちら。

アイコンサイアム周辺での食事やショッピング、遊びや観光のおすすめはこちら。

Icon Cineconic 営業情報と地図

住所(英語) 299 Charoen Nakhon 5 Alley, Khlong Ton Sai, Khlong San, Bangkok 10600
住所(タイ語) 299 ซอย เจริญนคร 5 แขวง คลองต้นไทร เขตคลองสาน กรุงเทพมหานคร 10600
電話番号 0655215170

 

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