MKレストランとはタイ、バンコクにあるタイスキのレストランです。
タイでは超人気で、ご飯時になるとどこの店舗でも行列ができています。
タイスキとはタイ風スキヤキで、日本のスキヤキよりはどちからというとしゃぶしゃぶです。
好きな具材を鍋でしゃぶしゃぶして、ピリ辛のタイスキ用のタレを付けて食べます。
タイ人のお姉さんにMKレストランに行こうと誘われたのですが、カレー中辛が限界の僕にとってはピリ辛のタレが辛すぎます。
なので今回こんな事もあろうかと買っておいたエバラ黄金の味を持ってMKレストランへ行く事にしました。
バンコクでエバラ黄金の味を買うならこちら。
MKレストランの場所
MKレストランはバンコクの至る所にあります。
ほとんどのショッピングモールや大き目のスーパーマーケット内にMKレストランはあります。
グーグルマップで検索したら、近場のMKレストランが何店舗が出てきます。
MKレストランの店内の様子
どこのMKレストランも店内は広くて綺麗です。
この画像は、店内の写真を撮るためだけに14時頃に入った時に撮った写真です。
14時過ぎというお昼時から大きく外れた時間でもお客さんはたくさんいます。
席につくとテーブルの上に空の鍋が置いてあります。
MKレストランのメニュー
僕が行ったことがあるMKレストランは大型スーパービックCに入っている店舗とサムヤーンのショッピングモールのチャムチュリースクエア内にある店舗ですが、どちらもタッチパネル式のメニューでした。
タイ語と英語を切り替える事ができます。
メニューはかなりたくさんあるので、一部を紹介していきます。
僕はメニューを一通り見て、欲しいのがあったらその都度押していく方式で注文して行く事にしました。
まずは野菜コーナー。
野菜のページだけでも6ページあります。
こちらはお野菜の盛り合わせです。
わかめと野菜4品です。
大皿キノコです。
鍋の時はいろんな種類のキノコを大量に食べたい。
お肉のページです。
3とか4とか書いてあるから、きっと3~4人分のお肉って事なのでしょう。
お肉のページは10ページもあります。
牛、豚、鶏の色んな種類のお肉があります。
お魚なんかもあります。
このお店のお魚は何かはわからないですが白身魚です。
僕はかなり好きです。
麺料理もたくさんあります。
タイスキラーメンのような感じでしょうか。
ただ、うどんの麺も一玉から注文できます。
僕の場合はこの辺の麺料理は注文せず、〆用にうどんを一玉注文して最後に鍋に投入します。
タイバージョンの味付けご飯もあるので、米がないと食事ができないという方も大丈夫です。
ジュースやスイーツもたくさんそろってます。
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美味しいタイスキの作り方
タッチパネルでピコピコ注文している間に店員さんが鍋にスープを入れてくれました。
注文が終わる頃にはスープはグツグツ煮立っています。
店員さんが注文したものを持ってきてくれます。
テンションが上がってきます。
テーブルの上はこんな感じ。
こんなにお皿があると貴族になった気分です。
手当たり次第に鍋に入れていきます。
日本では見た事がない野菜もあります。
鍋の中はタイの野原のようです。
蓋をして煮えるのを待ちます。
この時間がもどかしい。
こちらは別日に行った時の画像ですが、このようなキノコパーティーもできます。
タイ姉さんが小皿に生卵を入れ、かき混ぜて溶かし始めました。
日本式のスキヤキのように卵につけて食べたりもするのかな、と思ったのですが、、
知らない器具を使って卵も鍋に入れました。
円を描くように、鍋全体に卵を入れていきます。
なにこの器具!
素敵!!!
これはヤバい、うまそう!!
卵が全体に行きわたったらまた蓋をします。
そして待つ事数分。
とても素敵なタイスキができました!!
玉子が全体に行きわたっていて、見た目がより美味しそうになっています。
タイスキいただきます
お鍋の中の美味しそうな野菜の数々。
まずは小皿によそいます。
そして小皿によそったものを箸でつかみ、タレにつけて食べる。
それがタイスキの作法のようです。
まずはMKレストランで出されるタイスキのタレで食べてみます。
卓上にあるニンニクをタレに入れて、キノコをいただきます。
お肉もいただきます。
が、やはりこのタレは僕にとっては辛いです。
食べられない辛さではないのですが何度も食べていると口の中に辛みと痛みが蓄積されてつらくなってきます。
という事でエバラ黄金の味を使う時がきました。
左の小皿が黄金の味です。
タイ姉さんは初めて見る黄金の味を試しに舐めてみたらとても気に入ったようでした。
黄金の味を鍋に入っているタイスキのスープで薄めて飲んでいました。
しかし、お気づきの方もいるでしょうが黄金の味は焼肉用のタレです。
タイスキは日本でいうところのしゃぶしゃぶです。
黄金の味でも食べれない事はないのですが、タイスキに対しては味が濃すぎます。
僕はチョイスミスをしてしまいました。
タイスキに必要なのは黄金の味ではなく、しゃぶしゃぶのタレやポン酢でした。
でも、味は濃くても辛くはありません。
MKレストランでだされるピリ辛のタレよりは黄金の味の方が僕にとっては食べやいです。
食べてる途中で黄金の味のいい使い方を発見しました。
黄金のタレに卓上のニンニクを大量に投入します。
そして、タイスキのスープで少しだけ黄金のタレを薄めます。
そうすると味が濃すぎるという問題も解決できおいしく食べれます。
こうして黄金のタレのおかげで辛さに苦しむこともなく、美味しくタイスキを食べる事ができました。
辛いのが全然食べれない方はこの方法で試してみてください。
次はタイスキにしゃぶしゃぶのタレとポン酢を持って行って食べてみようと思います。
MKレストランの地図
こちらがバンコク内にあるMKレストランの地図になります。