なんとなくバンコクに移住してみました

2018年に日本語しかわからないけどバンコクに移住してみました。バンコクへの移住方法や生活情報、タイや東南アジアの旅行情報を書いています。

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バンコクのワットパクナムへの行き方と紹介 幻想的な緑の寺院(Wat Paknam Phasicharoen)

バンコクの幻想的な緑の寺院 ワットパクナムの紹介

日本人観光客からも人気急上昇中のタイ・バンコクの寺院、ワット・パクナム。

ワットパクナムの最大の見どころといえば5階にある美しい緑のエメラルド仏塔、仏舎利奉安塔とドーム型の天井に描かれている仏伝図です。

この美しさがインスタ映えするという事で昨今人気は急上昇。

SNSをやってなくてもこの圧倒的な美しさを直に見たいという方がたくさん訪れています。

バンコクの三大寺院は有名ですが、僕は三大寺院にはない幻想的な美しさの仏塔を直に見てみたく、ワットパクナムに行ってみる事にしました。  

ワットパクナムへの行き方

ワットパクナムへは、電車、タクシー、格安ツアーで行く事ができます。

電車での行き方

ワットパクナムの最寄り駅は、MRTのバンパイ駅になります。

バンパイ駅は2019年にできたばかりで、駅からワットパクナムまでは200~300メートルほどとなっています。

タクシーでの行き方

バンコク内からでしたら渋滞のない時間でしたらタクシーで10分~20分程度で行く事ができ、料金も200バーツくらいになります。

僕は自宅からタクシー配車アプリ、グラブを使っていきましたが、かかった時間は20分未満で料金は180バーツでした。

ぼったくられる事もなく、口頭で行き先を説明する必要もないので、バンコクでタクシーを使うのならばグラブを使う事をおすすめします。

タクシー配車アプリのグラブ(Grab)の使い方はこちら。

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タクシーで行くと、ここで降ろされます。

アーチ状の天井がある道を歩いてワットパクナムを目指します。

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また、アーチ状の天井がある道の向かい側にはローカル店があるのですが、ここの店先で売っているタイ風大学芋がとても美味しいです。

お値段10バーツなので、大学芋を購入し、食べながらワットパクナムへ向かうとより歩くのが楽しめます。

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アーチ状の天井がある道を進んでいきます。

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途中で看板があります。

看板にはワットパクナムへの行き方の図が書かれている黄色い紙が貼られています。

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アーチ形の天井の道を抜けたらまた看板があります。

看板には日本語で『緑ガラス仏塔』と書かれています。

看板の矢印の通りに進みます。

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矢印通りに進むと綺麗な道に辿り着きます。

ここはもうワットパクナムの敷地内なのでしょうか。

ここにも看板に矢印が書いてあります。

かなり親切な案内です。

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ワットパクナムの敷地の隣にはいくつかの露店も連なっています。

この日は僕が到着する1時間ほど前まで雨が降っていて、露店の前の道は水びたしでしたが、2時間ほど経ったらこの水はほとんどなくなっていまいた。

この露店で飲み物やお菓子を買う事ができます。

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この綺麗な道をまっすぐ進むとワットパクナムが見えてきます。

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途中にあるこの建物がトイレになります。

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こちらがワットパクナム。

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かなり高い建物です。

晴れていたらもっと写真映えしたのでしょう。

格安ツアーで行く方法

格安チケットを販売している楽天トラベル観光体験では1000円以下からで買える送迎、日本語ガイド付きのワットパクナムの格安ツアーチケットを販売しています。

自力で行くのは不安、日本語ガイドが必要という方は楽天トラベルでツアーチケットを買う事をお勧めします。

楽天トラベルはスマホで簡単にチケットを購入する事ができ印刷不要なのでとても便利です。

こちらから楽天トラベル観光体験でワットパクナムの格安ツアーチケットを購入する事ができますが、当日だと買えない時があるので前日までに購入しておく事をおすすめします。↓

楽天トラベル観光体験 ワットパクナムの格安ツアーチケット 

ワットパクナムの入場料

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ワットパクナムへは右の入り口から入って一階から入る事も、左の階段を上って二階から入る事もできます。

写真を見てもチケット売り場がないのがわかると思いますが、ワットパクナムの入場料は無料です。

無料で参拝、観光する事ができます。

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入り口前にはずっと猫がうろうろしていました。

建物と同じ白くて綺麗な猫ちゃんで、ここにいるからでしょうか、神聖さを感じました。

ワットパクナムへ行く時の服装

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どちらの入り口から入る時でも、靴は脱いでから入る事になるので、靴はサンダルだろうが何だろうが構いません。

また、ワットパクナムは観光地化されているとはいえ神聖なお寺です。

現地の方は真剣に参拝をしに来る場所なので、長ズボンを履いていくのが望ましいです。

ただ、この日僕は膝がかくれるくらいのハーパンを履いていってしまいましたが特に注意される事はありませんでした。

ただ、神聖な寺院なのでショートパンツやノースリーブはNGです。

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ワットパクナム 各階の紹介

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ワットパクナムは5階まであります。

ここを訪れる観光客のほとんどは5階にあるエメラルド仏塔、仏舎利奉安塔と天井にドーム型に描かれている仏伝図ですが、各階に様々な物が展示されています。

ワットパクナム 一階 タイの芸術、文化遺産展示場

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ワットパクナムの一階はタイの芸術、文化遺産の展示場となっています。

周りの観光客を見ると二階から入っている人が多かったのですが、僕は一階から入る事にしました。

上になるほど狭くなっているワットパクナムの建物ですが、一階はかなり広いです。

その広い一階にはたくさんの展示品が並んでいます。

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柱の一つ一つにとても美しい装飾が施されています。

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仏像があります。

仏像の前ではタイ人に倣って正座をし、参拝をしましょう。

それがタイにお邪魔している日本人としての最低限のマナーです。

参拝の方法は、仏像の前で正座をし合掌します。

その後合掌した手を開きながら地面につけます。

手と一緒に頭も床に着くぐらい下げます。

それを三回繰り返します。

日本でいう土下座のようなポーズです。

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ワットパクナムは日本人観光客が多いです。

この日もたくさんいたのですが、僕の少し前にタイ人の日本語ガイドを連れた日本人観光客がいました。

ガイドの説明がとても興味深かったので、僕はガイドの説明がギリギリ聞こえるくらいの距離をとってこっそりついて行っていました。

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こちらのボートの上には釜があります。

このボートは船上食堂です。

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物資の運搬にこの牛が使われていました。

そのような説明をガイドがしていたのですが、こっそりと後を付けている僕を日本人観光客が気にしだして何度も振り返りチラ見してきたので、ガイドの説明を聞くのは諦め彼らと離れました。

少ししか聞けませんでしたがガイドの話はとても面白かったので、余裕がある方は旅行会社にいってガイドを雇ったほうがいいです。

僕は次回行く時はガイドを連れていこうと思います。

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マンガで見た事がありますが、布を折ったり脱穀したりする機械だと思われます。

昔の日本もタイも同じ道具を使っていたのですね。

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綺麗なガラスの塔も展示されていました。

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こちらは偉いお坊さんの部屋の再現なのでしょう。

一人で寝るには落ち着かなそうな部屋です。

ワットパクナム 二階 タクナーロム(儀式や行事、瞑想をする部屋)

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ワットパクナムの二階は儀式や瞑想をする部屋となっています。

僕は一階を見た後一度外に出てトイレに行き、それ後外の階段を上って二階に入りました。

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二階の入り口の扉には怖そうな神様が彫られています。

入り口の守り神なのでしょうか。

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中には金色の綺麗な仏像があります。

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仏像の前ではタイ人が熱心に参拝しています。

ここを訪れた方はこの場所でも参拝してください。

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仏像の隣には、今でも全タイ人からリスペクトされ愛されているプミポン前国王の写真があります。

プミポンさんの写真の前でも正座をし、参拝しましょう。

ワットパクナム 三階 サンマクナーロム(たくさんの仏像が展示されている博物館)

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ワットパクナムの三階も多くの仏像などが展示されている博物館となっています。

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見渡す限りの仏像の数々です。

仏像マニアにとってはかなり興味深い場所なのではないでしょうか。

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仏像以外にも、タイのお寺でよく見るうちわのようなものや時計、お皿も展示されています。

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この杖には日本語でも説明書きがかかれています。

ソムデット・プラ・マハー・ラッチャマンカラーチャンというワットパクナムの住職さんが初めて使った杖です。

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伊藤真聰さんの写真も展示されています。

伊藤真聰って誰?っと思ってググってみたら、日本の仏教の真如苑という所の苑主(継主)だという事です。

この伊藤さんはワットパクナムと深い関係があるそうです。

ワットパクナム 四階 タンマクナーロム(ルアンポーソッド師の金製仏像)

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ワットパクナムの四階には1916〜1956年に住職を務めたルアンポーソッド師の金の仏像が展示されています。

ルアンポーソッド師とは、タイだけでなく東南アジア諸国にも普及しているタマカーイ式と呼ばれる瞑想方法を確立した人で、とても偉大な僧侶です。

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ルアンポーソッド師の仏像の前には台と絨毯が敷かれています。

絨毯の上で正座をし、きちんと参拝をしましょう。

ワットパクナム 五階 プッタクナーロム室(仏舎利奉安と仏伝図)

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ワットパクナム最大の見どころの緑のエメラルド仏塔、仏舎利奉安塔とドーム型の天井に描かれている仏伝図があるのが5階です。

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幻想的で神秘的なエメラルド仏塔、仏舎利奉安塔を身近で見るとあまりの美しさに感動します。

天井の仏伝図には仏陀の生涯が描かれています。

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エメラルド仏塔の上部には小さな仏像があります。

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あまりの圧倒的な美しさに、仏塔の周りを何周もしてかなり長い時間見ていました。

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エメラルド仏塔の周りもとても美しい装飾が施されています。

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仏塔の正面には参拝する場所があります。

美しい仏塔の写真を撮るだけでなく、ここに来たらきちんと参拝もしましょう。

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5階にはベランダもあります。

ベランダからバンコクの景色が一望できます。

バンコク三大寺院の一つ、ワットプラケオについてはこちら。

バンコク三大寺院の一つ、ワットポーについてはこちら。

バンコク三大寺院の一つ、ワットアルンについてはこちら。

バンコクの人気ローカル店でのタイ料理の食べ歩きのモデルケースはこちら。

ワットパクナム 施設情報と地図

住所(英語) 300 Ratchamongkhon Prasat Alley, Khwaeng Pak Khlong Phasi Charoen, Khet Phasi Charoen, Krung Thep Maha Nakhon 10160

住所(タイ語) 300 ถนน ซอย รัชมงคลประสาธน์ แขวง ปากคลองภาษีเจริญ เขต ภาษีเจริญ กรุงเทพมหานคร0160

電話番号 +66 2 467 0811

営業時間 8:00~18:00

 

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