リエントリー・パーミット(再入国許可)はタイ、バンコクのスワンナプーム国際空港でも取得可能です。
また、2020年現在リエントリー・パーミットの窓口の営業時間は24時間いつでも営業しています。
タイのビザ所有者がビザの期限内に一時的にタイから出国するにはリエントリー・パーミット(再入国許可)が必要で、ビザの期限内でもリエントリー・パーミット無しで出国してしまうと所有しているビザは失効してしまいます。
リエントリー・パーミットはイミグレーションオフィスでもスワンナプーム空港でもドンムアン空港でも取得する事ができるのですが、今回スワンナプーム空港で取得したら思った以上に簡単で手っ取り早かったので、その方法を説明します。
ドンムアン空港でリエントリー・パーミットを取得する方法はこちら。
バンコクのイミグレーションオフィスでリエントリー・パーミットを取得する方法はこちら。
リエントリーパーミットの種類
リエントリーパーミットはシングルとマルチプルの2種類があります。
シングルの場合は一度だけの出国のみが有効で手数料は1000バーツ。
マルチプルの場合は有効期限の一年間なら何度でも出国でき、手数料は3800バーツとなっています。
準備しておくもの
リエントリーパーミットの申請に必要なものは以下の物となっているので、準備しておきましょう。
・パスポート
・パスポートのコピー(写真掲載ページ、ビザページ、入国スタンプのページ)
・自身の顔写真(4×6cm)
・手数料(僕の場合はシングルなので1000バーツ)
・申請用紙
申請用紙は予め自分で記入した物を用意して持っていくと、手続きがスムーズに進みます。
また、写真と申請用紙を自分で用意しない場合は、シングルの場合は手数料が1200バーツになります。
申請用紙のダウンロードはこちらからできます。
リエントリーパーミットの申請用紙の書き方
こちらがリエントリーパーミットの書き方です。
もしわからない部分があれば、空欄のままで持っていけば窓口の人が教えてくれます。
スワンナプーム空港 リエントリー・パーミットの窓口への行き方
スワンナプーム空港のリエントリー・パーミットの申請窓口は、手荷物検査をする場所、保安検査場の先にあります。
まずは普通にカウンターで搭乗手続きをします。
搭乗手続きが済んだら保安検査場に向かいます。
スワンナプーム空港の保安検査場にはエスカレーターに乗って行く事になります。
エスカレーターの壁には【RE-ENTRY VEZA】とわかりやすく書かれています。
エスカレーターに乗って保安検査場を目指します。
保安検査場で手荷物検査を受け、先に進みます。
すると【RE-ENTRY VIZA】と書かれた看板があるので、看板の矢印に沿って歩いていきます。
するとこの画像のリエントリー・パーミットの窓口に到着します。
僕は手荷物検査を終えた後、空港の警備員や職員に『where RE-ENTRY VIZA?』と聞きながら歩いたのですが、みんな親切に教えてくれました。
リエントリー・パーミットの窓口の場所は出国審査の場所の端っこの方になります。
リエントリー・パーミットをゲット
窓口の係の人に、申請用紙と手数料とパスポートを渡して数分、特に何か聞かれる事もなく、無事にリエントリー・パーミットをゲットしました。
僕がリエントリー・パーミットの窓口に着いた時は、僕以外は誰もいなかったので早く済んだのでしょう。
また、リエントリー・パーミットを申請した時についでに出国検査もされたようで、行列にならんで出国審査を受ける事もなく、サクッと免税店やレストランや搭乗口のあるフロアに行く事ができました。
イミグレまで行ってリエントリー・パーミットを取得するよりも、時間も手間もかからなくてとても楽でした。
タイの出国・入国カードの書き方はこちら。
タイでオーバーステイしてから再入国するまでの流れはこちら。