タイに移住した人はどんな一日を送ってるの?
一日にどれくらいお金を使うもんなの?
海外移住に興味がある方はその辺が気になる事だと思います。
という事でタイに引っ越して4か月ほど経った僕の一日の過ごし方に僕が密着してみました。
僕の生活、他の人にはあまり参考にならないかもしれませんが。
08:30
毎朝8時30分に僕のスマホのアラームが鳴ります。
調子がいい日はこの時間に起きるのですが、たまに1~2時間ほど二度寝をしてしまう日もあります。
この日は二度寝をせずに8:30分に起きました。
そして30分ほどベッドの中でスマホをいじった後、ベッドから出ます。
09:00
9時に朝ご飯を食べます。
朝ご飯はいつもバナナ一本とインスタントコーヒー。
バナナは4本入りが僕の住んでるコンドミニアムにあるコンビニで40バーツで売られています。
コーヒーはブラックですが、ブラックが好きなわけではなく、砂糖とミルクを買い忘れているだけです。
09:30
朝食を食べて少しダラダラした後、パソコンを開きます。
そして少しだけお仕事をします。
10:00
10時になったらコンドミニアムにあるジムに行きます。
自分の住んでる建物内にジムがあるのはとても便利です。
東京にいた時はジムに行くという行為がめんどくさくて思った以上に通えませんでした。
でも、今は週5でジムに行っています。
デブを治すために毎回1時間は運動をしているのですが、治る気配がありません。
数年前、一年間お酒を控えて週2でジムに行っていた時は一か月に1キロずつ痩せていき、一年で10数キロ痩せる事ができました。
でもお酒を解禁したら体重は増えてしまいました。
お酒を控えればきっと痩せるのでしょうが、今はもう毎晩のお酒を控える事ができません。
11:10
ジムを終え、部屋に戻ります。
1時間の運動で汗だくになったのでシャワーを浴びます。
シャワーを浴び終わったらソファーに横になりジムで疲れた体を癒します。
そして一時間ほどモンストをします。
阿修羅の運極を作るために頑張っています。
そしてまたパソコンを開き、仕事をはじめます
14:00
お腹が空いてきたのでお昼ご飯を食べに外にでます。
まずは近所の屋台でコーヒーを買います。
コーヒーは20バーツ、約70です。
タイのコーヒーはすごく甘い。
今回も甘いのをドバドバ入れられてます。
この糖分によってジムでの運動がどれくらい無駄になったのだろうかと考えると切なくなります。
コーヒーを持って近所の屋台がたくさんある場所まで歩きます。
お米を食べたかったのでバンコク丼の屋台へ行きます。
自分で好きなおかずを選び、そのおかずがごはんの上にかけられて出されるというスタイルの屋台です。
お昼時はいつも混んでますが、14時過ぎになると落ち着いています。
この屋台の記事はこちらになります。
今回僕が選んだのはおかずはこちらです。
お値段は50バーツ、約170円。
目玉焼きは白身がカリっとしていて黄身はトローリ半熟でとても美味しいので毎回頼んでいます。
野菜とお肉のやつはタイの家庭料理なのでしょう。
僕は辛い物が一切食べれません。
見た目は辛くなさそうで美味しそうだし、選ぶときも念のために『ノースパイシー?』と聞いて確認しました。
でも、タイ人の辛くないはあてになりません。
まさかの辛い食べ物でした。
こんな見た目なのに。
辛さと外の暑さで汗だくになって完食です。
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14:30
ご飯を食べ終わったら部屋に戻り、洗濯をするためにコインランドリーに行きます。
このコインランドリーも僕の住んでるコンドミニアム内にあります。
洗濯機の利用は一回40バーツ、約135円。
ジムもコインランドリーもそしてプールやビリヤードやコンビニやスタバまであってその上築二年ほどの綺麗な僕の住んでるコンドミニアム、とてもお気に入りです。
東京にいたらこんな所には住む事はできません。
僕の住んでるコンドミニアムの家賃や設備などはこちら。
コインランドリーから部屋に戻ったのですが、体調がよくありません。
辛い物を食べると時々、胃がおかしくなって体がだるくなってしまいます。
仕事をする気もなくなりソファーに横になっていたらいつの間にか眠っていました。
15:30
気が付いたら1時間ほどお昼寝をしていました。
ちょうど洗濯も終わった頃なので洗濯物を取りに行きます。
部屋に戻り、洗濯物を干します。
そしてまたパソコンを開き、仕事を始めます。
18:30
外が暗くなってきました。
いつも暗くなったら仕事はやめます。
パソコンを閉じます。
お勉強タイムです。
僕はビザの為に英語の学校に通っているのですが、週に二回くらいは自宅での勉強の時間を作っています。
小学生の頃から勉強は学校でするもの、家ではやらないというポリシーがありましたが、まさかおじさんになった今自宅で勉強をするようになるとは思いませんでした。
学校で出された宿題を片付け、英単語の練習をします。
中学生の頃は英単語は学校で習ったその日に覚える事ができましたが、今は全く覚える事ができません。
ノートに何十回と書いてもなかなか覚える事ができません。
脳の老化を痛感しています。
勉強は脳が老いる前、10代のうちにみっちりしとくべきだったとアラフォーになった今気付かされました。
19:30
お腹が空いてきたので外に行きます。
普段は外食後、帰る途中でコンビニに寄ってタバコとお酒を買うのですが、部屋にはタバコとお酒のストックがたくさんあります。
なので帰りにコンビニに寄らなくて済みそうです。
いつの間にか外は雨でした。
ひとまず徒歩5分くらいにあるファミマに行きます。
晩御飯を食べながら飲む用の缶ビールを買います。
一番安いビールは31バーツ、約105円です。
この辺の食堂はビールが売られてないお店もありますが、持ち込みはオッケーです。
ファミマからうちにある途中の食堂に入ります。
普段はこの食堂の外にテーブルと椅子があって外で食べているのですが雨のため、外では食べる事ができません。
お店の中で食べるのは初めてです。
料理の注文をして缶ビールを開けます。
仕事後のビールは美味しい。
待つこと数分、注文したタイ風オムライスが運ばれてきました。
お値段は50バーツ、約170円です。
テーブルの上にはナンプラーや砂糖、辛い調味料等、タイの食堂ではおなじみの調味料があります。
たまに辛くないと見せかけてものすごく辛い調味料があったりするので、基本的にタイの食堂の調味料は使いません。
でも、この店のチリソースを舐めてみたら辛くなかったのでオムライスにかけてみました。
オムライス、いただきます。
このオムライスは僕の大好きな食べ物でよく食べています。
タイの玉子焼きは日本以上に大量の油を使って作っています。
それによってなのでしょうか、ホットケーキっぽくなっています。
その卵焼きにひき肉が入っています。
このタイ風オムレツがとても美味しい。
当然ご飯にものすごく合います。
試しにかけてみたチリソースも合います。
50バーツでこの満足度、かなりコスパ良しです。
20:15
ご飯を食べ終え、帰宅します。
そして冷蔵庫から缶ビールを取り出し、テレビをつけます。
日本にいる時はテレビは毎週アメトークと、月に二回くらい鉄腕ダッシュとイッテQを見るくらいでしたが、タイに来てからはものすごくたくさんテレビを見るようになりました。
一か月前までの日本の番組がいつでも見れるサービスが便利すぎます。
タイで日本のテレビを見る方法はこちら。
テレビを3時間ほど見ながら缶ビールを5本ほど開けました。
次はワインを飲もうと思います。
しかしワインオープナーが折れてしまいコルクを抜くことができません。
以前もこのワインを開けようとしたらワインオープナーが折れてしまいました。
今回二度目の挑戦ですが、またもやダメでした。
こんな事は初なのですが、僕の開け方が悪いのでしょうか?
それともコルクが悪いのでしょうか?
ワインオープナーがちゃっちいのでしょうか?
残念です。
仕方がないのでワインは諦めて焼酎を飲みます。
01:00
焼酎を飲みながらテレビを見たりスマホをいじったりしていたら少し眠くなってきました。
なのでベッドに行き、寝る体制に入ります。
酔っぱらってベッドに入り読書。
至福の時間です。
そして、気が付いたら眠りに落ちて一日を終えました。
これが僕の一日です。
一日に使ったお金の合計
この日僕が使ったお金は
屋台のコーヒー 20バーツ
昼ごはん 50バーツ
コインランドリー 40バーツ
缶ビール 31バーツ
晩御飯 50バーツ
合計191バーツ、日本円にして約630円です。
円への換算はこれを書いている今のレートでしています。
630円で満足のいく、いい一日を過ごせました。
ただ、この日はお酒もたばこも買ってないので普段よりもお金を使っていない日でした。
日本とバンコクの生活の違い
僕の場合はバンコクにいても日本にいた時とほぼ変わらない生活を送っています。
違いが出た点は、早起きするようになった、週5でジムに通うようになったという点くらいです。
部屋が寒くないと二度寝しない率は高まるし、手っ取り早くジムに行けるので週5で通えます。
これはとてもいい生活の変化です。
そして、日本にいた時と比べて使うお金は随分少なくなりました。
日本にいる時も基本食事は外食でしたが、食事代だけでも一日1000円は超えていました。
バンコクでのこの日の食事代は昼と夜合わせて100バーツ、330円ほどです。
日本にいた時と同じような生活をして、満足いく食事もできているのに使うお金は少なくなってる、これもとってもいい変化です。
という事でバンコクに来て本当に良かったと思っています。
今の所は。
バンコクでの僕の一か月の水道光熱費はこちらになります。
僕がバンコク生活で一か月に使うお金はこちら。
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